AirAsia は2014年5月9日から KLIA2で運行する、そのための必須情報と説明

AirAsia と AirAsia X の全てのフライトが、2014年5月9日に KLIA2(第2クアラルンプール国際空港)へ引越します、つまり5月9日から KLIA2で発着を行います。

そこで AirAsia が4月末に掲載したターミナル移転に関する情報及び問答兼案内ページから日本人利用者に関係ある点を抜粋して訳し且つ説明を付けておきます。同じような内容の問答や冗長な案内は省き、よりわかりやすい形に構成しました。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、、 AirAsia が日本で設立した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。


KLIA2 の概略
広さ 25万7千平米、 ゲート数 60、 80基のエアロブリッジ、
テナント店舗用床面積 3万2千平米、 予定小売店舗数 225店、
24時間飲食店 予定数 90店、

Intraasia注:この数字だけでもLCCターミナルに比べて、はるかに大きくモダンで快適な空港であることがわかります。KLIA2 は低コスト航空専用ですが、決して低コストターミナルでないことは明らかです。

1.ごく一部の5月8日クアラルンプール着フライトは、LCCターミナルではなく KLIA2に着陸することになる。そのフライト名は AirAsia サイトの一覧表に載っている。
Intraasi注:全てAK便であり、午後遅い時間にクアラルンプールに到着する便がほとんどです。合計約40便ある。

AirAsia 利用者は、 AirAsia サイトで最新のフライト情報を確認してください。

さらにまた、 AirAsia サイトが2014年5月5日から掲載する特別ページ www.airasia.com/my/en/klia2/overview.page で最新のフライト一覧表が閲覧できる。追記: AirAsia は当初発表したアドレスとは違うアドレスで掲載している。

Intraasia注:5月9日は全て KLIA2 出発となるが、例外として AirAsia Xフライトの4便だけが最後のLCCターミナル発となるので注意してください。
5月9日0100発 大阪行きD7 532 はLCCターミナル発です。
同様に 0005発 パース行きD7 236, 0115発 釜山行きD7 518, 0235発 サウジアラビア行きD7 170, の3便はLCCターミナル発になる。

2.空港を運営するマレーシア空港持ち株会社が、KLIA2 と LCCターミナル間を行き来する無料バスを5月1日から5月15日まで運行します。運行間隔は15分から20分になる予定。

この無料バスの乗り場
・LCCターミナルではタクシー乗り場の隣である第3レーンになる。現在も数種のバスが発着している場所です。
・KLIA2 では Level 1 になる。

Intraasia 注:LCCターミナルビル前のごちゃごちゃした一画です。国内線到着ロビーの出入り口を背にしてすぐ前方になる場所であり、左手方向ではない。

3. KLIA2 自体は2014年5月2日からオープンする。そこでいくつかの航空会社は KLIA2での運行を開始する。
一方AirAsia 利用者の旅程・旅行プランが、5月2日から9日までの期間において中断を受けるようなことは全くありません。この期間中もLCCターミナルではImigresen (出入国検査の役所)、税関は普通に開きますし、バス、タクシーも通常通り運行される。

4.質問:KLIA2へ降りたくないので、航空券の払い戻しをして欲しい。

返答:弊社の約款に基づき、それはできません。利用者にはKLIA2への移転について事前にお知らせをしていました。

5. 質問:私のフライトは5月8日出発で、到着日時は5月9日になっている。ということは KLIA2に着陸するということですか?

返答:その通りです。

6. 質問:KLIA2では AirAsia と AirAsia X のどちらのチェックインカウンターであるかをどのように見分けることができますか?

返答:弊社は全ての利用者にウエブチェックインまたはモバイルチェックインをしてもらうようにお願いします。チェックイン用機器の並んだキオスクとbaggage drop(荷物預け)カウンターを見つける案内は十分になされています。空港内にいる弊社係員に尋ねることもできます。

7. 質問: AirAsia から私宛にターミナル引越しを知らせる電子メールまたは SMSが届かなかったまたは電話がなかったので、出発日にLCCターミナルへ行きました。その場合 AirAsia 側はどんな方策を提供してくれるのですか?

