KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 出国検査場を経てサテライトビルにある国際線搭乗口まで編

”国際線出発入り口” は『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 -出発ホールとチェックイン編』 記事で載せています。その国際線出発入り口から中へ入ります。

そこが Imigresen イミグレセンの出国審査場です(問題を起こしかねないので写真撮影はしません)。外国人はパスポート検査に加えて、両指の指紋照合を受ける。
なお指紋照合されないことが時々ある。その理由は検査官によると、システムが時々ダウンするからです、指紋照合手続きがなくなったわけではない。数回程度の体験で物事を判断しないことです。

注意: KLIA2 は「ケーエルアイエーツー」と発音し、第2クアラルンプール国際空港のことです。市中であれ、空港電車であれ、マスコミであれ、ほとんどの場合 "KLIA2" が呼称としてそのまま使われるので、日本人利用者も「ケーエルアイエーツー」と覚えておきましょう。マレーシアで一般的に使われない呼称を使っても意味がありませんよ。

KLIA2 (ケイエルアイエーツー)における出入国審査時の迅速審査カウンターについて - 2015年7月追記

KLIA2 では 2015年6月25日から、ビジネスクラス乗客とプレミアムフレックス(Premium Flex)タイプの乗客は出入国審査場で迅速審査カウンターを利用することができます。これは入国時及び出国時の両方です。

質問とその答え
1.KLIA2(第2クアラルンプール国際空港) で出入国時の迅速審査カウンターを利用できるのは、どんな種類の乗客ですか?
返答:ビジネスクラス乗客とプレミアムフレックス乗客(航空会社コード: D7, XJ, XT, AK, FD, QZ, PQ, Z2, i5) がこの迅速審査カウンターを利用できます。これは2015年6月15日から実施します。

Intraasia注: 『AirAsia グループに属する各航空会社名とその航空会社記号(コード)』 をご覧ください。
プレミアムフレックス( Premium Flex) タイプはその名称に捉われないことです。座席自体はエコノミークラスであり、ビジネスクラスではありません。

2.出入国審査官は、私がプレミアムフレックスタイプの乗客であることを搭乗券からどのようにして確認するのでしょうか?
返答:出入国審査官は、乗客の持っている搭乗券におけるプレミアムフレックスの特徴をチェックして、その者が迅速審査サービスを利用できるかを確認します。

3.出入国時の迅速審査カウンターの場所はどこですか?
返答:出国審査場では32番カウンターです、入国審査場では A1 カウンターになる。

4.そのカウンターの見つけ方を教えてください。
返答:どちらのカウンターも(”FASTRACK” と書かれた)目立つ案内標識が掲げてあります。


Intraasia 注:この記事で掲載する写真は特にことわらない限り2014年6月の撮影です。増補した写真には撮影月を加えている。
これまでの増補・更新の記録:2014年8月、10月、12月, 2015年7月、2016年4月、8月、

出国検査を終えるとすぐ税関の荷物検査台があるので、通常通り手荷物類をX線検査装置に入れる。なおこの持ち物・荷物検査では水ボトルなどの検査はしていないと言える。イントラアジアはいつも水ボトルをバッグに入れているが何ら問題はない、金属が感知されてもあまり問題にはならない。その理由はサテライトビルにある搭乗口に至る場所で、もう一度 X線検査の過程があるからでしょう。
下の写真は入国検査場のある場所から撮った構図です(2014年8月撮影)

KLIA2-Departure19.jpg

L ピアからの乗客はこの荷物検査場を過ぎてから右方向へ歩いていく、つまりスカイブリッジは渡らない。
この検査場を過ぎた場所に下写真に示した酒類の免税店がある。
KLIA2-Departure01.jpg

その後その辺りに複数の免税店舗がオープンしました。下3枚の写真がその店舗の様子です(2014年9月)。
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そして スカイブリッジを歩いてサテライトビルへ至ることになる。スカイブリッジは二層構造なので、入国者と出国者は上下の層に分かれて歩くため混じり合うことはない。スカイブリッジは長いのでベンチもたくさん設置されている。写真はスカイブリッジの様子です。
KLIA2-Departure03.jpg

サテライトビルには国際線用の P ピアと Q ピアがつながっている。つまり P番号の搭乗口と Q番号の搭乗口は全てサテライトビル経由です。
国内線用はメインターミナルにつながる J ピアと K ピアです。従ってスカイブリッジを歩くことはない、そもそも出国検査場を経ることはない。

次の写真は出発ホールに掲げてある案内板を撮ったものです。搭乗口とピアの関係がわかりますね。
KLIA2-DepHall-25.jpg

これを具体的に図示すると下の画像のようになります。これは空港当局が発行している KLIA2のフロア案内図がありますので、それから該当部分をスキャンした画像に文字を加えたものです。
KLIA2-Pier_01.jpg

