E-搭乗券が既に2014年10月1日から使えます- エアアジア国内線とタイエアアジア国内線

2014年10月1日から全ての AirAsia のマレーシア国内線(AK便)で E-搭乗券が使えます。さらに香港から出発する全ての AirAsia フライトでも同様です。
モバイルアプリを使ってチェックインした、機内預け荷物のない乗客はそのまま搭乗ゲートへ向かうことができます。機内預け荷物のある乗客は、その前にまず手荷物預けカウンター (baggage drop counter) に立ち寄ってください。

このようなお知らせが AirAsia サイト内の別ページである AskAirAsia に載っている。

パソコン、タブレット、スマートフォン利用者がごく普通になったことから、 AirAsia は早くからセルフチェックインの利用を積極的に推進してきました。またパソコン、スマートフォンでチェックインしプリンターで搭乗券を印刷しない、できない利用者用として、空港にセルフチェックイン機を設置して、利用者が自分でチェックインし搭乗券を印刷するという方式も、 AirAsia は各地の空港で導入した。なお日本の空港には設置していない。
注:セルフチェックイン機が置いてある所またはそれを AirAsia はキオスクと呼んでいる。

その後スマートフォン利用者が一層多数を占めるようになった世の趨勢を反映して、 AirAsia は、スマートフォンに搭乗券を送信して画面にそれを表示する方式である、E-搭乗券を始めたということです。
言うまでもなく、この方式はその国の空港当局などとの合意が必要ですから、 AirAsia が飛行しているどの国でも採用できる方式とはならない、例えば AirAsia X のセルフ印刷搭乗券を認めていない日本で採用される可能性は薄そうですね。

注:このお知らせの導入文でタイエアアジア国内線のことが言及されていないのは、このお知らせが掲載される少し前まで次のような一文が AskAirAsia に載っていたからでしょう:
「E-モバイル搭乗券は現在のところ、Thai AirAsia (記号 FD)が運航する全てのタイ国内フライトだけで利用できます。」
つまりE-搭乗券は先に Thai AirAsiaで導入された、その当時 AirAsia は E-モバイル搭乗券と呼んでいたが、それを改称した。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。


E-搭乗券を利用するためには次の条件を満たす必要がある(2015年11月中旬時点):
・チェックインは1人に限る(下記の6番の問答を参照)
・入国査証が必要となる行き先へのフライトではないこと
・幼児を連れていないこと
・車椅子をあらかじめ予約していないこと
・下記の2番に記載した国または都市からの出発便であること

以下は E-搭乗券に関する AskAirAsia の説明と問答を参照したものです。 2015年11月更新

【 E-搭乗券に関する説明と問答】

1. E-搭乗券のことを説明してください。

返答:E-搭乗券は紙を使わない搭乗券です。AirAsia 利用者はこのE-搭乗券を使って空港の保安検査/ 出国検査(immigration) を受け、飛行機に搭乗することが認められています。

2. E-搭乗券はどこで使われていますか?

返答: 2015年11月時点では次のように E-搭乗券の利用可能対象フライトが増えている:
国際線フライト: マレーシア、タイ、香港の空港から出発する場合
国内線フライト: マレーシア、タイの空港 及びフィリピンのマニラのを出発する場合
国内線と国際線フライト: ジャカルタ、バリ島、ジョグジャカルタ、メダン、バンドゥン、スラバヤ、の空港を出発する場合

3.E-搭乗券を受け取るのはいつ頃になりますか?

返答:チェックインの手続きが終了した時点で E-搭乗券が表示される(つまり受け取る)。

4.E-搭乗券を使う際に、セルフチェックイン機が置かれている場所であるキオスクへ行って搭乗券を印刷する必要がありますか?

返答:いいえ、その必要はありません。E-搭乗券があれば、機内預け荷物のない乗客はそのまま搭乗ゲートへ向かうことができる。
機内預け荷物のある国内線乗客は、フライト予定出発時刻の45分前までにその手荷物を預けなければなりません。ただし KLIA2 (ケーエルアイエーツーと発音)と香港空港ではフライト予定出発時刻の 60分前までにその手荷物を預けなければなりません

5.どんな機種のスマートフォンでも E-搭乗券を選択して受け取れるのでしょうか?

