セルフチェックインの勧めとLCCターミナル入国審査場が混雑の話題

【セルフチェックインの勧め

8月初めにマレーシアに戻った際、羽田空港のエアアジア Xチェックインカウンターはかなり長い列でした。夏休み時期というせいもあるかもしれません。日本でプリンタを使えなかったイントラアジアは列がごく短くなるのを待ってから並びました。一方1つだけ設けてあるセルフチェックインカウンターはたいへん空いていました(その後セルフチェックインカウンター数が増えた)。羽田空港にエアアジアはセルフチェックイン機を設置していないので、旅客がセルフチェックインする方法はウエブチェックインだけとなります。ウエブチェックインは購入した直後からできますよ。

ウエブチェックイン方式では、画面の指示に従って入力し、最後に搭乗券をA4用紙に印刷します。この段階になっても座席選び画面が現われます。ですから最後の最後になって座席選びをしたい方でも、席が残っていればですが、座席指定できますよ。もちろん座席選び料が課されます。

当ブログの読者の皆さんに、自分で搭乗券をプリンターで印刷するウエブチェックインの利用をお勧めします。

2011年11月20日の追記
何回も書きますように、エアアジアサイトは頻繁に更新、修正されています。ウエブチェックインページも最近多少の修正がありました。

【セルフチェックインのやり方】

1. サイトの"Web Check-in" 項目をクリックすることは変わりません。または”自分の予約を管理する”ページからもウエブチェックインページに入れます。

2. 出発する都市と予約購入番号を入力すると、そのフライトが表示される。 以下は同一予約購入番号の下にある搭乗客名毎に手続を進めます。

3. そこには、すでに購入した人は預け手荷物とスポーツ器具の重量・料金クラスも表示されています。購入してない人は ”無し”それらの項目を選ぶ、とだけなっているでしょう。

4. 座席自動割り振りの人は、その段階で初めて座席番号が表示されます。どの位置かは view をクリックすると座席配置図がポップアップします。その段階でもなお座席選びできることがそのページ下段を見るとわかります(出発前の規定時間数を切らない限り)。エアアジアはしつこく座席選びを勧めているわけです。

日本からの路線では表示されませんが、AirAsia Insure保険がかけられる出発国では、この画面において保険に入ることがまるで既定かのような表示になっています。不要な人はキャンセルをクリックしましょう。

5. 搭乗券をそこで印刷するのではなく、自分のメールアドレスに送付する選択または自分のスマートフォンに2Dバーコードとして転送する選択が表示されています。

6. そして喫煙や飲食物持ち込みに関する機内禁止事項、輸送約款の周知などに関する旨の記述があり、それを承認する欄が最下段にあるのでそこにチェックを入れます。

7.項目 5の選択をしない人は、その場でプリンター印刷することになります。搭乗券(Boarding Pass) の画面になります。広告がポップアップされる目障りな画面です。さらに2Dバーコードは空港のバーコード印刷機で印刷してくださいとの説明が書かれています。

8. ここで印刷するをクリックすれば、自分のプリンターが印刷を始めます。

以前と比べると、印刷が PDF 書式ではなくなっている。これは良い変更です。 PDFがうまく立ち上がらないといったトラブルがおきかねない(イントラアジアもネットカフェでこのトラブルに面した)からです。

【ウエブチェックインでは搭乗券を再印刷できる】

ウエブチェックインを済ませたけど、搭乗券の印刷を失敗したという方もご安心を。
最新追記2012年2月: その後再印刷過程の画面が複数回変更されましたので、当ブログもそれに合わせて更新しました。

ウエッブチェックイン(Web Check-in ) ページで搭乗券を再印刷できます。”自分の予約を管理する”メニューからでも同様にできます。次はその手順:

1. 出発空港を選び、次いで予約購入番号を入力する、
2. 画面が変わって、乗客を確認することになる。全ての乗客はチェックインを済ませた(All guests have checked in.)という表示が出る
3. 下段にある 再印刷(reprint)アイコンをクリックする。好みの電子メールアドレスに搭乗券を送信する選択もある
4. 印刷画面になる

これまでイントラアジアは数多く搭乗券の再印刷をしています。 例えばプリンターの調子が悪くて印刷できなくなってしまい、後日友人のオフィスへ行きパソコンを借りて上記の手順に従って再度搭乗券を印刷したこともあります。
追記:2012年現在では再印刷がごく簡単にできるようになりました。何回でも再印刷できますよ。

