空港で有人カウンターでのチェックインには手数料が課される

2014年の追記
下段をよくお読みになればおわかりのように、有人カウンターでのチェックイン手数料は2011年下半期に導入されて以来、エアアジア (AirAsia) はその規則を数回変更した。
2013年頃からは、有人カウンターでのチェックイン料は AirAsia (AK便)マレーシア国内線フライトに乗る場合のみに掛る。AK便でも国際線は掛らない。さらにAirAsia 各社が運行されているタイやインドネシアなどでもこの手数料は掛からない。

AirAsia X  はこの規則から最初から除外されているので、AK便国内線を利用しない限り、日本人利用者はこのことを気にする必要はない



エアアジアグループはまもなく、空港の有人カウンターを利用するチェックイン者にチェックイン手数料を課します。そのお知らせが、2011年8月下旬ごろからエアアジアホームページに掲載されています。(9月下旬追記:すでにチェックイン手数料の実施に入っています)
そこで今回のブログではこのお知らせを抜粋して翻訳し、気が付いたことを書いておきます。なお訳文中に挿入した写真はイントラアジアが撮影したものです。

注:このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです(日本語ページは一切参照及び関知はしません)。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。



【エアアジアのウエッブチェックインとモバイルチェックインを利用して、時間を節約し列に並ばないようにしましょう】

旅客はセルフチェックインをすることで、チェックインに要する時間がより短くなり、より便利な方法でできることになります。つまりエアアジアのサイト上で、またはBlackberry, iPhone, Android の機種に搭載されたアプリケーションソフトを使ったモバイル方式でセルフチェックインができます。このアプリケーションソフトは、Blackberry アプリの世界, Apple アプリストア、Android 市場でそれぞれ‘AirAsia’をキーワードに検索して、ダウンロードできるようになっています。

モバイルチェックインはまた、GPRSか 3Gで作動しているモバイル機器を使ってmobile.airasia.com.に接続することでも利用できます。

AirAsia (AK)便の場合、ウエッブチェックインとモバイルチェックインはフライト予約の確認が済んだことを前提に予定出発時刻の1時間前までできます(つまり1時間を切ったらできない)。AirAsia X (D7)便の場合は、フライト予約の確認が済んだことを前提に予定出発時刻の4時間前までできます(つまり4時間を切ったらできない)。

エアアジアのセルフチェックインを利用するのは比較的簡単です。ウエッブチェックインなら、旅客は自分で搭乗券を印刷してそれを空港に持参するだけです。モバイルチェックインを利用する方には、確認後2Dバーコード(QRコード)が送信されます、そしてその旅客は空港に備えてあるバーコードスキャナーを使って搭乗券を印刷できます。下の写真はLCCターミナルにあるモバイルチェックインカウンターです。

エアアジアモバイルチェックイン

預け手荷物のある旅客は baggage drop-off(またはbaggage drop)カウンターでその荷物を預け、同時に保持する搭乗券などを点検してもらいます。荷物を預けない旅客は書類チェックカウンター(document check counter)に立ち寄って搭乗券などを点検してもらってから、入国審査場に至る出発ゲートに向かってください。

Intraasia注:2011年11月頃から書類チェックカウンターに立ち寄り必須になりました。書類になんらかの不備があると問題が複雑化することになりますので、書類チェックカウンターに必ず立ち寄って搭乗券などの確認を受ける必要がある(下の写真は LCCターミナルのAirAsia X 用カウンター)。
国際便用に書類チェックカウンター(document check counter)を設けてあるのは数少ない空港だけなので、多くの空港では baggage drop-off(またはbaggage drop)カウンターで書類をチェックしてもらいます。

AirAsia X 用書類チェックカウンター

2013年7月追記:2013年7月中頃から上記写真のカウンターの右側にさらにカウンターが設置された。この新設カウンターは AirAsia の国際便用です。これまで AirAsia の国際便用の書類チェックカウンターは待合ロビー内にあったが、この場所に移設された。

エアアジアは当社が運行する空港において今後も引き続き有人チェックインカウンターを限定数提供していきます。しかしながらその場合は、旅客1人あたりRM 10のチェックイン手数料を徴収いたします。チェックイン手数料は2011年9月21日以降に予約購買するフライトに対して課されます(Intraasia注:それ以前に予約購買したフライトなら、例え2012年1月出発のフライトでも課されないということ)。

航空機燃料の高騰の下で、エアアジアは燃料費高騰の全コストを旅客にそのまま転嫁するのではなく、付属収入と付属サービスによる収入を積極的に増加させることで、この影響に対抗しています。従いまして、有人カウンターでチェックインすることは追加サービスということになり、付属手数料という形で徴収いたします。

チェックイン手数料はエアアジアが運行する全ての空港から出発する全国内便及び全国際便に課されます。AirAsia X (D7)に関しては、原則としてAirAsia Xが運行する全ての空港から出発する便が有人カウンターチェックイン手数料の対象になります。

追記:2011年12月22日以降国際線だけで有人カウンター利用のチェックイン手数料が廃止されました。詳しくは2011年12月24日の記事 『エアアジアからのお知らせ(2011年12月下旬):有人カウンターチェックイン手数料の廃止について』 をご覧ください。

