エアアジア X (AirAsia X)が静穏座席区域を新しく設けた

この2012年11月初旬にエアアジア (AirAsia)サイトが刷新された際、静穏座席区域なるものが出現しましたので、今回はその説明記事です。 
注:  AirAsia X と書くときは、もちろん タイ AirAsia X も含まれる。タイ AirAsia X が独自の座席構成、運賃構成をするようなことはありません。

当記事の更新: 2014年10月、 2016年1月

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、AirAsia が日本で設立した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【エアアジア X(AirAsia X)の静穏座席区域】

エアアジア X の全便に新しく静穏座席区域を設けました。なぜなら、利用者がより心地よいフライトのために時には安らぎと静かさをお求めになっていることに、弊社は気が付いていたからです。

静穏座席区域が実際に利用できるのは、2013年2月からです。しかしながら、静穏座席を選んで予約購入しておくことは既にできます。

静穏座席区域とは何ですか?

・静穏座席区域とはそれ専用に区切られた場所で、(具体的には)座席横列の第7列から第13列までです。(Intraasia 注:計63席ある)
・幼児または10歳未満の子供を同伴される乗客はこの区域にある座席を予約購入することはできません。

静穏座席区域を選ぶ理由

・騒がしくなく雑音も最低限です
・ビジネスクラス(旧プレミアム フラットベッド座席)のすぐ後方に位置している
・特別な雰囲気を感じさせる照明
・標準の座席選び料金(座席指定料)が適用される:一般席はRM 35、プレミアム座席 (旧 Hot seat) はRM 110 (注:料金はその後改定されているので当ブログで最新の情報を参照してください)

静穏座席区域に座ることができる方
・10歳以上の乗客なら誰でも (2016年1月追記:いつ変更されたかははっきりしないが、以前は12歳以上だった)
・幼児も12歳未満の子供も同伴していない乗客

静穏座席の取り方

1. 航空券を予約購入する過程の中で、”座席選び”の選択をする
2.幼児や子供を同伴しないことが確実である、なぜなら幼児と子供の静穏座席区域への立ち入りを認めていないからです。
3.静穏座席区域にある座席を指定する
以上

【イントラアジアの説明とコメント】

AirAsia便/ AirAsia X 便を予約購入する前に座席の位置を確かめておくための案内
・刷新されたエアアジア (AirAsia)サイトの目次 Travel Information メニューの中から ”座席の選択(Seat options)”という項目をクリックする。

・すると AirAsia便が使っている Airbus 320機 (ごく一部は A319機)と AirAsia X便が使っている Airbus 330機の座席配置図が表示される。

・一目瞭然に静穏座席区域がわかり、同時にプレミアム座席 (旧Hot seat)の位置もわかる。もちろん静穏座席区域以外の座席配置図も視認できる。 注意:静穏座席区域の座席と一般座席区域の座席に違いがあるわけではありません。

・同様に AirAsia便の Airbus 320機における全座席配置図も確認できる。

・ AirAsia X のビジネスクラス(旧プレミアムフラットベッド)の図解写真も載っているので、視覚的にその特徴がわかる。

既に何回も説明していますように、座席選びをしなければ、セルフチェックインまたは有人カウンターチェックインの際に、座席番号が無作為に自動割振りされます。当然どの座席になるか全くわかりません。だから一緒に搭乗する仲間と離れ離れになるのは言うまでもありません(確率論からいえば、仲間と隣合わせになる確率は限りなく低い)。

座席位置を気にする人、仲間と隣り合って座りたい人は規定の料金を払って事前に座席指定をしましょう、というエアアジア (AirAsia)のビジネス戦術です。AirAsia便、 AirAsia X 便に馴染みのない方は、この点をきちんと理解しておきましょう。

ところで、子供を持つ親たちから静穏座席は差別だなんて批判が出るのかな? それとも持たない客層から大いに歓迎という声がでるのかな?

2014年10月の追記: 運賃タイプと座席クラスの名称を混同しないように
AirAsia は今年2014年に運賃タイプと座席クラスの名称を改称したために、利用者の間に誤解を招きやすくなったのではないだろうか。

プレミアムフレックス(Premium Flex)もプレミアム座席(Premium Seat)も静穏座席区域も、全てクラスはエコノミークラスです。
・エコノミークラスの中に、静穏座席区域があり、また座席の横列番号によってプレミアム座席が設定されている。
・プレミアムフレックスは座席種ではなく、運賃タイプです。

プレミアム座席に関しては『AirAsia の座席選び(座席指定)と座席配置図に関する基本知識 - 最新版』をクリックしてよく読んでください。




【イントラアジア(Intraasia)からのおことわりと年末の挨拶】

時々当ブログで書いていますように、エアアジア (AirAsia)サイトの内部はまこと頻繁に更新されています。今回(2012年11月初旬)のような刷新や大幅変更であれば、常連利用者の多くは気が付くことでしょうが、ごく一部の規定や料金などの改正、飲食メニューの小さな変更、そういう場合が最も多い、はほとんどの利用者が気づくことはないでしょう。

2002年のAirAsia 初運航以来、エアアジア (AirAsia)を利用し、追っているイントラアジアですから、エアアジアのスタイルには習熟しています。しかしながら、限られた時間の中でエアアジア (AirAsia)サイトを観察している以上、即座に全ての変更点を見つけるのはほとんど不可能ですし、時には見落としも出てきます。

さらに付け加えれば、Intraasia はマレーシアを主とした東南アジア情報の専門者であり、その一環としてこのブログも運営しています。ホームページ、他の2つのブログ、ツイッター、写真アルバムなど多岐に渡って主催しています。そこで都合のつく時間の一定割合(それだけでも膨大な時間であることは皆さんも感じられることでしょう)をエアアジアサイト・ブログに費やしていますが、これ以上は増やせません。

こういったことから、当ブログの記載内容に時として、その最新時点でのエアアジア (AirAsia)サイトの記載内容との食い違いが発生していることは承知しています。もちろん当ブログでは、AirAsiaサイトの変更点を反映して、新規記事を掲載するだけでなく、徐々に該当ページの記載内容を更新しています(追記、修正、削除など)。
以上のことを読者の皆さんに理解していただくようお願いします。

今年当ブログの読者になられた方、既に2010/2011年から当ブログの読者である方、そして1990年代からイントラアジアをご存知の方、皆さんに今年1年のブログ訪問を感謝します。今回初めて当ブログをご覧になった方は、どうぞじっくり各記事をお読みください。
イントラアジアは来年も引き続き当ブログを更新していきます。


AirAsia利用者・利用希望者がネット検索される言葉の中で非常に多い一つが、Promo(プロモーション運賃)と Regular (通常運賃)に関するものでした。
その後 AirAsia は2013年10月初め頃に、運賃タイプの名称とそれに伴う運賃タイプ毎の特徴を変更しました。そしてまた2014年7月に変更されました。

そこで 『新しく導入された運賃タイプ 'Premium Flex (旧名 ハイフライヤー)  及び低運賃と Business Class (旧名フラットベッド)に関する説明 -2014年最新版』 をクリックしてご覧ください。
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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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