注意:利用客が理由の如何を問わず搭乗券を印刷しなかった場合は、空港の有人カウンターで搭乗券を印刷してもらうことになります。よってチェックイン手数料RM 10またはその国の通貨で同等額を支払うことになります。

セルフチェックインの後でもできること
エアアジア会員であれば、セルフチェックインの後でも ”自分の予約を管理する”メニューを利用して、機内食、座席選び、機内預け荷物(エアアジアはこの預け荷物の重量選びをSupersizeと呼んでいる)に関する変更ができるとのお知らせが最近公式サイトに現われました。

エアアジアはLCCターミナルだけでなくマレーシアの主要空港にはすでにセルフチェックイン機を設置しています。セルフチェックイン機の利用法はごく簡単です。

タイの空港でエアアジアがセルフチェックイン機を設置しているのは、バンコク空港、プーケット空港、チェンマイ空港、ハジャイ空港とのことです。バンコク空港とハジャイ空港はイントラアジアが確認済みです。いずれもセルフチェックイン機はごく少ない台数です。

エアアジアグループのどの航空会社でも手続は同じです。ウエブチェックインでもセルフチェックイン機利用でも、預け手荷物は Baggage Drop Counter で預けます(羽田空港にはまだない)。

追記:エアアジアからのお知らせ
2011年9月21日以降に予約購入する便から、エアアジアが運行する空港でエアアジア便(航空会社記号AK)のチェックインをする場合、有人チェックインカウンターを利用すると、1人あたりRM 10 の手数料が課されます(追記:すでに実施に入りました)。AirAsia X 便においては、羽田空港、関西空港はこの手数料がかからない例外空港となっています。

【クアラルンプール空港LCCターミナルの入国審査場は混雑している可能性高し】

8月初めにマレーシアに戻った際、LCCターミナルの入国審査場(通称Imigresen)は混雑しており長蛇の列でした。Imigresenカウンターはそれなりに数ありますが、審査官が座っているカウンターの数が少ないからです。羽田からのエアアジア X便がLCCターミナルに着くのは早朝6時ごろですから、他のフライトはあまりないはずです。そこでイントラアジアは40分くらい審査場の隅にあるイスで待ってから、かなり短くなった列に並びました。

次いで8月中旬に近隣国を訪問後エアアジアでマレーシアに戻った時は、LCCターミナルの入国審査場は大混雑していました。外国人入国者用の審査カウンターは18ほどありますが、審査官が座っているのは半分だけです。一方マレーシア国民用審査カウンターは数個開いており、マレーシア人はほとんど待つことなく審査を受けていきます。入国審査場に入ってくる人数は外国人の方が圧倒的に多数です。外国人出入国者には指紋登録・検査が加わり、一般に入国審査において外国人は国民より時間がかかるのはどの国でも同様ですね。さらに午後3,4時ごろですから、エアアジア国際便が次から次と着陸します。

ということから、入国審査場(通称Imigresen)は外国人入国者が益々増えていきました。審査カウンターに並ぶ列は渦を巻いて長蛇の列となり、その列も押し合いへし合うという状態です。誰もが不満をつぶやいていました。イントラアジアは状況を鑑みて最初から列に並び、そして1時間後にようやく審査カウンター前に立つことができました。

LCCターミナルの利用者数は半期毎に増えており、今後も同じ傾向だろうと予測されています。現在のLCCターミナルをこれ以上拡張する計画はありませんから、入国審査場が広くなることはありえません。つまり外国人入国者が入国審査場で体験する混雑状況が軽減する見込みはなさそうです。唯一Imigresen 当局が審査官の数を常時増やしてくれることを願うしかないようです。

当ブログの読者の皆さんは、LCCターミナルの入国審査場で混雑に見舞われる可能性が高いことを覚悟しておかれた方がいいでしょう。


【イントラアジアのつぶやき】

エアアジアグループは規則で、機内持ち込み荷物の数と重さを制限しており、また飲食物を機内に持込んで飲食することも制限しています(空港当局による手荷物検査とは別の面で)。確かにこれらは乗客が事前に同意しなければならない契約事項の中に定められています。
参照:例えば、"We do not allow outside food and beverages on the aircraft(機内では持ち込んだ飲食物を許しません)"と公式サイトには書かれています。

