エアアジア(AirAsia)に関するブログ開始にあたって

はじめに
アジア最大の格安航空エアアジアが今年12月初旬にいよいよ日本就航を始めるというニュースを読んだとき、ようやく日本路線が始まるんだなあという感慨と、エアアジア就航をIntraasia のホームページ上で伝えられない、論じられないもどかしさの両方を強く感じました。

Intraasia はエアアジアに誰よりも早くから注目し、そのニュースを載せたり、話題にしてきました。誰よりも早くというのは、日本人はいうまでもなくマレーシア人よりも早くからです、つまりマレーシアの地元紙に小さく載ったエアアジア(AirAsia)が発足したという目立たないニュースを読んだ2001年12月ごろにIntraasia はすでに興味を覚えました。

Intraasia の旅前史の一部から


それではなぜIntraasiaはエアアジア(AirAsia)にそんなに早くから興味を持ったかを手短に説明しておきましょう。それにはIntraasiaの旅個人史に遡る必要があります。

世界で最初に生まれた格安航空といわれるのが、1970年代後半に誕生した元祖レイカー航空です。当時このレイカー航空は大西洋をはさんで英国とニューヨーク間を運行していました。 Intraasia は1970年代後半はヨーロッパに打ち込んでおり、このレイカー航空の誕生ニュースを知るや、ぜひそれに乗って米国に渡ってみようと思いました(75年に初渡米したが、それは日本からでした)。

そこで1978年後半ヨーロッパを放浪した後、確か78年末か79年初めごろだったはずです、求めていたレイカー航空の航空券をアムステルダムで見つけたので、それを買いました。そしてフェリーでドーバー海峡を渡って、ロンドンから飛び立ちました。今となってはおぼろげな記憶の中ではっきり覚えているのは、機内食をあらかじめ購入する方式でした。もちろん貧乏旅行者のIntraasia はパンとミネラル水を持参して搭乗しましたけど。

それまで乗ったどんな飛行会社もすべて、いまひとつとかそれなりに美味しいなどの違いはあれ、機内食は飛行に含まれていましたから、元祖格安航空たるレイカー航空の機内サービス方式はまこと新鮮に感じたのです。航空機運行の基本概念がそういう面に現れていたレイカー航空は、だからこそ当時のバジット旅行者に人気だったと思いました。

Intraasia はその後80年代末まで何回も何回もヨーロッパを訪れさらに中期滞在をしましたが、大西洋を越えて米国に渡ることはありませんでした。元祖格安航空レイカー航空に乗ったのは一度きりでしたが、その記憶はIntraasia の中にずっと印象深く残っていました。なおレイカー航空は80年代前半?かな、運行を止めてしまいました。

Intraasia がエアアジア(AirAsia)に強い興味を持つに至った2つの理由

Intraasia がエアアジア(AirAsia)発足のニュースを知った当初からすでにエアアジア(AirAsia)のビジネススタイルに興味を感じたのは、2つの体験・経験が基になっています。一つは上記で触れたこのレイカー航空の利用体験があったことです。

もう一つは、長年の数多い飛行機搭乗の中でしばしば疑問を感じていたこと、つまり同じエコノミー席に乗りながらビール、ワインなどアルコール飲料が無料で振舞われていることでした。酒類をほとんど飲まないIntraasia に言わせれば、酒を飲まない分だけ運賃割引してほしいという、気持ちです。さらに機内では食事とスナックだけでなく、その他にも新聞やおしぼりなどが配られますよね、ああいうことに金をかけるなら、要らない人にはその分切符代を割り引いてほしいな、とIntraasia はよく思っていました。

エアアジア(AirAsia)はIntraasia のこの長年の不満に答えるかのような運行サービスと方式を2002年前半の初運行時から打ち出しました。それによってエアアジア(AirAsia)に対するIntraasia の興味はより増し、加えてエアアジア(AirAsia)応援と支持の心情になったのです。2002年前半当時エアアジア(AirAsia)の運行そのものはその超格安料金を伝える広告から、マレーシアでは社会ニュースにもなりましたが、その運行サービススタイルに利用者からの理解は決して多くはありませんでした。

しかしIntraasia にはそのコンセプトがよくわかり、大いに共感を覚えたものです。要するに、飛行機利用者にサービスを選択できるようにさせる、あるサービスを受けたい人はその代価を払えばいい、支払う料金をより抑えたい(Intraasia のような)人はあるサービスをがまんすればいいのだ、ということです。

エアアジア(AirAsia)式格安航空のお話を伝えたい


本当の意味での格安航空のコンセプトは、まだ日本人の圧倒的多くの飛行機利用者にはお馴染みではないはずです。なぜなら日本にそういう真の格安航空会社はないし、(これを書いている10月末時点では)アジア最大の格安航空会社エアアジア(AirAsia)がまだ日本に就航していないからです。それ以上に言えるのは、日本人利用者一般の捉える飛行機サービスのあり方が、当然ながら日本社会を基盤にしたものだからです。

そこで、マレーシアから1996年以来ホームページなどを通じてマレーシア情報を発信し続けてきたIntraasia は、このブログを立ち上げることで、格安航空会社エアアジア(AirAsia)のことをもっと知ってもらおうと思い立ちました。そこで次回から日本人利用者のためによくわかるエアアジア(AirAsia)のお話を書いていきましょう。




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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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