次の写真はスカイブリッジから窓越しに撮りました。多くの AirAsia 機が駐機していますね。
KLIA2-Departure02.jpg

お馴染みの AirAsia 機体カラーとは異なる色彩に塗られた機もときたまあります(下の写真は2016年4月撮影)
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スカイブリッジを渡り終えてサテライトビルに入った所に、2014年9月頃であろう新たな免税店舗がオープンした。下2枚の写真でお分かりのようにかなり広いスペースを占めたオープンショップ形式の店です(2014年9月撮影)。
サテライトビルには他の場所にも免税店があり且つ両替所が何軒もあるので、空港当局は利用者の買い物奨励にかなり商売熱心です。この写真の免税店は24時間営業ですし、両替所も基本的に24時間オープンです。

KLIA2-Departure25.jpg

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サテライトビルの中央が次の写真の光景です。この写真にはマクドナルドが写っていますね、その左側の店はMc Cafeです。写真の範囲外であるマクドナルドの右側にはゆったりした飲食スペースが広がっている、チキンライスショップ、バーガーキングなどの店があります。24時間営業です、フライスルー(経由飛行)する乗客を含めて、長居もできそうです。( 下記の Level 3 の平面図を参照)

KLIA2-Departure04.jpg

その付近には両替所が複数ある。写真はHong Leong 銀行の両替所です。
KLIA2-Departure07.jpg

KLIA2Satellite-Levl3.jpg

次の2枚の写真はフードコートの様子を撮った写真です(2016年4月撮影)
KLIA2-2016_08.jpg

KLIA2-2016_09.jpg

さらにこの階 ( Level 3)にはサテライトビル内の高級ホテルである Sama Sama Express Hotel の入り口がある、下の写真です。

KLIA2-Departure06.jpg

サテライトターミナル内に設置されているSama Sama Express Hotel のモデルルーム写真です。
KLIA2-Departure20.jpg

スカイブリッジを歩いてきた乗客はエスカレータで階下つまり Level 2へ降りる。
次の写真はこのエスカレータから撮りました。これは乗り継ぎ (Fly-Thru経由飛行)ルームにおける手荷物検査の様子です。
乗り継ぎルームは KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 降機してから到着ホールに出る前まで編 をクリックしてご覧ください。

KLIA2-Departure08.jpg

乗り継ぎ (Fly-Thru経由飛行)ルームの手荷物検査場を中央ロビーの窓越しに撮影した。この写真だけは2016年7月に撮影しました。
KLIA2-transferroom2016.jpg

次の写真がこの手荷物検査台の出口です。このようにして国際線乗り継ぎ客(Fly-Thru客)はサテライトビルの出発中央ロビーに出て来ることになる。その後、 乗り継ぎ客はフードコートのある上階(Level 3) へ自由に行き来できる。
KLIA2-Departure11.jpg

サテライトビルの出発中央ロビーはご覧のようにゆったりとできている(下の2枚の写真)。搭乗まで時間が充分にある人はここで休憩するのがいいでしょう。中央ロビーにある一部の椅子は快適ですから、長居に向いている。
KLIA2 は24時間空港ですから、出発中央ロビーが閉まってしまうようなことはない。

KLIA2-Departure09.jpg

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直ぐ上の写真の右端にトイレ案内表示が写っていますね。その表示に従って通路へ入って行くと、下写真のような休憩室がある。(2016年4月撮影)

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この休憩室に隣接したトイレにシャワー設備が設置された。案内表示が一応出ているので、探してください。現時点では2個室のみであり、使用は無料です(2枚とも2016年4月撮影)。

KLIA2-2016_05.jpg

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次はカフェを撮った写真です。他にも飲食施設はあります。案内係りの話では、免税店は24時まで営業、カフェは24時間営業とのこと(2016年4月撮影に変更)。ただし全ての飲食店舗が24時間営業かどうかまではわかりません。

KLIA2-2016_10.jpg

ここにもまた免税店があります(下の写真)
KLIA2-Departure15.jpg

このように出発中央ロビーにはいくつかの高級な店舗があるので両替所も複数個所にある、24時間営業です(下の写真)。
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写真でおわかりのように Movie Lounge という名称だ、壁に組み込まれた液晶テレビで映画番組が流れているが、大きなスクリーンで映画を上映しているわけではない。2015年時点でもこの場所は無料で使える。もちろん飲食物の注文は有料。 Pピア方向にある  Movie Lounge と同じような無料スペースが Q ピア方向にもあります。
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出発中央ロビーから搭乗口が並ぶ P/Q ピアに至る場所にあるX線検査場で全員が搭乗前検査を受ける。水ボトルなど液体は、皆さんもご存じのように持ち込みを許されない。この検査場は、出国検査場でのX線検査と違って念入りに検査を受けます。

KLIA2-Departure21.jpg
この写真は入国時にスカイブリッジから窓越しに撮った構図です(2014年8月撮影)

下の写真は P番号の搭乗口が並ぶPピアの様子です。P21まであるのでピアはかなり長い構造です。
掲載した写真はP ピアのものですが、Qピアでもほぼ同じです。イントラアジアは両ピアを利用したので、 PピアとQピアは完全ではないが大体左右対称的に作られていることを確認しました。

