エアアジアからのお知らせ(2011年12月下旬):有人カウンターチェックイン手数料の廃止について

AirAsia が最新のお知らせをサイトに掲示しました(2011年12月下旬)。
今回のお知らせは、9月下旬に導入したばかりの有人チェックインカウンター手数料に関するものです。
エアアジアグループの国際線が対象ですので、日本人利用客にも多いに関係することです。そこで当ブログでは直ちに翻訳して記事としてこの場に掲載します。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです(日本語ページは一切参照及び関知はしません)。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。


【国際線における有人チェックインカウンター手数料を廃止します】

2011年12月22日以降、エアアジアの全ての国際線に課していた有人カウンターチェックイン手数料 RM 10を廃止します。これは、乗客サービス料(空港税のこと)が最近値上げされたことの代わりに、弊社を利用される人たちの旅行費用を軽減するという弊社の変わらぬ努力の一環です。

この手数料廃止とは別に、クレジットカードの便宜サービス料(クレジットカードの処理手数料のこと)も1区間且つ1人当たり(これまでの)RM 8からRM 5に減額しました。

2011年9月21日から12月21日までに国際線の有人カウンターチェックイン手数料をすでにお支払いになった利用客は、エアアジアサイトにある顧客サービス電子書式を使ってクレジットシェルの形で返金を請求することができます。

国内線の有人カウンターチェックイン手数料に変更はありません(引き続き手数料がかかるということ)。

【よくある質問とその答え】
詳しいことは次に掲げる”よくある質問とその答え”をお読みください:

・AirAsia 及び AirAsia X は国際線の利用客に課していた有人カウンターチェックイン手数料を廃止したというのは、本当ですか?

答え:はい、そうです。AirAsia 及び AirAsia X は全ての国際線において有人カウンターチェックイン手数料を廃止します。2011年12月22日以降になされる予約購入にはその手数料が掛かりません。
利用客は空港で弊社チェックインカウンターと弊社手荷物預けカウンターのどちらも利用できます。


・2011年9月21日から導入した有人カウンターチェックイン手数料はそれほど日数が経っていないにも関わらず、AirAsia 及び AirAsia X の国際線において廃止した理由は何ですか?

答え:これは、弊社を利用される全ての人たちのために旅行費用を軽減するという弊社の変わらぬ努力の一環です、とりわけ国際線の乗客サービス料(空港税)が最近値上げされたことを受けたものです。弊社は引き続き利用客がセルフチェックインを利用されることを奨励しています。


・国内線の利用客に関してはどうなりますか?

答え:現在のところ、マレーシア国内線とインドネシア国内線の利用客でセルフチェックインを利用されない方に対しては、有人カウンターチェックイン手数料を課しています。


・なぜマレーシア国内線とインドネシア国内線の利用客はこの手数料を引き続き課されるのですか?

答え:国際線の利用客はビザ/パスポート/事前旅客情報システム の検査を受けなければなりませんが、国内線利用客はそうではありません。それゆえに、弊社がより良い手続き処理システムを導入するまでは、有人カウンターチェックイン手数料を廃止することにしました。


・有人カウンターでチェックインをすると決めてその手数料をすでに支払った利用客にどのように対処しますか?

答え:2011年9月21日から12月21日までに国際線の有人カウンターチェックイン手数料をすでにお支払いになった利用客は、クレジットシェルを請求することができます。弊社のサイトにある顧客サービス電子書式を利用することで、クレジットシェルは得られます。

Intraasia注:クレジットシェルとは利用客が後日その値をエアアジアのサービスを買うために再利用できる仕組みです。クレジットシェルの有効期限は発効日から3ヶ月間です。これに関しては通常のAirAsia輸送約款が適用されます、となっています。
クレジットシェルに関する詳しいことは、2010年12月21日付け記事 『エアアジアを利用する際に遭うかもしれないトラブルやよくある質問に関する、エアアジア側の説明を知っておこう -その1』で説明しています。


・乗るはずだったフライトがもしキャンセルされたら、有人カウンターチェックイン手数料は返金されますか?

答え:返金はいたしません。その代わりにクレジットシェルの形で提供しています。

Intraasia注:こういう点が典型的なエアアジアビジネススタイルの1つです。エアアジアの航空券、付随サービスにおいて返金は例外的であることを、あらかじめよく知っておきましょう。


・有人カウンターチェックイン手数料の廃止日は予約購入した日に基きますか、それとも実際に飛行する日に基きますか?

答え:予約購入した日や実際に飛行する日を問わず、2011年12月22日以降は国際線での有人カウンターチェックイン手数料は掛かりません。


・利用客にはこの変更が通知されますか?

答え:はい、弊社は報道機関を通じて、さらに弊社のインターネットメディアでもこの変更を発表しました(facebook.com/AirAsia と twitter.com/AirAsia)。
弊社に登録しているRedAlert会員には電子メールのお知らせが届きます。

以上がAirAsiaが2011年12月下旬に掲載したばかりのお知らせの全内容です。

【エアアジアのこのお知らせの背景を推測する】

この国際線における有人チェックインカウンター手数料廃止の背景には、エアアジア最高経営陣が11月頃から強く批判している、マレーシア空港持ち株会社による空港税値上げが一因にあるといえます。
同時に、近年種々のサービスや手続き面で手数料・利用料を次々と導入しているエアアジアに対する利用者側の批判を和らげることもその背景にあることでしょう。

参考:2011年12月2日の「新聞の記事」から
【空港税値上げに対して強い批判行動にでたエアアジア経営陣】
マレーシア空港持ち株式会社が、国際線出発乗客が支払う空港税を値上げしたことに対して、AirAsia 経営陣は強い批判を続けています。低コストターミナルの空港税はRM 25からRM 32になりました。

AirAsia スタッフは”Say No to Airport tax increase" というバッジを制服に着けるようになりました。さらに空港AirAsiaカウンターにもその種のポスターを貼ったとのことで、一方マレーシア空港持ち株会社はそのポスターを剥がしたとのことです。これに対して、AriAsia 経営側は持ち株会社に宛てて、エアアジアスタッフに嫌がらせするようなことを止めるようにという、警告書を出しました、「エアアジアスタッフは引き続きバッジを付けます。ポスターも再度貼ります。」

持ち株会社側は言う、「エアアジアは公共場所にポスターを貼ったからです。」 一方エアアジアは主要紙に、空港税値上げの意見広告を掲載しました。「現在の(低コストターミナル)の施設は基準に達していないので、この値上げは正当化できません。」
以上

ところでクレジットカードの便宜サービス料をRM 3値下げしたことは小額とはいえ結構なことです。
それにしても日本で発行のクレジットカードを使って東京発クアラルンプール行き便を買うと、便宜サービス料が300円も掛かるというのは納得できませんな。イントラアジアは普段はマレーシア発行のクレジットカード利用ですが、マレーシアに帰る時だけ日本発行のクレジットカードを使いますので、このことに気がついています。日本のクレジットカード会社の手数料がこんなにも高いということなんでしょうか。




【イントラアジアから年末のごあいさつ】

今年1年当ブログを訪問していただきありがとうございました。ブログを頻繁に更新することで内容を飛躍的に充実させたからでしょう、この1年が経つ中で訪問者数とページ閲覧数の両方が大幅に増えてきました。

2011年はエアアジアが日本への2番目の路線である関西空港 -クアラルンプール路線を11月末に開始するという喜ばしい年でもありました。エアアジアのみならずイントラアジアも来年も日本人利用者の増大を期待しています。
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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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