幼児を追加する場合及びグループ予約を分割する場合の新しい規定 -  増補

今回の記事に掲載するのは、ごく最近 AirAsia サイトに現れたお知らせです。以下の説明を読んでいただけば、内容はほぼお分かりになるはずです。

グループ予約の場合、 AirAsia はグループ構成人数が9人以下の場合と、10人以上の場合で、セルフチェックインにおいて多少の違いを設定しています。当ブログの読者の場合、10人以上のグループ予約の場合はまず少ないことだと思われます。

【幼児に関する条項】

はじめに AirAsia 輸送約款とAirAsia X 輸送約款の中から、幼児に関する条項を載せておきます。約款をよく読むとこんなことも書いてあるという例です。

第4.2条 幼児(AirAsia 輸送約款とAirAsia X 輸送約款は同じ文言)

生後9日から2年未満の幼児にかかる料金は「航空運賃以外の費用・料金表」に載せてあります。なおこの幼児年齢は実際に飛行機に乗る日に基く。
幼児は大人の膝の上に座るという条件の下で搭乗することができる。(乗客である)大人1人につき幼児は1人だけを認めます。乳母車やベビーカーは飛行機内では許されません。
安全規則上から1フライトにおける幼児の人数が制限されています。ということで、乗客が幼児を連れて搭乗するというご希望に弊社が答えられないことがあるという可能性もでてきます。
以上

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【幼児を追加する】

1.この新しいセルサービスはどのようなものですか?

弊社は新しいサービスを始めました。このサービスでは利用者が、既に予約している大人1人に幼児1人をその予約に追加できます。
弊社は利用者からのご意見を踏まえて、利用者が既にした(大人の)予約に幼児を追加し易くしようと考えました。

2.このセルフサービスはいつから始まりますか?

2013年1月31日から実施します。(従って既に実施されている)

3.この予約の仕方を説明してください。

a. ”自分の予約を管理する”メニューを開き、幼児1人を追加したいフライト予約について”変更”をクリックする。

b. 追加・付随(Add Ons)欄の中に”幼児の追加”アイコンがありますので、それをクリックする。

c. その幼児を追加する乗客を選ぶ(Intraasia 注:その予約の中に大人乗客が複数いる場合は、その中の誰に対して幼児を加えるかということ)

d. 次のことを記載する:氏名、性別、国籍、生年月日

e. 輸送約款に同意して、”次へ進む”をクリックする。

f. 座ることになる座席位置のまとめが表示される。それが正しいことを確認して”次へ進む”をクリックする。

g. 支払いを済ますために、”自分の予約を管理する”メニューに戻り、”変更”をクリックする。次いで”支払う”をクリックして支払いを行います。

4.幼児用の機内預け荷物、機内食、旅行保険といった付随サービスを予約購入することはできますか?

いいえ、(幼児の名では)できません。そういう付随サービスは大人乗客の予約過程の中で予約購入してください。

5.幼児のチェックインの仕方を説明してください。

(搭乗客である)あなたが同伴者を伴う大人としてチェックインする際に、その幼児も同時に自動的にチェックインすることになります。
(Intraasia注:原文の表現に多少おかしさを感じますので、補って訳してあります。)

6.携帯しなければならない幼児用の旅行書類はどのようなものですか?

その幼児自身のパスポートを必ず携帯してください。国際便にはその有効期間が最低6か月間必要です。国内便においては、その幼児の身分証明書または出生証明書を携帯してください。

7.幼児用の別の航空券があるのですか?

利用者がウエブチェックインを行って大人用の搭乗券を印刷するとき、幼児用搭乗券はその大人搭乗券と同じ書類になります、ただし別のページになる。
(Intraasia注:1つの同じ書類として印刷されるが、幼児用は別のページに印刷されるということでしょう)

8. 自分の予約から幼児を外したい場合はどうなりますか?

予約を確認して支払いを済ませた後は、利用者が自分でその幼児を予約から外すことはできません。

9.1つの予約に対して、何人の幼児を追加できますか?

追加できるのは大人1人につき幼児1人です。例えば、5人の大人が1つの予約下にある場合では、幼児を5人まで追加できます。 ただしこれもそのフライトの状況次第です。なぜなら、各フライトにおいて搭乗が許される幼児の人数に制限があるからです。

(Intraasia 注:この幼児人数制限は以前の記事でも説明してあります。例えば、あるフライトにおいて全乗客数の半分が幼児であるというような状況は起こりえないということですね)

参照: 『自分の予約を管理する(Manage my booking)メニューの特徴と利点を説明します 』 をご覧下さい。

【グループ予約購入を分割する】

Intraasia 注:グループ予約購入の分割の定義をしますと、1つのグループとしてフライトを予約購入した後で、2つのグループに分けてそれぞれのグループに構成者を割り振ることをいう。3つにグループ分けする場合は、もう一度分割手続きを行うことになる。

1.この新しいサービスはどのようなものですか?

