身体障害者の方々が AirAsia を利用する場合の規定と対応に関して

今回の記事では、身体障害者の方々が AirAsia を利用される際、 AirAsia 側はどのような規定に基づいていかに対応するかということを扱います。

エアアジア (AirAsia)ホームページのメインメニューの中に、Special guests (特別な利用者)という項目があります。その項目中に載せてある4種類の特別な利用者の1つが、その分類名になっている”人体に運動機能障害をお持ちの利用客”です。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。


【人体に運動機能障害をお持ちの利用客(車椅子の補助、ambuliftの補助)】

弊社は利用者の皆さんにできる限り最善のサービスを提供することを心がけています。弊社が皆さんのニーズをきちんと理解できますように、予約購入が済んだ後ご自分のフライトが出発する48時間前までに Live Chatを使って弊社に連絡してください。

移動を支援する機器類はどのようなものでも、チェックイン時に預ける際追加料金を払う必要はありません。弊社が受け付けられないのは、湿電池または漏れやすい電池の付いた機器です。特定の空港では特別介助サービスに料金が掛かることがあるでしょう。しかしその場合でも、全てのAirAsia X(D7)フライトではこのサービスは無料になります。

Intraasia注: AirAsia は "ambulift" という単語を使っている。これは、乗客がタラップを使うことなく飛行機に乗り降りできる、自動昇降装置ともいえる機器だそうです。調べたところ、次のサイトにたくさんの写真が載っている:ここをクリックする

メインメニュー項目内での説明は以上のような簡潔なものです。
そこでエアアジアサイト内と AskAirAsia内で身体障害者に関して探しますと、もっと詳しい規定と説明が載っています。
以下でそれらを紹介します、ただし AirAsia が公表している全ての規定と説明を網羅したものではないことはご承知おきください。

【車椅子と厳禁品について】

質問:私の車椅子を機内に持ち込めますか?

答え:いいえ、できません。機内のキャビンは狭いので、車椅子はチェックイン時に荷物預けにする必要があります。
しかしながら、ご自分の車椅子を飛行機のドア口/タラップ口までなら使うことはできます。
弊社は、車椅子利用者の方がご自分の車椅子を荷物預けにして、弊社の車椅子をお使いになることを推奨します。それは、国の中には保健上と安全上の規則から、とりわけエアロブリッジでは、取扱者が重い物を持ち上げることを認めない国々があるからです。

次の品・物質を含むまたは持つ医療機器の機内への持ち込みは厳禁です:
A. 酸素ボンベ類
B. 湿電池、漏れやすい電池
C. 8g を超えるリチウム

【特別介助サービスを事前予約するためのエアアジア (AirAsia)からの案内と説明】

質問:私は運動機能障害または聴覚障害または視覚障害があります。 AirAsiaのフライトを利用する際に AirAsia から介助が得られますか?

答え:はい、得られます。 弊社は誰もが快適に且つ安全に飛行できますように力を入れていますので、運動機能障害/聴覚障害/視覚障害をお持ちの利用者の方には特別な介助を提供しています。

そのためには少なくとも48時間前までに弊社宛てにお知らせください、それによって弊社では対象者の方に十分な介助を提供できるように計画し準備します。
弊社の特別介助サービスを望まれる場合は、 AirAsiaサイトの Live Chat 使って連絡してください。弊社の担当者からご出発前にその利用者宛てに連絡をいたします。

1.介助の種類 -利用者の方はどのような介助が必要かをお知らせください:介助を伴う車椅子、介助を伴う車椅子で且つAmbulift/車椅子リフトによる補助、視覚障害または聴覚障害のための介助、

2は省略。

3.サービスを依頼するのは何時か - 特別介助サービスのご依頼にはフライトの予約購入番号が必要です。このサービス依頼は、ご自分のフライト出発時刻の30日前から48時間前までに弊社宛てに提出する必要があります。とりわけambuliftの場合です。

4.サービス料 - 特別介助サービスは、出発国/到着国の空港における利用できる設備によっては料金がかかることがある、ことが前提になります。しかしながら、AirAsia X (D7便)の全てのフライトではこの介助サービスは無料です。

各路線における特別介助サービス料の調べ方(この部分はIntraasia が補っておきます): 
ア. AirAsia サイトのメインメニューにある Fees & Charges(費用と料金表) の項目をクリックする
イ. 出発国の空港名と到着国の空港名を選択する
ウ. するとサービス料(Service Fee)の欄に、車椅子(Wheelchair) いくらと表示される。例えば、クアラルンプール -シンガポール/ クチン/ ペナン  RM 12
エ. 表示されなければ、そのサービスに関しては料金がかからないということ

5. 同行者 -安全上の理由から、客室乗務員は利用者を持ち上げること、個人衛生面で介助すること、医療介助をすることはできません。 利用者の方がこのような介助を必要とされる場合は、18歳以上の健常者の方と一緒に飛行されなければなりません。

この件に関しては、次の同伴者が必要な場合という(別項目の)説明をご覧ください:
【同伴者が必要となる場合】
質問:私は身体障害者または視覚/聴覚障害者または運動機能に障害を持つ者です。飛行する際に同伴者が必要ですか?

答え:一般に弊社は、そういう方には健常者が同伴されることを望んでいます。しかし、下記のことが全てご自分でこなせる場合は、同伴者なしでも飛行できます:
・シートベルトを外し、自力で立って他人の補助なく非常口まで行くこと

・救命具を取り出して身に着けること

・他人の補助なく酸素マスクを顔に装着すること

・客室乗務員による安全説明、及びアドバイスや指示を理解できること

・トイレを使うこと

・自分で食べること

・持参の医薬品と医療処置を自分で投与・行うこと

Intraasia注:つまりこれらのことが自力でできない場合は、同伴者が必須であるということですね。

6.特別介助サービスを予約したら、その後はどうすればいいのですか? 
- 空港にはフライト出発時刻の少なくとも2時間前までに着くようにします。そして特別介助カウンターまたは情報/サービスカウンターまでお越しください。

7.ウエブチェックイン -(この場で説明対象にしている)介助を必要とされる方は、ウエブチェックインはご利用できません。空港に到着次第、有人チェックインカウンターまでお越し下さい。




【Intraasiaのひとこと】

身体障害者向けの介助設備などにおいて、各国の空港によってかなりの差があることは容易に推測できます。
"Now everyone can fly" をスローガンに掲げている AirAsia ですから、身体に障害をお持ちの方も利用者として受け入れていることをホームページで掲げています。そこで、そういう利用者からの観点も大事ですね。
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ジャンル : 旅行

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イントラアジア様
情報助かりました。有難うございます。親が少々体が不自由なため、安価なエアアジアの利用は無理だろうと、はじめからあきらめてました。
どうやら利用できそうなことがわかり今度は安心して親もエアアジアでマレーシアに連れて行けそうです。助かりました。本当に有難うございました。お礼まで



プロフィール

airasia

Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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