クアラルンプール国際空港LCCターミナルへの交通情報と出発案内

お知らせ - 2014年6月の追記
KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)は2014年5月2日にオープンし、5月9日から AirAsia グループ全社もKLIA2に引っ越しました。既にLCCターミナルは旅客ターミナルの機能を終えました。

当ブログの 『KLIA2 の案内と交通機関情報 』カテゴリーをクリックしてご覧ください。



マレーシア訪問・旅行が終わって、AirAsia X で日本へ帰る、またはAirAsia /AirAsia Xを利用して他国へ飛ぶ際のことを今回は書きましょう。 その後この記事は随時更新していますので、最新更新は2013年9月です
まずクアラルンプール市内またはその周辺からLCCターミナルへ行く方法の説明です。

【空港直通バスを利用】

「AirAsia X でクアラルンプール国際空港のLCCターミナルに着いてからの案内と情報」-2011年4月18日付け - の記事で書きましたように、クアラルンプール市内からLCCターミナルに向かうバスは4社あります。その内TBSバスターミナル発が1社ある。2013年9月注:一部バス会社の運賃が値上げされました。

・KL Sentral駅構内から発着する SKY BUS、片道運賃 RM 10
2011年7月時点で、SKY BUS はまだ暗い早朝3時から夜22時過ぎまで大体30分に1本のスケジュールで発着しています。19時以降は1時間に1本です。サイト:www.skybus.com.my

・SkyBus はクアラルンプール郊外の 1 Utama - LCCターミナル間のバスも運行している、2013年9月時点で運行は朝暗いうちから深夜までほぼ1時間に1本の頻度です、運賃RM 15。

追記(2011年11月上旬): Bandar Utama での SkyBus乗降場情報
I Utama New Wing の LG階の一番外れの出入り口を出ると、そこが Sky Bus、ゲンティンハイランド行きバス、シンガポール行きバスなどのバス発着場です。ターミナルというほど広くはないが、New Wing 建物に隣接しているので探しやすい。このバス発着場の脇が屋外駐車場で、その横にRapid KL バスの発着場がある。
I Utama に関してはwww.1utama.com.my/TransportationHub.aspx

・KL Sentral駅構内から発着する AERO BUS(下の写真、www.aerobus.my ). SKY BUSと同じではないが似た運行スケジュール、片道運賃 RM 10 

KL Sentral駅のAeroBus乗り場

両バス会社とも予約制ではありませんから、乗り場に着いたら次に出るバスに乗り込むだけです。いつも係員が自社バスへの呼び込みをしてますよ。
注意:2013年9月時点においても依然として KL Sentral 駅敷地内にビル建設が進行中であることから、LCCターミナルまたはKLIA空港行きバスの発着場は非常に狭くいつも込み合っている、しかも埃っぽい。ビルが完成するまでこの状態が続きそうです。
その写真と説明はイントラアジアホームページの 『旅行者・在住者のためになるページ』内にある KL Sentral 駅と空港電車ERL 項目をご覧ください。

このため、AirAsiaサイトで航空券購入と同時に買えるSky Bus切符は、そのフライト出発日の何時のバスでもいいのです。停車しているバスに乗り込んで発車を待っているとバス切符売り係員が回って来るので、その時バス切符購入を示すプリントを提示するだけです。

注:エアアジアのサイトで航空券を購入した人は誰でも、予約番号(booking number) の入った旅程表(Travel Itinerary)を印刷することになります。それが航空券購入の証明になるからです。 その際、機内サービスや SkyBus切符にも料金を支払った方は、その項目がそれぞれ旅程表に現れています。ですから SkyBusの係員にはこの旅程表を示すということです。係員はそれをちらっと見るだけで、それ以上の手続きはありません。


・STAR SHUTTLES はもはや Pudu Rayaバスターミナル内で発着していません。片道RM12、
クアラルンプール発は KLIAメインターミナルに寄ってから LCCターミナル到着です。この種のバスはスケージュールなどの改正が必ずあると思った方がいいので、最新情報はバス会社 www.starwira.com/  で確認してください。
2011年11月追記:STAR SHUTTLES の乗客は上記のバス2社に比べて少ないので、プドゥラヤ発着は長続きしないと思ったら、その通りになりました。