返答:弊社は事前にターミナル移転のことをお知らせしてきました。
弊社は利用者に、そのAirAsia会員個人情報を最新のものにしておくように強くお勧めします、そうすることで弊社は最新情報を会員にお伝えできます。

8. KLIA2に移転しても空港の記号は変わりません、つまり KLIAでも KLIA2でも空港記号は "KUL" です 。
従って、新たな旅程表に更新する必要はありません。
関係する利用者には、そのフライトの出発または到着ターミナルのお知らせを電子メールでお送りします。ですから会員情報を最新のものに更新しておいてください。

9.質問:ターミナル移転の前に、既にウエブチェックインを済ませていたらどうなりますか?再チェックインして搭乗券を再び印刷するのですか?

返答:再度チェックインする必要はありません。
既にチェックインを済ませ預け手荷物がある方は、KLIA2では AirAsia の専用baggage drop(荷物預け)カウンターを利用できます

10.質問:レッドカーペットサービスは KLIA2でも利用できますか?

返答:レッドカーペットサービスは5月9日から暫定的に4週間ないし6週間停止します。この期間中に弊社の契約した会社がKLIA2に設ける弊社ラウンジを使用可能な状態に仕上げます。

そのため既にクアラルンプール発フライト用にレッドカーペット料金をお支払いになった方は、弊社からその金額分のクレジットシェルを受け取る権利を得ます。クアラルンプール着のレッドカーペットサービスに関しては影響はありません。
レッドカーペットサービスはできるだけ早急に再開したいと考えています。 変化があり次第皆様にお知らせします。

11. KLIA2とを結ぶ公共交通には、バス、電車、タクシーの3通りの交通手段がある。

12. 質問:すでにSkyBus の切符を事前購入しています。バスは KLIA2へ直行するのですか?

返答: AirAsia サイトでSkyBus用に事前支払いされた分はそのまま使えます。KLIA2のSkyBus発着場は Level 1にある。 詳しい情報は //skybus.com.my/ を参照してください。

Intraasia注:これまでにも強調してきたように、 AirAsia サイトで購入したのは切符ではなく、運賃事前支払いです。よって何時何分のある座席ということではなく、その日のSkyBus のどのバス便に乗ろうと構いません。もちろん購入した行き先と違うSkyBusバスには乗れない。KL Sentral行きであれ 1 Utama行きであれ、バスは直行します。

13. SkyBusに関しては、これまでのLCCターミナル発着が KLIA2発着に5月9日から変更される。切符の購買法、運賃、2つの行き先:KLSentral と 1 Utama、運行スケジュールに変更はないと、SkyBus サイトに書かれている。 要するに発着がKLIA2に変わるだけで他は何も変わりません。
なお事前運賃支払い者で5月9日以前に KLIA2に到着した人は、無料バスでLCCターミナルまで行き、SkuBusに乗ることになる。

14. 質問:SkyBus 以外の他のバス会社に関してはどうなりますか?

返答:さらに詳しく知りたい方は www.klia2.info/buses をご覧ください。

Intraasia注:とりあえず基本的に現在のLCCターミナル発着と同じだと考えておきましょう。バス会社によってはいずれ変更はあるでしょうが、移転した日から変わることはないでしょう。
ほとんどのバス会社は5月9日からKLIA2での運行を始めるはずです。なぜならその大多数の乗客が利用する AirAsia が引越しするのが5月9日だからです。

15. 空港電車に関しては、4月20日付け記事 『KLIA2 は2014年5月2日にオープンする、 AirAsia グループは5月9日までには KLIA2に引越しする』に追記した通りですので、それをご覧ください。

16. 質問:LCCターミナルから KLIA2までの距離はどれくらいありますか?

