フライト情報内の新項目”経由飛行” に関するよくある質問とその回答 -旧版

2014年9月のお知らせ
当記事は掲載して年月が経ち、内容的に不十分な部分もまたは情報が古くなった部分もでてきました。そこで当記事を更新するのではなく、経由飛行 (FLY-THRU)に関しては、新たに全面的に書き下ろしました。(当記事は飛ばしてください)

 『新編・乗り継ぎ客のための ”経由飛行 (FLY-THRU)”の説明と問答集 -2014年9月新版』 に問答集も拡大して収録しましたので、このリンクをクリックしてご覧ください。




当ブログ記事 『フライト情報内に新項目”経由飛行”ができたので、それを紹介します -その1』 2011年2月1日付け の続きとして、”フライトの情報”のプルダウンメニュー内にある"経由飛行(FLY-THRU)"項目に記載されている内容を引き続き見ていきます。今回は”お答えします(よくある質問とその回答)”ページです。

注:このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです(日本語ページはまったく参照しません)。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。


その前に、”お答えします”ページの前に載せてある契約条件ページに
”フライト乗換え”とは、同じ旅程上でまたは弊社の接続時間に適う単一の乗客名簿において以遠の飛行を提供する次のフライトのことをいう。
と定義されています。ただこの種の言葉遣いはあまり意味がぴんと来ないと言えるのではないでしょうか。

【”お答えします(よくある質問とその回答)”ページ】

1.”フライト乗換え”の意味を説明してください

答え:ある便から別の便へ便利に乗り継いでいく過程のことです。つまり、利用客が2種類の便を用利して最終目的地へ行くとき経由空港でストップオーバーします、その際入出国手続きをしたり、預けた荷物を一度受け取るといったことに気をもむ必要はありません。
(例:羽田-クアラルンプール便、次いでクアラルンプール-バリ便という場合ではクアラルンプールが経由空港になります)


2.このフライト乗換えサービスを購入するにはどうすればいいのですか?

答え:このフライト乗換えサービスは複数の接続し合う便からなっており、利用客がその接続し合う便を1つの予約番号の下で購入された時、且つ乗り継ぎ時間が90分から6時間までである特定の便に限られます。


3.このサービスを利用できる飛行便の情報はどこで得られますか?

答え:”経由飛行”項目に載っている乗り継ぎ路線表をご覧ください。


4.フライト乗換えサービスを利用したいのですが、私の希望出発日に往路(復路)は予約できるけど復路(往路)は予約できない状態の場合はどうなりますか?

答え:往路(復路)便に関しては乗換えサービスを利用して買い、復路(往路)便に関しては区間毎に別々に購入することができます。なお乗換えサービスは区間毎に予約をした場合には利用できないことをご承知ください。


5.フライトに遅れが出たらどうなりますか?
ア) 1つの区間で予定されたまたは予期せぬ遅れ、またはフライト取り消しが起きたら、私は1つの予約番号(つまりフライト乗換えサービス)の下で予約購入した自分の乗り継ぎ便に乗れなくなってしまいます。

答え:弊社は乗客がお選びになる次に利用できる便に無料で移行してあげます。しかしながら、新たな乗り継ぎ時間が90分から6時間の範囲を超えたら、それ以後は新しい乗換え便宜が得られないことになります。

イ) 1つの区間で予定されたまたは予期せぬ遅れ、またはフライト取り消しが起きたら、私は乗換えサービスの利用ではなく区間毎に別々に購入した自分の乗り継ぎ便に乗れなくなってしまいます。

答え:この場合は二地点間飛行会社として弊社の輸送約款の対象にはなりません。この状況下でのサービス回復は、乱れの原因に基づいて全面的に航空会社の裁量下にあります。

ウ)予期せぬフライト遅延が起きたため、フライト乗換えサービスを利用して予約購入した乗り継ぎ便に乗れなくなってしまい、クアラルンプール空港で一晩明かさなければならないことになったら、どうなりますか?

答え:弊社が食物と宿泊と宿泊地までの交通手段を取り計らい補償いたします。これは弊社の輸送約款の対象になってはいませんが、弊社のサービス回復過程の一環として航空会社の裁量下で提供することになります。

エ)フライト遅延の際、私は次の乗り継ぎ便に乗れるまで出発ホールでどれくらい待つことができるのでしょうか?

答え:現在のところ最長で6時間です。これを過ぎたら利用客は出発ホールを離れなければなりません(入国手続きを済ませ、確実にビザ要件に合致しているようにします。マレーシア入国要件に合致していない利用客の場合は、弊社が個別に入管当局に相談する必要があります)。
現在販売しているフライト乗換えサービスは全て90分から6時間までの乗り継ぎ時間になっています。ただしこれは運営上と空港の必要によっては変更されることがあります。


6.自分の次のフライトにチェックインを済ませたら、出発ホールを離れてもいいですか?

答え:それはできません。出発ホールから自ら出て行くのであれば、利用客は入国審査を受けなければなりません。マレーシアに入国するには該当ビザ要件にも合致している必要があります。


7.最初の便の機内で免税品を購入し、それを持って乗り継ぎ便に乗り込んでも差し支えありませんか?

答え:利用客がオーストラリアへ向かわれる場合は、免税品は乗り継ぎ空港かまたは最終目的地だけで買うことができます。それ以外の最終目的地行き便では、免税品は免税品袋に入れて封印してある限り許されています。


【イントラアジア (Intraasia)の解説と補足】

エアアジア (AirAsia)が創出したことば”経由飛行”がここではフライト乗換えサービスと表現されていますね。このサービスは便利なことに間違いありませんから、飛行目的地に合って希望期日に利用できればそれに越したことはないでしょう。ただ弱点は、どの航空会社にも起きえるフライトの遅延と取り消しの場合ですね。ですから、あらかじめフライト遅延または取り消しの際にどういう処遇と対処を得られるか知っておくべきです。

そのためにこのページでエアアジア (AirAsia)の乗り継ぎサービスをよく理解しておきましょう。

契約条件を解説しているページでは、フライト運行の乱れによって(起きたスケジュール変更に伴う)次の乗り継ぎ便が翌日になったとしても、会社側は宿泊を提供しないなどと書かれています。

ところが”お答えします”ページに記載されている内容を見ると、クアラルンプール国際空港 LCCターミナルで一晩夜を明かすことになりそうになったら、一応エアアジア (AirAsia)側が善処してくれるようです。ただ「食物と宿泊と宿泊地までの交通手段」については補償と書かれており、提供とはなってないことに留意しておきましょう。

遅延の場合よりも取り消しの場合の方が6時間という制限時間を超える確率がより高くなるのではないでしょうか。いずれにしろその場合は、一旦出発ホールを離れる必要が出てくると書かれています。つまりマレーシア入国手続きをすることになるわけです。

航空機の旅では、どんな航空会社であれフライトの遅延と取り消しが起こりえることは、、誰でも好まないはずですが、承知しておくべきことですね。実際にそうなると面倒なことはいうまでもありません(イントラアジアは単なる遅延ではなくフライト取り消しまたは翌日便に振り替えさせられた経験が複数回あります)。

空港で乗り継ぎ便を何時間も待つことになる場合、LCCターミナルのような格安航空専用ターミナルは、設備の良さと快適さでは当然通常ターミナルより劣りますから、ここで定めている6時間ぐらいが限度といえるかもしれませんね。



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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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