注:クアラルンプールのバスターミナルについては Intraasiaホームページの次の該当ページで詳細に掲載しています:『旅行者・在住者のためになるページ』 にある 『クアラルンプールの交通機関案内編』 項目をクリックして開いてから、【新しい中長距離バスターミナル -完成してオープン-】 をご覧ください。

【南部方面バスターミナル(TBSバスターミナル)からLCCターミナル行きの直通バス】
2013年6月開始の JETBUS。 TBSバスターミナル発3時から23時まで1時間毎に毎時00分に出発です。
運賃:RM 8。 所要時間:1時間15分。切符販売場所:他のバス会社と同じように、切符販売共通カウンターで買う、 ホームページ:www.jetbus.com.my 下写真はTBS乗り場で2013年9月撮影。

Jetバス

【ERL(空港鉄道)とシャトルバスのセット】

これについては同じくその記事で説明しました。空港鉄道のTransit電車に乗るのは、始発駅のKL Sentral駅だけでなく、次の停車駅Bandar Tasik Selatan 駅でもかまいません (下の写真は2011年8月に撮影し追加)。この駅では高架電車LRT, 近郊電車Komuter、空港電車の3路線が交差するため乗換えが簡単にできます。クアラルンプールのどこに泊まっているかによって乗車駅を選べばいいのです。

Bandar asik Selatan駅

KL Sentral 駅及び写真の Bandar Tasik Selatan 駅について詳しくはIntraasiaのホームページで昔から案内しています:旅行者・在住者のためになるページ をクリックして 【KL Sentral 駅と空港電車ERL】項目をご覧ください。

【タクシーを利用】


タクシーでLCCターミナルに向かう場合のことはここでは省略します。もしLCCターミナルの場所をよく知らないようなタクシー運転手に出会ったら、その車には乗らないことです。

お知らせ - 2014年5月の追記
AirAsia と AirAsia X の全てのフライトは 2014年5月9日から KLIA2 での発着になりました。上記で説明している、クアラルンプールからの公共交通手段は細かい点の違いはあっても基本的には同じです。到着先の LCCターミナルが KLIA2 に替わっただけといえます。この点を理解された上で、『AirAsia は2014年5月9日から KLIA2で運行する、そのための必須情報と説明』 をクリックしてご覧ください。



そうしてLCCターミナルに着きます。国内線出発ホールから入っても、国際線出発ホールから中に入っても、どちらでもかまいません。中でつながっているからです。

【出発(チェックイン)フロア】

AirAsia 機用のチェックインカウンターがずらっと並んでこのフロアのかなりの割合を占めている。現在ではチェックインフロアは国内線用、少し離れて国際線用 の区画に分かれている。 AiaAsia X 用区画は、国際用チェックイン区画のいわば隣とも言える場所になる。他にフィリピンの格安航空Cebu Pacificと Tiger Airways 用チェックインカウンターもある。電光掲示板でどのカウンターでチェックインするかを知ることができます。

国内線チェックインフロアには旅客が手荷物の重さを自分で計れる計量器が置いてある。
フロアの天井から写真のような大きな案内板が吊り下がっています。

LCCターミナル内の案内板

待合ホールは多くの人が広さの面では不充分と感じることでしょう。旅行・移動のシーズンでなくても混雑感を十分に感じる狭さです。待合椅子が少ないので、拡張工事が終わった現在では、建物外側にも設置されている。格安ターミナルだから高級感は全く必要ないですが、もう少し広ければなあというところです。
このフロアには McDonald、レストラン(24時間営業)などの飲食店、コンビニが入居しています。

【積極的に進めているセルフチェックイン方式】


2009年1月には初めてセルフチェックイン機が出現しました。その後エアアジア (AirAsia)は積極的にセルフチェックイン方式を推進しています。2011年4月には次のような広告も掲載しました:
「セルフチェックインは自由にでき、簡単で、素早い
2011年5月1日から、クアラルンプールのLCCターミナルでは次の行き先便に関しては従来のチェックインカウンターを閉鎖します。
コタキナバル、クチン、サンダカン、ジョーホールバル、ランカウイ、ペナン、アロースター、コタバル、クアラトレンガヌ、ブルネイ、シンガポールなど」 以上