返答:20㎞ほどです。

Intraasia注:LCCターミナルの航空機搭乗場所からは KLIA2の建物が小さいながらも結構見える。その距離は恐らく数キロメートル位だろう。しかしながらそれは滑走路など飛行場敷地内を横切った直線距離だ。一般交通の道路距離にすれば、ものすごい大回りのルートになるので 20㎞という数字が出てきたと推測される。

17. KLIA2 の駐車場はマレーシア空港持ち株会社が運営している。そこで AirAsia は、駐車場に関することは全て KLIA2の公式サイト www.klia2.info/ をご覧ください、と書いている。
なおKLIA2の駐車場は屋内式で、6千台分の駐車枠があるとのことです。

18. KLIA2 における AirAsia のカウンターと AirAsia X のカウンターのオープン時間が2014年5月9日から次のように変更される:
・そのフライトの予定出発時刻の3時間前に開ける
・そのフライトの予定出発時刻の1時間前に閉める


Intraasia注:LCCターミナル時と異なる点は、 AirAsia と AirAsia Xのチェックイン時間が共通化されることです。

19. 質問:KLIA2ではエアロブリッジが使われますか?

返答:はい、 AirAsia と AirAsia Xの両方とも乗客はエアロブリッジを利用することになる。

20. 質問:KLIA2では車椅子サービスカウンターはどこにありますか?

返答:KLIA2でも弊社スタッフが引き続き車椅子に関するサービスを提供します。車椅子の必要な利用者は必ずあらかじめオンラインで車椅子サービスを予約してください。それは AirAsia サイトの”自分の予約を管理する”メニュー内で行えます。

KLIA2では、車椅子サービスデスクは目につきやすく、また案内表示も掲示されます。

21. KLIA2での店舗とショッピング情報、及びレストランと飲食店情報は www.klia2.info/ の該当項目をご覧ください、と AirAsia は書いている。

Intraasia 注:この種の情報は最新で網羅した情報が掲載されることはまず期待し難いので、参考程度にご覧になる方がいいでしょう。実際、そのサイトの記述には古いものが混じっている。またショップなどテナントを撮った実写真はまだ1枚も載っていない。

22. KLIA2 での AirAsia ラウンジサービスは、 AirAsia 提供のレッドカーペットサービスの一部として提供される。KLIA2がオープンしてから、多少時間をおいて開始される。上記の項目10をご覧ください。

(AirAsia とは関係ない)他の会社が経営するラウンジサービスも利用できる、例えばPremium Plaza。(Intraasia注:もちろん有料です)

23. 預けた手荷物が、損傷していた、紛失した、遅延して受け取れない場合
AirAsia の荷物サービス事務所は国際線到着フロア及び国際到着フロアにある。
預け手荷物の紛失または損傷または遅延に関する申し立ては、到着ホールへ出ていく前に、必ず弊社係員に報告する必要があります。

Intraasia注:この点をよく承知しておきましょう。そうでないと、いくら後から文句を言ってもらちが開かないということになるでしょう。

24. 質問:私はウエブチェックインして既に搭乗券を印刷してある、さらに預け手荷物はありません。そういう場合はまっすぐ搭乗ゲートへ向かっていいのでしょうか?

返答:あなたに届いて印刷した搭乗券に "Proceed direct to Security and Immigration”(直接保安検査と出国検査場へ行ってください)という文章が書かれている場合は、他の所に立ち寄ることなく直接、検査場のある所へ向かってください。その後に搭乗口へ進むことになる。

書類チェック・照合を受ける必要がある乗客には、印刷した搭乗券にその旨のお知らせが書かれている。そこでそういう乗客は、弊社が設けた専用の document checkカウンターに立ち寄ってパスポート類のチェックを受ける必要がある。

26. 質問:KLIA2 では baggage drop(手荷物預け)カウンターはどこにありますか?