KLIA2-Departure16.jpgKLIA2-Departure16.jpg

ところで P ピア、Qピアの内部には飲食店とミニ土産物店があるが、数はごく少ないのであまり期待しないように。そういう店を調べたところ、水ボトルを販売しているので購入して機内へ持ち込めます。500mlボトルが RM 5で販売されている。その後500ml水ボトルは店から消えた。

下写真はある搭乗待合室内の様子です。
KLIA2-Departure17.jpg

2015年になった頃でしょう、ピアの中に Charging Station というコーナーが設置された。充電用コンセントが数個設けてある。いうまでもなく、マレーシアで使われているコンセント口です。

搭乗待合室で搭乗時間が来ると、下写真のようにエアロブリッジを使って搭乗します。
KLIA2-Departure18.jpg





『自分の予約を管理する(Manage my booking)メニューの特徴と利点を説明します』  をクリックして開き、 AirAsia の方式を知っておきましょう。

『予約購入したエアアジア便のフライトスケジュールが思いがけずに変更されたらどうすればいいか』 という記事は、そんな場面に遭遇された方が是非知っておくべき内容が詰まっていますよ。

2015年の追記: KLIA2 (ケイエルアイエーツー)が一般呼称である
当ブログでは「KLIA2 の案内と交通機関情報 」カテゴリー欄で既に十分説明していることです。この場でもう一度だけ書いておきます。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。

日本語の翻訳ページが何と呼ぼうと当ブログの知ったことではない。大切なことはマレーシアで KLIA2 はどのように捉えられており、どのように呼ばれているかです

100%とまでは言わないが、ほとんどの場合そして業界関係者から一般市民まで KLIA2 は「ケイエルアイエーツー」と呼ばれ、クアラルンプール国際空港(KLIA) の第2空港という捉え方です。空港記号が同じ ”KUL" だから第2ターミナルというのは理屈だけを基にした、マレーシア事情を知らないどこかの日本人翻訳者の訳語に過ぎない。なぜそんなものを Intraasia が気にする必要があろうか。

当ブログは日本語翻訳ページが出現するずっと以前から発信しており、事情と現実を知らない者が訳した翻訳文など最初から参照も関知もしません。
このことをこれ以上説明するつもりはありませんし、当ブログでこれ以上取り上げることはありません。
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はじめてのAIRASIA

はじめまして。今回初めてairasiaを利用することになり、計画の段階からこちらの記事を大変参考にさせていただきました。
他社LCCは20回ほど利用し、トラブルもなかったのですが、今回airasiaで一方的かつ連絡なしのフライト時間変更(予約していた便がフライトしないことになったらしい)にあい、メール連絡すらなく、勝手に別の日の便に変更されていました。それが解決した矢先、webチェックインでまた違う時間の便に変更されている。
何度ログインして確認してもweb上の表示は間違いないのにいざ、搭乗券を印刷するとまったく違う時間になっている。。。
コールセンターは出ず、やっとつながってもフィリピンのコールセンターに電話するよういわれ電話しましたが出ず、あしたもう一度コールセンターに問い合わせしてみようと思いますが、既に疲れきっています(汗)
来週月曜に出発なのに。。。



AirAsia の対応ミスと遅れに関して

さまよえる子羊さんが直面されたお困りに同情します。その後この問題は解決したであろうことを、願っています。

基本的に、「自分の予約を管理する」メニュー内で表示される既購入のフライト情報が一番正しい情報を表示しているはずです。 しかしweb チェックイン時にフライト出発時間がその表示と食い違うというのは、まこと困りものです。 AirAsia 側の供給情報訂正が遅れていることを示していますね。
登録したアドレスにメールが届かなかったというのは、 AirAsia のミスとしか言いようがない。 AirAsia は電話応対を既に行わない方向性にあるので、登録メール先への変更通知は迅速に且つ正確にしなければならない。

『予約購入したエアアジア便のフライトスケジュールが思いがけずに変更されたらどうすればいいか』 記事を始め、当サイトでしばしば強調しているように、 AirAsia は頻繁に飛行便を新設、改廃しています、さらにフライトタイムの変更が珍しくないことも容易に推測できる。このため、利用者への最新情報提供面でミスや遅延が起きることがあると、推測される。これは利用者側に責任がないことはいうまでもない。 

Intraasia は次のように書きました: 「予約購入したフライトのスケジュールが航空会社側の都合で変更されることは、誰でも好まないはずです。しかしながら AirAsia のフライト予約では、これが起こる可能性が少なからずあることを承知しておきましょう。」 これは事実ですから、今後 AirAsia の利用者になる方々は、このことを覚えておきましょう。
関連として 『AirAsia に関する日本人利用者のよくある質問、疑問に答える -その2』 記事もご覧ください。

また AirAsia サイトでは、種々の情報が古くなっていたり、あるページとあるページの情報が食い違うことがある。AskAirAsia ではこれが珍しくなく、古い情報が削除されていない。これは AirAsia サイトは1人で製作しているはずはないので、情報改定に伴ってその整合が崩れてしまい、修正が間に合わないということでしょう。Intraasia は1人であらゆる面をほとんど全部を見ているので、こういったことに時々気が付きます。

プロフィール

airasia

Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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