弊社は新しいサービスを始めました。このサービスでは、人数が9人までのグループとして予約した利用者がセルフサービス的にそのグループを分割できます。
弊社は利用者からのご意見を踏まえて、1つのグループに属する人が自分たちの旅程を変更できるようにしました、そこでグループの構成者は各自それぞれが変更をすることができます。

2.このサービスはいつから実施されますか?

2013年1月31日からです。(従って既に実施されている)

3.このサービスの特徴はどんなグループ予約にも適用されますか?

グループの構成者が2人から9人までのグループだけを分割できます。さらにこのサービスを利用する方は AirAsia 会員でなければなりません。 AirAsia 会員になっていない方は、www.airasia.com でAirAsia会員になってください。

4.グループ予約の分割方法を説明してください。

a. ”自分の予約を管理する”メニューを開き、グループ分割したいフライト予約について”変更”をクリックする。

b. 旅程の変更欄に”グループ予約を分割”アイコンがありますので、それをクリックする。
分割するグループの乗客名を選んで新しい別の予約にします。この新しい予約ができるのは一度に1つだけです

c. 輸送約款に同意して、”次へ進む”をクリックする。

d. ”分割する乗客名”の一覧表を見直してから、”確認”をクリックする。

e. グループ分割が成功裏に終わりますと、新しい予約番号が付いた新たな予約が成立します。

5.新しい分割グループを一度にいくつ作れますか?

新たにグループを作れるのは一度に1つだけです。さらにグループ分割して別グループを作りたい場合は、上記3の過程を再度行ってください。

6.(利用者が既に予約購入した)機内預け荷物、機内食、旅行保険といった付随サービスはどうなりますか?

付随サービスに関しては何ら変更は起きずそのままです。ある乗客の既に購入された付随サービスは何であれ、その乗客が元のグループ予約から分割された後でも変更はされません。

7.グループ分割後の新しいグループは別の航空券になりますか?

はい、そうです。 グループ分割予約が成立した直後に、新しい別の旅程表を発行することができます。 分割された新しいグループはそれぞれ新たな予約番号が付きます。

8. ウエブチェックインを済ませて搭乗券を印刷した場合、それでもグループ予約を分割できますか?

いいえ、それはできません。 チェックインを一たび行ったら予約を分割することはできません。グループ予約を分割する場合は、必ずチェックインする前にしてください。

【グループ中の1人だけのフライト日程を変更する場合】 - 2015年6月22日の追記

9人以下から成るグループ予約購入を分割する場合、もう1つの規定があることがわかった。
それはグループ構成者から1人だけをグループとは別の日程に変更したい場合です。つまりグループ人数は3人でも5人でも7人でもいいが、そのグループ人数中の1人だけが別日程でフライトの予約変更をしたい場合です。

AirAsia サイトの AskAirAsia をいろいろと探したら次のような規定説明が載っています。

質問: グループ予約購入をした場合、その内の1人だけのフライトを変更する場合はどのようにするのですか?

返答: グループ予約購入において、1人だけのフライト日程を変更するためには、次の2つの方法があります:
・エアアジア営業所またはエアアジア航空券販売所(空港の販売カウンター)を訪れて必要な手続きをしてもらう(Intraasia注:日本にエアアジア営業所はない)
・AirAsia サイトにある、 AirAsia 宛て電子送信フォームにその旨を書いて送信する

この理由は、まず 弊社(AirAsia)の方で予約を分割する必要があるからです。
既存のグループ予約から(その1人だけのための)予約分割を済ませたら、’自分の予約を管理する’メニューを使ってお望みの日程変更ができるようになる。

Intraasia のコメント
「このサービスを利用する方は AirAsia 会員でなければなりません」という AirAsia サイトの記述から、グループから1人だけ分離することになる利用者はあらかじめ AirAsia 会員になっておく必要がある(はず)。
その分離者が’自分の予約を管理する’メニューを使って日程変更をすることができる、と理解されます。




クアラルンプールに着いてから、訪問地のペナン、マラッカなどへの交通手段と情報、及びマレー鉄道に関しては、イントラアジアのホームページにある『旅行者・在住者のためになるページ』 で詳細に案内しています。クリックしますと別ページで開きますので、該当の目次から選んでご覧ください。
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予約の分割につきまして