ただこれまでイントラアジアがエアアジア利用において数多く眺めてきた及び自身で体験してきたことから言えるのは、その規則の実施と監視面において”東南アジア的寛容さ”があります。イントラアジアは数多いエアアジア路線の中でマレーシア、タイ、インドネシア、ラオス、カンボジア、シンガポールで発着する便をこの8、9年間に利用しました、加えて羽田-クアラルンプール間のエアアジア X便です。

観察上及び体験上、機内持ち込み荷物の数と重さ及び機内に持ち込んだ飲食物の飲食に関して、多少程度の見逃しまたは許容があることがわかります。これが”東南アジア的寛容さ”の良さです。といってもいかにも規則違反という程度は許されないことは知っておきましょう。この良さに便乗して多くの乗客が派手に違反行為を行えば、規則は厳しく実施・監視されてしまう、そうなっては困る。
マレーシア以外ではその国のエアアジア職員ではなくその国の空港会社職員が業務代行していると思われる場合もよくあります。彼女ら彼らの対応も同じ”東南アジア的寛容さ”を感じさせます。客室乗務員に関してもこの面ではほぼ同様です。

ところが羽田空港のエアアジアチェックインカウンターではこの種の感覚は全く感じませんなあ。いかにも日本人的几帳面さと規則遵守志向で対応しています。この意味は日本人読者の方ならおわかりですよね。



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ありがとうございます

うっかり全員の分の搭乗券を印刷しそびれてしまったので、
こちらの記事がとても役にたちました。

ありがとうございます。

はじめまして。

こんばんは、東京都に住んでる者です。ありがたく記事を読ませていただいております。
もしよろしければ、お教えいただきたくて、こちらに書かせていただきました。
12月に羽田からデンパサールまでのチケットを昨日クレジットカードで購入しました。

今日、よく見たら、帰りのチケットの値段が、三千円も下がってました。大ショックです。
また、通貨を日本円ではなくて、USDにすれば、差額が8千円もちがってました。
この場合は、出発日がだんだんとちかくなれば、値段は下がるものなのでしょうか?

私は、往復で五万円代ぐらいだと友達から聞いていたのですが、実際は66000円程で、
さらに、荷物代を足すと、74000円になり、結構なお値段になるんだなあ。とすこしがっかりしております。
ネットでプリチエックインをしたらいいと、こちらの記事でおしえていただきましたので、
行うつもりです。

なるべく荷物を少なくしても、10キロぐらいはいくと思うので、やはり、あらかじめ
ネットで荷物も(ネットでは3000円とあります。)やっておいたほうがいいでしょうか?
空港のカウンターでは4千円とあります。

また、羽田からバリまで、預けた荷物は、通しでいくのでしょうか?KULで自分で荷物を取ってから、また、預けるのでしょうか?

バリからのプリチックインは、まえもって東京の自宅からできるのでしょうか?
また、15キロの荷物代金は、現地の通過で表示されてますが、これは、ネットでクレジット
決済するさいには、どうなるのでしょうか??

わからないことばかりで、エアアジアに無事乗れるのか、とても不安です。

結局、荷物代往復で、8千円ぐらいさらにはらわないと、にっちさっちもいかないのですね?
これをはらってしまえば、あとは、バリの空港でUS20ドル空港税?をはらうだけでしょうか?

KULでは、入稿審査を受けるのでしょうか?(乗り継ぎの5時間はどうしたらいいのか、
途方にくれてます。)

よろしかったら、アドバイス頂けると、とてもうれしいです。

ながなが申し訳ありません。よろしくおねがいいたします。

いくつもの質問に関して

初めてエアアジアを使う方には、いろいろわからないことや戸惑うことがあることはよくわかります。ですから当ブログを立ち上げ主宰しているわけです。

ご質問の点に関してはほとんど全て当ブログの該当ページまたは該当項目で説明していることばかりです。この場でごく短く説明すると理解が不充分になりがちですし、また少し違った意味で捉えられてしまうことを、イントラアジアは長いウエブ主宰体験から知っております。ブログ記事では時間をかけて書き、文章で説明しますので、そういう不充分さが避けられます。

セルフチェックインの仕方、手荷物預け料金、経由飛行ができる条件、フライト運賃は座席の売れ行きを鑑みてかなり人為的に操作されていること(一度上がってまた下がることもあるし、それが繰り返される場合もある)などについては、それぞれの該当ページをゆっくりお読みください。



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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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