AirAsia グループの2013年第2四半期の運行業績

 -2013年8月初旬にマレーシアマスコミが載せたニュース記事から-

AirAsia グループは2013年6月末で終わる第2四半期の業績を発表しました。

AirAsia グループの2013年第2四半期の座席稼働率は80%で、乗客総数は999万人でした。これは対前年同期比で座席稼働率が1%の上昇、乗客総数が20%の増加です。この乗客総数の(大きな)増加には、座席数が18%増えたことにも沿っています。

対前年比でみると、 AirAsia グループは航空機を計19機増やしました。この結果運行総機数は2013年6月末時点で121機です(AirAsia Japan分を含めれば126機)。しかしながら AirAsia は日本での合弁事業をその後解消したので、その分はグループの総機数から除かれている。

Malaysia AirAsia に関して 
2013年第2四半期の座席稼働率は80%であり堅固さを維持しました。保有機数は対前年同期比で8機増えて66機となった。第2四半期の乗客数は12%増えて約550万人でしたが、これには座席数が12%増加したことに一致している。

この期間中にマレーシア総選挙が行われ、さらにフィリピンのスルー武装侵略者がサバ州に侵略した事件が起きたという、難しい時期であったにも関わらず、座席稼働率の好調さと乗客数の高い伸び率は主に、積極的に乗客を増やし利益をその次にしたビジネス戦略のおかげです。

Thai AirAsia に関して
座席稼働率が称賛すべき 82%でした、これは対前年同期比で3%の上昇です。

Indonesia AirAsia に関して
座席稼働率は1%上昇して79%でした。乗客数は190万人であり、対前年同期比で33%の増加です、これは座席数が32%増加したことに沿っている。

Philippines AirAsia に関して

座席稼働率は74%で、対前年同期比48%上昇です。乗客数は対前年同期比で114%増えて14万人です、なお座席数が前年に比べて38%増えました。

【イントラアジアのコメント】

ここでいう決算を基にした業績発表における AirAsia グループとは、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンの各 AirAsia から成る。この場合通例として AirAsia X は含まれません。 AirAsia X は AirAsia グループの長距離運行低コスト航空会社ですが、上記4社とは資本構成が異なるからです。

AirAsia グループ4社中、本体であるマレーシア AirAsia とタイ AirAsia とインドネシア AirAsia の3社が依然として核であり、フィリピン AirAsia はほとんど寄与していない、ことがよくわかりますね。

AirAsia グループ4社で四半期の間に運んだ乗客数が1千万人というのは、たった12年前に発足した航空会社として目を見張る成長を遂げたと、あらためて感じます。
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