昨年初めてエアアジアを利用して、その際こちらのサイトに辿りつき大変助かりました。有難うございました。
今回は予約しております内の1名が参加できなくなり、ビジネスクラスですので取りあえず1名のみ日付の変更をしておこうと思います。
私はエアアジアの会員ですので私のアカウントで3名の予約をしております。3名同グループで予約している便は予約の分割が出来るのですが、私とあとの2名が別予約の分は分割が出来ません。上記のご説明の中にエアアジアの会員になれば云々とございますが、私が予約しました私以外の別予約の者が新たに会員になれば、それが出来るのでしょうか?
またビジネスクラスですので変更は何回でもOKの様ですので取りあえずの変更をしておいて後日再度変更をする場合の金額は、一番最初の金額が元になるのでしょうか?それとも取りあえず変更したあとの金額がその次の変更に反映されるのでしょうか?
ややこしくて申し訳ございません。よろしくお願い申し上げます。

予約分割の際に想定されること

”おばちゃんたち”というハンドル名での書き込みにおいて、質問の前半部内容がいささか不明瞭なので、それに関しては推測を入れて答えておきます。

グループ予約を分割する場合の規定に関してあらためて AirAsia サイト(もちろん基準になるマレーシア英語ページ)で確認しましたが、 その規定はなんら変更されていない。従って当サイトで掲載している【グループ予約購入を分割する】-2013年2月14日付け記事も更新する必要はありません。

わかりすくするために例をあげて書きます。
A, B, C, D, E, の5人が X月Y日のAirAsia フライトを予約購入したと仮定する。その際 Aだけが会員であり、そのAが代表して5人分を予約購入した。購入に伴って予約購入番号 KLMN678 が発行された。

その後 DとEがその日のフライトに乗れなくなったので、予約分割することになり、Aは自分の予約を管理するメニューを使って、A,B,C 及びD,E の2グループに分割した。そこで DとEのグループには別の予約購入番号 PQRS4321が発行された。(作成された新グループには必ず別の予約購入番号が発行される)

この場合2人グループの方はZ月W日のフライトに日程を変更したいが、どちらも会員ではないので、このフライト日程変更が自分の予約を管理するメニュー上でできないことになる、さらに付随サービスも購入できない。

AirAsia サイトの規定では元のグループを分割する人は AirAsia 会員でなければならないとなっている、これは自分の予約を管理するメニューにアクセスできるのは会員だけですから当然のことです。しかし分割されたグループの構成者、ここでは B, C, D, E,も会員でなければならないとは、 AirAsia サイトに書かれていない。というか 言及していないので、いささか不明瞭な点となっている。例えば 「分割されたグループの構成者の最低1人は会員であること」 といったような記述はない。

B, C,の場合はAが会員なので問題は起きない。しかし D, Eは別グループになったので、DとEの両方が会員ではない場合、その後の変更などの手続きができないことになる。
ここは推量して判断するしかないが、"このサービスを利用する方は AirAsia 会員でなければなりません" という AirAsia サイトの記述から考えて、分割する前に DまたはEまたはその両者は AirAsia 会員になっておくべきでしょう。
DまたはEが会員であれば、自分の予約を管理するメニューを開き、その予約購入番号PQRS4321を使って希望のフライト日程であるZ月W日に変更できる(もちろん空席があることが前提)。

このように AirAsia サイトの予約分割規定の説明には多少の不十分さを感じます。

2番目の質問への返答。
フライトの日程を変更することは、どの運賃タイプでもできる。低運賃タイプではその都度変更料を払う。プレミアムフレックスタイプでは2回まで変更料がかからない。それに加えて、ビジネスクラスを含めた全ての場合に、変更したフライトと元のフライトの差額分を払う必要がある。

例をあげます:最初に買ったフライト 2万円、変更後のフライト 3万円とする。差額分1万円を支払うことで予約が確定する。

3万円のフライトに変更が確定した後、1カ月経った頃再度別の日程に変更したくなった。その希望日のフライト価格は3万8千円です。当然この差額である8千円を支払わないと、フライ予約変更は確定しない。 

3万8千円のフライト日程が確定後、またまたフライト日程を変更したくなった。今度は2万5千円の運賃が提示されていた。この場合安くなっているので、もちろん差額分は払う必要はない、しかしマイナスの差額分が返金されることはない。これは AirAsia の原則です。当然ながら変更料はどんな場合でもその度に払う必要がある。

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予約分割の際に想定されること、その2

9人以下から成るグループ予約購入を分割する場合、もう1つのケースがあることがわかった。
それはグループ構成者から 1人だけ をグループとは別の日程に変更したい場合です。

詳しくは 『幼児を追加する場合及びグループ予約を分割する場合の新しい規定』 記事に、2015年6月付で追記した部分 【グループ中の1人だけのフライト日程を変更する場合】 をご覧ください。

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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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