セルフチェックインは3種類があります:ウエブチェックイン、特定の空港に備え付けたセルフチェックイン機を利用するキオスクチェックイン、携帯電話利用のモバイルチェックイン

国内線用の区画、国際線用及び AirAsia X 用の区画の両方に、セルフチェックイン機がそれぞれ数台設置されている(下の写真)。携帯電話用のモバイルチェックイン機もある。設置当時はセルフチェックイン機の利用者は少なかったが、現在(2013年)では相当増えました。とはいえ、職員のいるチェックインカウンターを利用している乗客は依然として多いように見える。

追記:その後 2011年9月21日の予約分から有人チェックインカウンターを利用すると、RM 10の手数料が課されることになりましたので、このカウンターの利用者は減りました。とりわけ国際線のセルフチェックイン機は混んでいる可能性がでてきました。写真は国内線ホールでの撮影ですが、チェックイン機自体は同じです。

再追記:2011年12月22日以降国際線だけで有人カウンター利用のチェックイン手数料が廃止されました。詳しくは2011年12月24日の記事 『エアアジアからのお知らせ(2011年12月下旬):有人カウンターチェックイン手数料の廃止について』 をご覧ください。

セルフチェックイン機

セルフチェックイン機の使い方は簡単です:
1. 乗客は手元にあるプリントアウトした旅行日程表(Travel Itinerary) に載っている予約番号 を入力する。
2. あとは指示に従って操作すると、薄い小さな紙に印刷された搭乗券が出てきます。

注:『セルフチェックインである、ウエブチェックイン、モバイルチェックイン、キオスクチェックインに関する更なる説明 -2012年11月更新版』 の記事も参考にしてください。
注:2013年になっても羽田空港、関西空港にはセルフチェックイン機は備わっていません。ということは、日本ではセルフチェックイン機の導入はないと捉えてもいいでしょう。日本の空港当局が AirAsia 式のセルフチェックインを認めていないことが推測される。

【書類チェックカウンター】

あくまでも書類チェック・照合であり、”審査”ではありません。”審査”という日本語訳は間違いです。

AirAsia X 用
AirAsia X の乗客で預け荷物のない方は ”書類チェックカウンター”で印刷してきた搭乗券などの書類をチェックしてもらいます。自分で印刷した搭乗券を渡すと AirAsia 側から感熱紙の搭乗券を受け取ります(2013年後半以降)。これでチェック過程は終わりですので、出発ホール(出国検査場)へ向かってください。

下写真のように有人チェックカウンターとは別の場所にあるカウンターですが、このカウンターの後ろに Documnet Check Counter と表示されている。
追記:こういうカウンター装飾はこれまで数回変わっています。この写真だけは 2013年9月に撮影しなおした最新の写真です。

LCCT-dmntcheck.jpg

AirAsia の国際便用
AirAsia の国際便用の書類チェックカウンターは、2013年7月から AirAsia X 用の書類チェックカウンターの隣に移転し。つまり AirAsia のタイ、インドネシア、ベトナム、インドなど国際線に乗る乗客専用の 書類チェックカウンターがあったが、その後さらに変更されて書類チェックカウンターが統合され1か所になりました(2013年9月)、上の写真です。

AirAsia の国内線フライトでは書類チェックカウンターに立ち寄る必要はありません。出発ロビーへ入る際その入り口で係りが、乗客が搭乗券をもっているかをチェックするだけです。その際乗客に身分証も同様に提示を求めることもあるが、現実として常に行われているわけではない。つまり搭乗券だけの提示で済む場合も多い。

なお”書類チェックカウンター”は限られた空港だけに設置されており、各国どの空港にもあるわけではありません。 

【荷物預けカウンター】

預け荷物がある乗客は、国内線用、国際線用、AirAsia X用のそれぞれに分かれたチェックインカウンターの隣または背後にある ”荷物預けカウンター(Baggage Drop Counter という表示が出ている)” に立ち寄ることになります。下の写真です。
国際便用 Baggage Drop Counter はインドネシア方面、中国方面、タイ方面、日本方面など行き先方面によって、カウンター番号が異なる。これはLCCターミナルがエアアジア最大のハブであることから、このように細分化されています。他の国内空港及びマレーシア以外の空港ではこのようなことはありません。

