全面刷新された AirAsia BIG ロイヤルティープログラムサイトの特徴

当ブログで既に2014年9月の記事で掲載しているように、 AirAsia 会員は即 BIG ロイヤリティープログラムに参加することになった。だから AirAsia サイトでログインする箇所の表示名が ”BIG Shot ログイン”となっていますね。
参照: 『AirAsia サイトで大きな更新が行われたことで、 AirAsia 会員になると自動的にBIG ロイヤルティープログラムの会員になる』

AirAsia を初めて利用する人はまず会員に登録します。
その登録を進めていく最初のページ”BIG Shot 登録”ページには重要な注書きが載っているので抜粋します:
「あなたは AirAsia Bhd が運営する AirAsia 会員と AirAsia BIG ロイヤリティープログラム下での BIG Shot の両方に登録することになります。なお BIG ロイヤリティープログラムは Think BIG Digital Sdn Bhd が運営しています。
(ひとたび会員に登録すれば)あなたはAirAsia BIG ロイヤルティープログラムの規約・条件を受け入れたものと見なされます。」

このように、登録する人の国籍に関わらず且つ登録する場所の国に関わらず、マレーシアの2つの会社、つまり AirAsia Bhd 及び Think BIG Digital Sdn Bhdの下で会員登録されます。
AirAsia がある国に設立した AirAsia 何々 合弁会社の下に登録されるのではありません。日本人利用者はこのことをよく理解しておきましょう。

注: Bhd はマレーシアの上場企業、Sdn Bhd はマレーシアの普通の株式・有限会社を意味する。両単語ともマレーシア語です。

そして会員登録した人には、”BIG Shot”アカウント(口座)が自動的に開設される。 AirAsia はこれをサイトで ”My BIG Shot アカウント”と呼んでいる。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。

AirAsia BIG ロイヤリティープログラムに関しても上記と同様に、基準サイトである英語ページを基にしています。


さて AirAsia が AirAsia 会員と BIG Shot を統合化させたことで、AirAsia BIG ロイヤルティープログラムのホームページが全面的に刷新された(2015年4月初め頃)。
当記事ではそのホームページの基準である airasiabig.com/my を基にして、刷新ページの内容を紹介していきます。
なおロイヤルティー、ロイヤリティーと2種のカタカナ表記があるので、当ブログでも混ぜて表記しています。
更新歴: 2015年10月、11月

この刷新サイトでは、BIG ロイヤリティープログラム下での種々の特典と機能が説明されています。
いわば3つの主要内容がある:
・BIGポイントを稼ぐための説明とメニュー
・貯めたBIGポイントをフライトやホテル宿泊などに引換える(英語で redemptionという)ための説明とメニュー
・AirAsia のフライトを予約購入する際、フライト運賃と付随サービス各種の料金を入力することで BIGポイントを計算できるページ

【BIGポイントを稼ぐための説明とメニュー】

広義の AirAsia グループの会社である Tune Hotel, Tune Talk, AirAsia RedTix は当然として、それ以外に AirAsia BIGロイヤリティープログラムに参加している企業名が実に数多く表示されている。2015年4月時点で、マレーシアだけでも30数社の参加です。タイでは20数社、他にもシンガポール、インドネシアの参加企業名も知ることができる。

【貯めた BIGポイントをフライトやホテル宿泊などに引換える】

最近の目玉宣伝である "BIG Fixed Points" について
BIG ポイントのAirAsia フライトへの引換えが固定ポイント数制になったことを宣伝している。

3つの特徴にまとめると:
・簡単にポイント引換ができてフライトが無料になる
・フライトの行き先毎に必要なポイント数が決まっている
・その必要ポイント数はフライトの飛行時間によって決まる

よくある質問とその答え
1. AirAsia BIG固定ポイントとはどういうことですか?

返答:新しく導入した AirAsia BIG固定ポイントによって、利用者はその貯めた BIGポイント数からどの都市へ飛行できるかがわかります。 BIG固定ポイントは AirAsia グループの運航路線を通して広く使えます。
注意:全てのフライトは座席が予約できることが前提です。規定・条件が適用される。

2. AirAsia BIG固定ポイントの利点を説明してください。
返答:
  ・利用者は自分が貯めたBIGポイントの価値がわかり、どの都市へ飛行していけるかを知ることができる。
  ・ AirAsia グループが運航する幅広い行先へのフライトにポイントから引換えられる。
  ・AirAsia BIG固定ポイントはフライトの所要飛行時間に基づいて設定されている。 
 ・ポイントの引換え(redemption) はオンライン上でいつでも容易に行える。

注意:全てのフライトは座席が予約できることが前提です。規定・条件が適用される。

3.各路線での AirAsia BIG固定ポイントはどのように設定されていますか?

