KLIA2 から出発する エアアジアフライトの乗客サービス料(空港税)が 2017年1月初から値上げされる

AirAsiaはいくつもの国に子会社・姉妹会社の形でグループの航空会社を有し、且つ航空業以外の諸分野に系列会社を設立して多角化経営をしている コングロマリット(複合企業体)です。
『AirAsia グループに属する各航空会社名とその航空会社記号(コード)』 をクリックしてご覧ください。

そのAirAsia の本拠地はマレーシアですから、マレーシアの航空・空港当局の方針や決定事は時によって程度の違いはあれど AirAsia に影響を与えてきましたし、これからも与えることでしょう。

さてマレーシアの航空行政機関であるマレーシア航空委員会がごく最近(2016年11月月初頃)、国内の空港を利用する乗客から徴収している乗客サービス料(PSC)の改定を発表しました。

【乗客サービス料(Passenger Service Charge)改定の特徴】

・国内の諸空港における乗客サービス料(Passenger Service Charge)の料金体系を一本化する、つまり国内の空港間における乗客サービス料の違いはなくなる。
・従って現行は異なっている KLIA2 と KLIA における乗客サービス料(PSC)料金体系も一本化される。
・結果として KLIA2 では乗客サービス料の値上がりが目立つことになり、KLIA では実質値下がりする面も出てくる。

【乗客サービス料(Passenger Service Charge)改定の実施時期】

2017年1月1日以降に出発するフライトから
(フライトの出発日が2016年12月31日までの場合は、現行の乗客サービス料金体系が適用される)

【早期購入することでの特典】

今年中(2016年)に予約購入する AirAsia フライトに関しては、乗客サービス料(Passenger Service Charge)改定の影響は受けない。つまりそのフライトの出発日が2017年1月1日以降でも、乗客サービス料は現行料金体系の料金が適用される。

【乗客サービス料は従来の空港税のことである】

乗客サービス料(Passenger Service Charge)とはいわゆる空港税のことです。 AirAsia も従来は "Airport Tax" と表示していました。ところが AirAsia はごく最近、具体的な日にちまではわかりませんが、乗客サービス料 (Passenger Service Charge)に表記を変えましたので、当ブログもそれに倣います。

言うまでもなく、バンコク発である Thai AirAsia X のフライトはこの改定の影響を受けない。

通貨について:マレーシアの通貨は Ringgit Malaysia です、その記号 RM は紙幣はもちろん、至る所で使われている。当ブログは全てRM で統一しています。
マレーシア発のフライトを他の通貨、例えば日本円、で購入すれば、乗客サービス料も換算されて掛かることはいうまでもない。

KLIA2 (ケイエルアイエーツー)
AirAsia / AirAsia X が発着する空港は KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)であり 、呼称は「ケイエルアイエーツー」、 マレーシア語なら「ケイエルアイエードゥア」です。マレーシアで使われているのはこの2つの呼称です。


【KLIA2 を出発する乗客に掛かる改定乗客サービス料(PSC) - 2017年1月1日から実施】
注意:乗客サービス料(Passenger Service Charge) は航空会社によって異なるのではなく、フライトの行先によって区分される。下記表示の値は乗客 1人に掛かる料金であり、且つ国内の空港は同一料金である。

・マレーシア国内線: 一律にRM 11

・アセアンASEAN線(東南アジア線): 一律にRM 35

・アセアン線を除く国際線: 一律にRM 50、なおこの料金だけは 2018年1月から再度値上がりしてRM 73 になる。

下記に具体例をあげます。
AirAsia X (D7便)は全て国際路線フライトなので乗客サービス料(Passenger Service Charge)の料金は1種類のみ、RM 50、である。
例えば KLIA2発日本の各空港行き AirAsia Xフライトは、乗客サービス料(Passenger Service Charge)が2017年1月1日発からRM 50 になる。2016年12月31日発までは従来のRM 32 である。

マレーシア国内路線
どの都市からどの都市へ飛行しようと、乗客サービス料(Passenger Service Charge)は2017年1月1日以降 RM 11 になる。2016年12月31日発までは従来の RM 6 である。

アセアン(ASEAN)内路線 - 東南アジア内だけを飛行するフライトのこと
AirAsia(AK便)またはThai AirAsia(FD便) による KLIA2 発バンコク行きフライトの例:乗客サービス料(Passenger Service Charge)は2017年1月1日発からRM 35 になる。 2016年12月31日発までは従来のRM 32 である。 
AirAsia(AK便)または Indonesia AirAsia(QZ便) による KLIA2 発バリ島行きフライトの場合も同様です。

AirAsia (AK便)による国際路線 -香港、モルジブ、中国の広州など、東南アジア以外の国の都市へ飛ぶフライトのこと
KLIA2 発の乗客サービス料(Passenger Service Charge)は2017年1月1日発からRM 50 になる。 2016年12月31日発までは従来のRM 32 である。

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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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