E-ギフトバウチャー (eGV) の解説と案内

AirAsia はそのビジネススタイルとして、次から次へと新しいサービスを導入したりまたはそのサービスを刷新しています。その中には、実質的にあまりビジネスにならなくて廃止したもの、ほとんど宣伝されなくなったもの(例えばレッドカーペット)などもあります。

比較的新しいサービスとして、AirAsia Electronic Gift Voucher というのが目立つ形で宣伝されているので、今回の記事で取り上げました。 AirAsia はこれを "eGV" と略称しており、当サイトでは  E-ギフトバウチャー と日本語化します。

このE-ギフトバウチャーは2015年後半頃に、AirAsia 会員アカウント(My BIG Shot アカウント)のメニュー内で新たな下位項目として追加された。
具体的には ”フライト予約購入 FLIGHT BOOKINGS” 項目内に ”E-ギフトバウチャー eGV” 及び ”E-ギフトバウチャー eGV 購入歴” という2つの下位項目が表示される。
追記: ところが2016年第4四半期の時点ではこの2つの下位項目はなくなったようである。 

E-ギフトバウチャー (eGV) はその名の通り、電子式のバウチャーですから物体のバウチャーは存在しません。全てはメールと AirAsia の eGV 専用サイト上で操作,やり取り、購入などを行うことが前提となっている。

それでは E-ギフトバウチャー (eGV) の要点及び、わかりやすい形式にまとめてある 「よくある質問とその答え」を今回の記事に載せておきます。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【 AirAsia E-ギフトバウチャーに関する利用者の取引条件】

通貨に関して  
1.E-ギフトバウチャーは次の通貨で入手できる:
マレーシアリンギット (MYR), インドネシアルピア (IDR), シンガポールドル (SGD), 中国人民元 (CNY), 日本円 (JPY), フィリピンペソ (PHP), タイバーツ (THB), 米ドル (USD), 韓国ウオン (KRW), インドルピー (INR), 香港ドル (HKD), マカオパタカ (MOP)、オーストラリアドル (AUD).

Intraasia注: AirAsia サイトは MYR を使っているが、これは主に外為市場で使われる記号です。当ブログではマレーシアリンギットの通貨記号は RM としている。店舗、両替所など市中では単位記号 RM が使われているからであり、MYR を目にすることはごく少ない。

2.E-ギフトバウチャーが発行された際の通貨とは異なる通貨による E-ギフトバウチャーの引換えは、引換え時における為替レートの変動を受けることになる。

E-ギフトバウチャー購入に関して  
1. E-ギフトバウチャーは AirAsia サイトで購入できる。

2. E-ギフトバウチャーを購入する際、1回の購入におけるE-ギフトバウチャーの数は最低1枚、最大5枚です。

3. E-ギフトバウチャーは購入時に(上記で示した)どの通貨でも購入できる。

4. E-ギフトバウチャーは一たび購入されたら、取消しはできないし払い戻しは不可です。

Intraasia 注: 日本人利用者は、AirAsia ビジネスの基本として、航空券を始めとしてあらゆる購入に関してキャンセルできない、払い戻し不可である、ということをよく承知しておきましょう。

E-ギフトバウチャーの有効化 
1. AirAsia から送信されてくるEメールの受領者は、そのメールを受け取った日から14日内に E-ギフトバウチャーの有効化を行うことによって、 E-ギフトバウチャーが有効となる。この有効化を怠ると、 E-ギフトバウチャーは無効になります。


【 E-ギフトバウチャーに関するよくある質問とその答え】


1. E-ギフトバウチャー (eGV) とは何ですか?
返答:E-ギフトバウチャー(電子バウチャーのこと)とは、クレジットを基にしたバウチャーであり、利用者が AirAsia サイトで予約購入する際にその航空券の支払いに使えます。

Intraasia注:当サイトでこれまでにも説明しているように、 AirAsia はチケットレス航空会社ですから、ここでいう航空券はあくまでも概念としての航空券です。