返答:はい、そうです。(その場合の)チェックインは必ず AirAsia アプリを使って行わなければなりません。

Intraasia注: 2015年11月にモバイル機器用 AirAsia アプリ が新しくなったことを  AirAsia サイトがお知らせしている。OS は Android 用、 iOS 用です。

6.我々5人は一つの予約購入番号(PNR)の下で飛行機に乗ります。私が AirAsia アプリを使ってチェックインすれば、我々の1人1人に E-搭乗券が発行されるのですか?

返答:いいえ、そうではありません。E-搭乗券は1つの予約購入番号で1人の利用者に限られています。

Intrasia注:E-搭乗券はグループ旅行者向けではないということですね。

7. タイの空港発シンガポール行きフライト用に E-搭乗券を既に得ています。ところが私のスマートフォンのバッテリーが弱くなっており、その搭乗券を表示できません。こういう場合はどうすればいいのですか?

返答:空港の baggage drop カウンター (荷物預け用のカウンター)へ行ってください。そうすればそこにいるチェックイン係り員が紙の搭乗券を印刷してくれます。

8. プーケットからシドニーまでをフライスルー(Fly-Thru)で既に予約購入しました。この場合 プーケットからクアラルンプール(KLIA2)区間の E-搭乗券を得られますか?

返答:いや、それは無理です。これはフライスルー予約であり行き先がオーストラリアですから、プーケットからクアラルンプール(KLIA2) 区間のE-搭乗券は発行できません。

Intraasia注:フライスルーに関しては 『続編・乗り継ぎ客のための ”経由飛行 (FLY-THRU)”の説明と案内』 に目を通してください。

9.既に機内食を事前予約しました。機内でその機内食を求める場合どうすればいいのですか?

返答:ご自分の E-搭乗券を提示してその機内食に引換えてください。

10.私には機内預け荷物はありません。E-搭乗券を使えば、搭乗が始まる直前に空港へ行ってもいいでしょうか?

返答:空港の保安検査場での混雑を避けるためにできるだけ早めに空港に到着されることをお勧めします。弊社の搭乗時間の締め切りは、フライト予定出発時刻の20分前であることをご承知おきください。


この AskAirAsia 該当ページ(英語)には、E-搭乗券を AirAsia モバイルアプリ上で得るための手順を示す画像が載っている(ただ画像は多少不鮮明)。当ブログではこの部分は割愛します。

サバ州及びサラワク州から出発する AirAsia 利用者は、E-搭乗券用紙片(カード)に記入する必要があることに留意してください。この紙片(カード)は空港の出国検査場で入手できる。

Intraasia注:マレーシアは連邦制国家なので、国内での移動に関してサラワク州とサバ州は半島部とは多少異なる”出入州”規則があるからです。




【E-搭乗券は AirAsia X ではまだ当分利用できないでしょう】

E-搭乗券は上記のようにまだほとんどがマレーシア、タイ、インドネシア発の便に限られている。他の国々で利用できるようになるにはもうしばらく時間がかかりそうですね。ましてや国際線では、飛行先の国の出入国規則などが絡んでくるので、E-搭乗券が使える日が来るのは年月がかかること、または国によっては使える日は来ないだろうことは、皆さんもおわかりのことでしょう。ということで、E-搭乗券は AirAsia X の利用者には当分関係なさそうです。

2014年9月以降は AirAsia 会員に新規に登録すると自動的に BIG Shot に加入、つまり BIG ロイヤルティープログラムに参加することになった。BIG に関しての詳しい説明は当ブログのカテゴリー欄にある 『BIG プログラムとエアアジア旅行保険 Tune Insure』 をクリックしてご覧ください。

セルフチェックイン時の搭乗券と機内預け荷物のことは 『セルフチェックインについて再度説明します  - 搭乗券と Baggage Drop に関して増補』 をクリックしお読みください。
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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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