手数料の対象とならない例外は 羽田空港、関西空港、インチョン空港、テヘラン空港の AirAsia X 便です。その後エアアジアはこの例外にいくつか加えました:タイの空港におけるタイエアアジア便(記号FD)、 香港空港とマカオ空港。フィリピンのクラーク空港
さらに Premiumクラスの乗客はどの国のどの空港でもチェックイン手数料を課されません。

2013年4月の再追記:その後エアアジアは有人カウンターでの手数料に関して多少の修正を数回行いました。
現在、有人カウンターチェックイン手数料が掛かるのは、AirAsia(AK)と Indonesia AirAsia(QZ)の国内便だけです。

エアアジアはLCCターミナルのチェックインフロアに、2010年11月頃から大きな掲示をしています。それにはチェックイン用の有人カウンターを削減します、セルフチェックインを大いに利用しましょう、といった趣旨が書かれています。
すでに有人カウンターは数がかなり減らされており、その仕上げとして、セルフチェックインを利用しない旅客から手数料としてRM 10を徴収するということです。

当ブログでは読者に対してすでに、セルフチェックインの利用を勧めてきましたから、今後も引き続きお勧めします。羽田空港と関西空港ではチェックイン手数料が当面課されないとはいえ、将来はわかりませんし、何よりもセルフチェックインの方が迅速に済みます。

エアアジアグループの便を利用してどんどん旅行される方、またはそうしたい方へ
エアアジアのスタイルに少しづつ慣れるようにしていきましょう。さらに英語ページにも少しは目を通しておきましょう。例えば、エアアジアはここで 2D barcode という単語を使っていますが、日本で使われているそうな QRコードという呼称はカウンターなどでの会話ではまず通じないはずですから、英文での言い回しを覚えておく必要があるからです。2D barcode とは 2 dimensions barcode 二次元バーコードの意味です。

問題は日本国外を旅行している旅行者が、エアアジアグループ便を新たに購入したり変更した場合です。手元にプリンターがない場合がほとんどでしょうから、搭乗券の印刷ができないことになります。インターネットカフェなどへ行って印刷することはできますが、仕方なくRM 10を払わざるを得ない場合もでてきますね。

モバイル機器を使って2Dバーコードを受信し、それを空港の備え付け機器で印刷するという方法は、LCCターミナルで観察する限りごく小数の利用者しかいません。イントラアジアはこれが可能なモバイル機器を持っていないので、モバイル機器利用によるセルフチェックインを試したことはありません。

日本から持参したモバイル機器で成功裏にセルフチェックインしたよという読者からの体験報告を期待しております。

追記:有人カウンターでのチェックイン手数料徴収に関して、質問と答え形式での説明
その後エアアジア (AirAsia)サイトにこの問答が現れたので、それからいくつかを抜き出します。

質問:チェックイン手数料が課されるのは予約購入毎ですか、乗客毎にですか?

答え:チェックイン手数料は乗客毎に且つチェックインする毎に課されます。

質問:(有人カウンターでの)チェックイン手数料の対象とならないのはどういう人たちですか?

答え:身体行動に差障りがある方/特別な補助が必要な方(目や耳の不自由者、身体障害者)
・プレミアムクラスの乗客
・フライトの日程・時間が変更されたたために再チェックインする利用客
・(乗継ぎ便を利用する)経由飛行の利用客でその乗継ぎ空港到着時に乗継ぎホールの外へ出ない人

質問:(有人カウンターで)チェックイン手数料を支払うと領収書がもらえますか?

答え:はい、弊社の地上職員が支払われた方に領収書をお渡しします。

質問:このチェックイン手数料をあらかじめウエブ上で支払えますか?

答え:はい、できます。利用客が空港の有人カウンターでのチェックインを希望されれば、予約購入時にチェックイン手数料を支払うことができます。

質問:空港に供えてあるセルフチェックイン機が故障して使えない場合でも、有人カウンターを利用するとチェックイン手数料を支払わなければなりませんか?

答え:その通りです。セルフチェックイン機が故障したら、有人カウンターでチェックイン手続きをしなければならなくなるからです。こうしたことにならないように、エアアジアを利用される皆さんにはウエブチェックインを行うように強くお勧めします。

質問:セルフチェックインをすでに済ませたのですが、その搭乗券を空港に持ってくるのを忘れてしまった。搭乗券を空港のカウンターで印刷してもらうのに料金がかかりますか?

答え:はい、空港のチェックインカウンターで搭乗券の印刷を頼めば、それは再チェックインだと見なします。そのためチェックイン手数料が掛かります。

Intraasia 注:例えセルフチェックイン機が壊れていても、それによって有人カウンター利用チェックイン手数料は免除されないという、問答にとりわけ注目してください。いかにもエアアジアらしい、且つマレーシア発祥企業らしい論理です。イントラアジアにはお馴染みの論理ですが、一般的に日本人には受け入れ難いかもしれませんね。好まない、好むではなく、これがエアアジア (AirAsia)のビジネススタイルなのです。エアアジアを利用される方は、このあたりを承知して利用するようにしてくださいね。
そういう注意点を日本人に知ってもらうことを含めて、イントラアジアはこのブログを運営しています。



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テーマ : 航空会社
ジャンル : 旅行

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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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