返答:AirAsia が占める列はT, U, V, Y & Zになる。どのカウンターにも明示してあります。さらにフライト情報表示モニターで確認することもできる。

KLIA2 では AirAsia と AirAsia Xは共通チェックイン方式を取ります。要するにフライト毎に専用カウンターを設定することはしません(どのカウンターでも構わないということ)。フライト情報表示モニターで確認してください。

27. document checkカウンターは AirAsia が使用するどの列にも設けてある。案内表示/情報モニターで確認できます。

28. 全ての AirAsia 利用者にはセルフチェックインを行うように奨励いたします。そのためには次の3通りの方法がある:
・ AirAsia サイトでウエブチェックインをする
・モバイルアプリを通してモバイルチェックインをする
・ KLIA2に設置してある、セルフ機器の並んだコーナー(注:そこをキオスクと呼ぶ)でセルフチェックインを進める

利用者のカウンターでのチェックインは受け付けないことになります、カウンターは荷物を預ける際だけに利用してください。

Intraasia注: ということはKLIA2 では有人チェックインカウンターは廃止されるということになる。 AirAsia Xを含めてAirAsia 利用者は全て自分で行うセルフ式のチェックインをしなさいということです。しかしながら、この方針を即実施するのは難しそうです。現時点で有人チェックインカウンターを全廃できるかどうかは、わからない。

このためセルフチェックインキオスクが混雑しそうですね。 セルフチェックイン機の使用は難しくはない、しかし誰でも初めて操作する機械にはとまどうものです。ATM機と同じで慣れてしまえば何ともないが、慣れるまでに多少時間がかかる。

プリンターがないから印刷できない、モバイルアプリが利用できないという、AirAsia利用の日本人乗客もこのキオスクでセルフチェックインして搭乗券を印刷できます。

29. KLIA2 は25万7千平米もある相当広い空港です。従いまして、空港内のある場所からある目的の場所への移動には時間がかかることをご承知おきください。
弊社は利用者に皆さんに、充分な時間的余裕をもってチェックインなどをなさるようにお勧めします。
上記の第18項目を参照してください。

30.KLIA2における国際線と国内線の搭乗ゲート案内
国内線フライト用:ゲート J と K
国際線フライト用:ゲート P と Q
乗り継ぎホール:国際線の乗継はゲート L, 国内線の乗継はゲート J と K,
 
31. "Fly-Thruフライスルー”の場合
"Fly-Thruフライスルー”の予約をした乗客は全て、上記の乗り継ぎホールを経由することになります。

32. 空港利用者サービス料PSC(いわゆる空港税)は従来と同じ価格です。

Intraasia注:現時点及び当分の間は PSC(空港税)は現行料金のままであるが、空港持ち株会社から既に値上げが提案されているので、将来的には値上げされるかもしれない。

33. Tune Talk SIM カードを事前購入した人の場合

KLIA2 の到着ホールに Tune Store Traveler店があるので、そこでTune Talk SIM カードを受け取れる。 場所は空港ビルのLevel 2 の店舗場所番号 Lot L2-78。営業時間は05時から翌02時まで。

Intraasia注:マレーシアではプリペード式携帯電話番号は外国人を含めて誰でも簡単に持てる。つまり携帯各社のSIMカードは街中至る所にある携帯ショップで安価に且つ簡単に買えます。空港で買うことにこだわる必要はありません。
Tune Talkに関する更なる質問等は aac@tunetalk.com 宛てにメールしてください、と AirAsia は書いている。(もちろん日本語で書かないこと)

番外:Tune Hotelについて
Tune Hotel klia2 の営業は2014年5月9日から開始する。
5月8日の泊まりまでは現在の Tune Hotel LCCTに宿泊することになる。




AirAsia グループのフライトを購入する前と、チェックインする前には、
『エアアジア X で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』
『エアアジア(AK便, FD便, QZ便、PQ便) で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』
をクリックしてご覧ください。
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KLIA2

今日、KLIA2経由で羽田に戻りました。未だ、未整備だらけで、案内も不足です。ドンムアンから着くと乗り換えの扉が開かず15分以上待ち、Q6の乗り換えゲートに行く際、昼食を取りました。フードコートができる所は、未だ板張りままです。有ったのは、マックのみ。Q6に着く間にサンドイッチ売場は有りましたが、事前の案内は無し。ショッピングは、一部のデュティーフリーのみ。食事は、機内で取れば間違い無いかも。エアアジアは係員を出して説明に努めています。でも、5月10日のD7522は、出発が40分遅れた。これは、ドンムアンからの乗り継ぎ客を待ったためです。
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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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