LCCターミナル荷物預けカウンター

 慣れないと天井から吊り下がった案内表示だけでは多少まごつくことになるかもしれない。チェックインカウンターと荷物預けカウンターが別になっていることに注意してください。

【行き先別の有人チェックインカウンターの番号案内】

2012年9月時点で次のような小さなお知らせがホールに掲げてある:
国内便用 R42-R61、 インドネシア便用 R26-R39、 タイ・カンボジア・ベトナム、ミャンマーなどの便用 R3-R12、 中国・インド・スリランカ便用 S13-S24、 シンガポール・ブルネイなどの便用 R18-R23
TigerAirways, Cebu Paciffic, Mandala Airlines 用 S1-S12

LCCTcounterguide.jpg
2013年4月撮影の行き先別有人カウンター番号を示す案内板

【Plaza Premium Lounge 】
正確な月日は知りませんが、2012年の恐らく3月頃でしょう、プレミアムラウンジと名づけた待合室ができた。レッドカーペットサービス利用の乗客は2時間まで使えるとのこと。他にどのような客が利用できるかはっきりしないが、AirAsia X 乗客は現時点では対象外となっている。
場所は出国検査場に入るすぐ手前の向かって右側です。閉ざされた待合室なので外側から内部の様子はわかりません。
年間ラウンジパス RM 298 という広告が掲げてあります。つまり新たな有料サービスということです。

2013年12月追記:機内誌に Plaza Premium Loungeの案内が載っている。
オープン時間:午前4時から翌午前2時まで。1名の料金: 2時間でRM 90。
設備とサービス内容:ブロードバンド接続、ブフェット式の飲食品、ネット接続のPC, シャワー設備、快適な座席、
その他細かな条件ありとのこと。


これで AirAsia 側の手続きは終了してImigresen (出入国審査する官庁)のある上階へ進みます。
次の写真がその場所を写したものです(2013年9月)

LCCT-Dephall_3.jpg

【国際線出国検査場と出発待合ロビー】

2009年4月には新しい出国検査棟も完成しました。検査場に上がる前に、保安員らによる簡単な事前検査があり、大きな手荷物を持ち込もうとする乗客に注意していた。

検査場は2階にあり、検査カウンターは16箇所ほどあります。以前の狭い施設に比べれば、はるかに向上しました。パスポート検査が終わるとすぐ荷物検査コーナーがあります。 その後地上階に降りる構造となっています。

降りるとそこが出発待合ロビーであり、広さはかなり広く椅子の数も十分と言えるほどあります。施設として、免税店、コンビニ、カフェ、銀行の両替窓口2箇所などが営業しています。コンビニではお菓子や機内で買うより安いミネラル水ボトルなども売っていますよ。無料のWiFiと充電コンセントコーナーもあります。
2階にも、荷物検査コーナーを過ぎた場所に、カフェと土産物店があります。格安航空用ターミナルの出発待合ロビーながら利用者数の多さから、この種の施設はかなり充実してきたといえます。

ひとこと: そこで買ったミネラル水ボトルを機内に少々持ち込んで文句など言われたことは、少なくともイントラアジアは一度もありません。ただし大きな弁当?を持参してこれ見よがしに機内で食べれば、注意されるかもしれませんね。
現実として、この種のことを”律儀”に捉えるのは日本人乗客ぐらいでしょう。マレーシア人や他国乗客をよく見ておれば、彼らが”適当にやっている”ことがわかりますよ。


そのうち出発便のアナウンスがあったら、搭乗用列に加わるだけです。
LCCターミナルにはエアロブリッジがありませんから、全乗客は待合室ロビーを出てから搭乗機まで全て地上を歩くことになります。なお雨の時は、エアアジア傘が搭乗タラップまで貸し出されますよ。下の写真はエアアジア X機に搭乗する光景です。

エアアジアX機




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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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