2.E-ギフトバウチャーを有効にする方法を教えてください。
返答:E-ギフトバウチャーを受け取ってから7日経つと別の電子メールがバウチャー受領者に送られていきます。そこでそのメールに記載されている、バウチャー有効化を行うリンクをクリックする必要があります。

3. バウチャー有効化リンクを受け取ったら、E-ギフトバウチャーを有効化するのはどれくらいの間に行わなければなりませんか?
返答:そのリンクを受け取ってから14日以内にE-ギフトバウチャー有効化を行う必要があります。

4. E-ギフトバウチャーを有効化した後、その有効期限はどれくらいありますか?
返答:E-ギフトバウチャーの有効期限は、有効化した日から90日間です。引換えを済ませていないE-ギフトバウチャーでも有効期限を過ぎたら無効になります。

5. E-ギフトバウチャーを使ったフライトの予約方法を教えてください。
返答: AirAsia サイトでのフライトを予約購入する手続きに進んでください。そして支払いページになったら、そこで支払い手段として”E-ギフトバウチャー”を選び、あなたのE-ギフトバウチャー(eGV)番号と有効期限を入力します。

6. 私のE-ギフトバウチャーの価値が、予約するフライトの価格より少ないまたは多い場合はどうすればいいのでしょうか?
返答
・E-ギフトバウチャーの価値が購入総額を下回る場合は、その差額分を支払うための選択肢がある:クレジットカード/デビットカード、クレジットシェル、別の E-ギフトバウチャーをその E-ギフトバウチャーに加える。なおクレジットカード/デビットカードをお使いの場合には、手数料がかかります。

・E-ギフトバウチャーの価値が購入総額を上回る場合は、残った価値(金額)は没収されます。未使用となるいかなる残額も返金することはありません。

7. 1つの取引で E-ギフトバウチャーを使えるのは幾つまでですか?
返答:1つの取引に付き、最大5枚のE-ギフトバウチャーを使って引換えられます。

8. 空港の航空券販売所、 AirAsia 営業所、旅行代理店で、または AirAsia モバイルアプリ上で、E-ギフトバウチャーを使って(航空券に)引換えができますか? 
返答:いいえ、できません。E-ギフトバウチャーで引換えができるのは AirAsia サイトにおいてだけです。

9. 私のE-ギフトバウチャーを誰か他の人に譲れますか?
返答:E-ギフトバウチャーは十分に譲渡可能ですから、家族や友人たちがそれを使うことができます。

10.E-ギフトバウチャーを付随サービス(add-ons) だけに引換えることはできますか?
返答:はい、できます。E-ギフトバウチャー は付随サービス(ad-ons) にも使えます。

11. E-ギフトバウチャーを使って Tune Hotel を予約することはできますか?
返答:それはできません。E-ギフトバウチャーは Tune Hotel の予約には使えません。

12. 私のE-ギフトバウチャーはその価値がマレーシアリンギット(RM)で表示されていますが、フライトを予約購入する際にオーストラリアドル(AUD)で支払えますか?
返答:はい、できます。しかしながら、E-ギフトバウチャーが発行された際の通貨とは異なる通貨による E-ギフトバウチャーの引換えは、引換え時における為替レートの変動を受けることになります。

13. E-ギフトバウチャーに関する情報の取り方を教えてください
返答:E-ギフトバウチャー専用サイトである https://giftvoucher.airasia.com を開いてください。
以上




AirAsia サイトで予約購入する前に 『AirAsia サイトで予約購入する際とウエブチェックインする際に表示される文言を解説し、注意点を述べる』 をよく読んでおきましょう。そうすれば予約の際の不必要なミスは防げます。

『AirAsia と AirAsia X の路線棲み分け及びエアアジアグループ各社の路線新設・廃止の多さ』 というような記事にも目を通しておきましょう。
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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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