エアアジアの航空券はキャンセルして払い戻しは受けられない

Googleや Yahooで検索して当ブログを見つけてご覧になる訪問者の中に、キャンセル・取り消しに関する検索単語または句を使われた方が毎日何人もいらっしゃることが、FC2ブログが提供している解析情報からわかっています。

当ブログでは以前から、『よくある質問とその答え』カテゴリ中に載せた記事の中で、エアアジアの航空券はキャンセルして払い戻しはできない、と書いてあります。

しかしそれでも毎日の解析情報にはこの「キャンセル」単語・句が(サーチエンジンの)検索ことば使用リストに現れています。その原因はエアアジアに関して日本で伝えられているマスコミ情報の偏りと不十分さ及び日本人利用者一般の格安航空への理解不足が主たる原因だと、イントラアジア (Intraasia)は捉えています。

そこで当ブログでは新たにキャンセルに絞った記事を書きました。一部は 『よくある質問とその答え』 カテゴリー中に載せた記事(2010年12月30日付け)と重なりますが、大事なことなので再三再四はっきりと強調しておきます:

エアアジアグループの航空券はキャンセルして払い戻しを受けることはできません。

ごく卑近な表現で言い換えておきましょう。要するに、利用者がひとたびエアアジアグループの航空券を購入したら、その利用者が該当便に乗らなくてもエアアジア側は関知しないということです。

このことをよーく知っておきましょう。
キャンセルする可能性が高い場合は、購入しないことです。購入してしまった後キャンセルせざるを得なくなっても、あきらめることです。これが受け入れられない人は、最初からエアアジアグループの利用者にならない方が賢明です。
なお条件付き且つ手数料金を払うことで、フライト日時の変更はできます。詳しくは当ブログの該当ページで説明しています。しかし行き先つまり路線変更はできません。路線変更できないなら航空券をキャンセルして払い戻しを受けようとしても、それができないのは上で強調しましたね


ところで2000年代半ば頃までのエアアジアは現在よりもさらにメチャ安運賃設定をしていました、例えばクアラルンプール -ペナン RM 1.99 など。当時イントラアジアはマレーシア国内便及び隣国便にメチャ安キャンペーンが発表される度にあちこちへのフライトを時々買っていました。その内の半分から3分の2ぐらいは結局都合がつかず乗ることができなくて、捨てました。当時はフライト変更さえもできない設定でしたよ。仮に乗れなくてもいいからとにかく激安で買っておこうということで、半年ぐらいも先のフライトを買っていたのでした。


それではエアアジア (AirAsia)サイトに載っている ”お答えします(よくある質問とその回答)”ページから関係箇所を抜き出して訳し、イントラアジアの説明をつけておきます。 2015年11月更新

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです(日本語ページは一切参照及び関知はしません)。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


質問:利用客は自分のフライトをキャンセルして払い戻しを受けられますか?

答え:予約がひとたび確定したら、(利用客側の都合で)キャンセルはできません、且つキャンセルしても払い戻しは受けられません。
しかしながら、その場合でも空港税の払い戻しは受けられます。

空港税の払い戻しが行われるのはそのフライトの出発日が過ぎてからです。利用客を手助けするためとして、エアアジアサイトの下段にある電子メールタブをクリックしてください。(そのメール書式に記入して送られた)要求は処理するために関係部署に回されます。ただしこの処理には最高30労働日がかかることをご承知ください。そして払い戻しは利用客がその予約購入した時使った同じ支払手段宛てになされます。

確定した予約購入において乗客が(1人ではなく)複数であった場合は、払い戻しは支払いをされた方宛てになされます。第3者宛ての払い戻しはいたしません。
イントラアジア注:予約購入の際、何々銀行のMasterカードを使って支払ったら、要求に基づいて空港税だけはそのカード口座に後日払い戻されるということですね。家族4人分の空港税が戻ってくる場合でも、払い戻しは代表して払った支払い者名義の口座にまとめて振り込まれると理解できます。

この払い戻しを円滑に行うために、次の情報を提供してください:

(a)クレジットカードで支払った場合
1. 予約購入番号

(b) 口座からの直接引き落としまたは現金支払いまたは旅行代理店に支払った場合:

1. 予約購入番号
2. 銀行口座番号
3. 銀行名
4. 口座の名義人氏名

利用者が空港税の払い戻しに関する手数料を負担します。手数料の額はエアアジアサイトの諸費用・料金表に掲載されています。
イントラアジア注: こういった料金・費用は、画面右側にあるカテゴリー欄から 【エアアジアの料金・費用の金額及びその内容(荷物を含む)と説明】をクリックして、対象となる航空会社のページをご覧ください。

2014年に新に書き下ろした 『予約購入したフライトをキャンセル、乗らない、空港税の払い戻し請求、に関するさらなる説明』 も必ず目を通しておきましょう。

2015年追記:こういった場合の最新の規定と手順は 『AirAsia 利用者が求める払い戻しに関する新しい規定 - 2015年増補版』 記事に書きましたので、クリックしてください。

次はごく例外的な状況下に関する場合の問答です。

質問:(利用者自身が)病気であるまたは手術を受けたという場合、予約購入した便をキャンセルすることができますか?

答え:そういう状況下であれば、弊社は利用客がその便をキャンセルすることを認めます。ただしその場合でも取り消し手数料が課されます。

お支払いになった航空券料金と同じ金額分(注)をその利用者のエアアジア口座に入れますので、それは今後のエアアジア航空券の予約購買に使えます。ただし入れた時点から3ヶ月以内に使う必要があります。

イントラアジア注:エアアジア 口座という意味は、エアアジアが会員用に設けた口座ということであり、その人のクレジットカード口座ではありませんよ。この同じ金額分のことを AirAsia は クレジットシェル と呼んでいる。さらにそのクレジットシェル(金額)は3ヶ月を過ぎれば、使われなくても無価値になるということです。

ただし、弊社はその利用客が飛行できないということを確認する証拠書類として、弊社宛てに利用者側の医師が作成した文書を提出していただきます。そのためには弊社の利用者からの意見書式を使って、まずその件を通知してください。

イントラアジア注:クリックすると電子書式が現れるので、それに記入して送信するということです。
『AirAsia 会員アカウント(My BIG Shot アカウント)ページを解説します』 記事をしっかり読んで知識をつけておきましょう。 この中にはクレジットシェルに関する項目もあります。

2015年追記:こういう場合の連絡・請求の仕方は 『トラブル発生時や頼み事の際に e-Form (電子書式) を使って AirAsia 側に伝えて、問題解決を図る』 記事を開いてよくお読みください。




以上のことから、皆さんにもはっきりとおわかりになったことでしょう。

空港税の払い戻しにはまず請求が必要であり、そして日数がかかり且つ手数料が差し引かれる。
病気けがという不可抗力の場合は例外的に取り消しができるが、取り消し手数料が課され、その払い戻し金はエアアジア会員口座にクレジットシェルとして入れられ且つ3ヶ月間の有効期限がある。しかも医師の診断書などの提出が必要である。

ということから、小額の払い戻し金なら手続きを進める価値はないことがわかります。そして払い戻しの対象となるのは基本運賃だけです、付随サービス(add-on) は対象にならない。 また手間も日数もかなりかかりそうですね。
なおクレジットシェルは AirAsia 会員アカウント(My BIG Shot アカウント)ページで確認できる仕組みとなっている。
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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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