返答:フライトへの引き換えは最低BIGポイント数 4,500からできます。BIG固定ポイントは各路線の片道の所要飛行時間を基にして決まっている。

片道の飛行時間1時間未満:必要BIGポイント数 4,500
1時間-2時間: 6,500
2時間-3時間:10,500
3時間-4時間:16,500
4時間-5時間:20,500
5時間-6時間:25,000
6時間を超える:30,000

Intraasiaのひとこと

固定ポイント制を発表する以前は、貯めたBIGポイントを引換えできる路線の中に、日本の都市も行き先/出発地に含まれていた。
そこで この固定ポイントと同じページにあるスケールを 3万ポイントに移動させると、クアラルンプール - 日本間の路線が表示される。成田、羽田、大阪の各路線はいずれも3万ポイントが必要だとわかる。
発表当時行き先/出発地のリストから日本の都市が抜け落ちていたが、その後まもなくして日本の都市も表示されるようになった。

【BIG ポイントの引換え対象となるホテル宿泊のこと】

BIG ポイントの引換えができる対象として”ホテル宿泊”の項目が表示されている。しかしながら、この記事を掲載した当初(2015年4月中旬)はまだ具体的ホテル名は全く掲載されていなかった。その後しばらくしてから Tune Hotel での宿泊にBIGポイントの引換えができるようになった。

2015年10月時点で、全てではないが10数箇所の Tune Hotel がポイント引換えの対象になっている。airasiabig.com サイトで実際にポイント引換え(Redemption)過程を進めていく際に、対象となるホテル名が表示される。なおホテル毎にポイント引換え可能な宿泊期間が異なる、つまり通年ではないということです。
注意書き:あくまでも宿泊希望日に空き部屋があることが前提であり、宿泊日より14日以上前にポイント引換え予約が必要です。原則として基本部屋代だけにポイントを使える、つまり税金、付随した各種サービス料などは全くポイント引換えはできません。

BIG ポイントの引換えができる対象のTune Hotel 名と宿泊可能期間 - 2015年11月追記
・Downtown KL, 1 Borneo Kota Kinabalu, Downtown Penang, Danga Bay, Waterfront Kuching, Kota Damansara, Kota Bharu City Centre, Kulim, Armenian, Taiping, Melbourne,
2015年は日曜日から木曜日の泊まりに限られる (注:金曜と土曜の泊まりはできない)
ただし次の期間は宿泊不可です(2015年下半期だけを表示します):
7月16日から20日、8月31日、9月1日と15日と16日と22日から24日、10月14日と15日、11月10日から12日、12月25日から27日、31日、

・KLIA2 と Cyberjaya
2015年は日曜日から木曜日の泊まりに限られる(注:金曜と土曜の泊まりはできない)
ただし次の期間は宿泊不可です(2015年下半期だけを表示します):
7月16日から20日、10月23日から25日、

【BIG ポイント + 現金という選択もできる】

引き換えたいが、貯めた BIGポイントが幾らか足りないという場合
弊社は引換え(redemption) において柔軟です。貯めたBIGポイントが最低 500あれば、現金を交えたポイント引換えで、お望みの行き先へ飛行できます。

現金ポイント(支払い)の割合を決める
支払いを行う”見直して引換える”ページで、現金でのBIGポイント割合をお望みの割合に調節します。

Intraasia 注: 要するに、手持ちのポイント数がある行先に必要な固定ポイント数に足りないときは、不足分を現金で払うことによってその行先へのフライトが予約購入できるということですね。
なお空港税などの支払い分はBIGポイントで引換えはできません。

Intraasia のひとこと
AirAsia はAirAsia BIGロイヤルティープログラムサイトを全面刷新して、利用者によりBIG Shot稼ぎを奨励している。 広義のAirAsia グループの会社だけではなく、いろんな企業をポイント提供企業に加えることで、利用者のポイント獲得心をあおっています。
AirAsia BIGロイヤリティープログラムは AirAsia にとって主要ビジネスの柱の1つになっているということでしょう。

この記事の次は 『AirAsia BIG ロイヤルティープログラムの基本知識と問答 - 全面改訂新版』 を読んで具体的なことを知っておきましょう。



【AirAsia ezpayブランドのカードは日本人は取得できない】 

最近 AirAsia は新しいカードを発表しました。このカードは AirAsia ezpayブランドで 2種類ある:AirAsia ezpay Virtual Card, AirAsia ezpay Passport,

これを発行するのは、広義の AirAsiaグループに属する Tune Group会社の金融会社であるTune Money Sdn Bhd です。
Intraasia 注:Sdn Bhd はマレーシアの株式・有限会社を示す。Berhad は一般的にマレーシアの上場企業を示す。

Tune Group は AirAsia 創業者(複数人)兼最高経営責任者が起業して所有する企業グループです。 いくつか会社名をあげると:AirAsia サイトでフライトを購入した時表示される AirAsia 旅行者保険の引受会社である Tune Insurance Malaysia Berhad, フライト購入メニューに現れる携帯電話 Tune Talk プリペードを発行する Tune Talk Sdn. Bhd、Tune Hotelチェーンを運営する Tune Hotels Regional Services Sdn Bhd、

AirAsia ezpayカードは AirAsia フライトを購入する際、一般的に掛かるカード手数料が不要になる、事前支払いの機内食と預け荷物に対して多少の料金割引が得られる、などといった種々の特典がある、デビットカードです。

しかし、残念ながら日本人利用者には全く縁がないカードです。

カードを申請し取得する資格
マレーシア国民であること、またはマレーシア永住権を持つ外国人、且つ年齢18歳以上。

AirAsia サイトの第1ページには AirAsia ezpayカードの大きなアイコン広告が載っており、及びAirAsia ezpayに特化した専用ページが何ページにも渡って続いている。
しかしこれは上記のように、マレーシア国民の AirAsia 利用者向けです。
ということで、マレーシアに住所と銀行口座を持つ Intraasia もこのAirAsia ezpayカードは申請できません。




『エアアジアのセールスプロモーションについて例を上げて説明します』 を読んで、 AirAsia の販売スタイルの知識をつけましょう。

AirAsia サイトで予約購入する前に 『AirAsia サイトで予約購入する際とウエブチェックインする際に表示される文言を解説し、注意点を述べる』 をよく読んでおきましょう。そうすれば予約の際の不必要なミスは防げます。


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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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