AirAsia X がクアラルンプール発大阪経由のホノルル便を 2017年6月から就航させる

AirAsia X は2017年2月中旬に AirAsia サイトにおいて、初めての米国路線となるハワイ行きフライトを就航させると発表しました。 AirAsia X はまた恒例となっている、マスコミ向けの新路線発表式兼記者会見も行いました。

新路線:クアラルンプール(KLIA2) - 大阪(関西空港)経由 - ホノルル
就航の開始: 2017年6月28日
ホノルル路線の予約購入受付け: 2017年2月11日から既に始まっている。なお1年以上先の便も予約購入できる。
ホノルル路線の運航頻度: 週4日、往復8便

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【ホノルル路線のフライトスケジュール】 -2017年6月末の就航開始時点

フライト番号 D7 001  クアラルンプール発 1400、   大阪着   2125、 月、水、金、土、
フライト番号 D7 001  大阪発         2325、  ホノルル着 1230、 月、水、金、土、

フライト番号 D7 002  ホノルル発  1600、   大阪着         2025、 月、水、金、土、
フライト番号 D7 002   大阪発    2200、  クアラルンプール着 0400、 火、木、土、日

飛行時間:クアラルンプールと大阪間 約6時間半、大阪とホノルル間 約8時間、
関西空港でのストップオーバー時間:2時間

関西空港で米国行きフライト乗客に課される航空運賃以外の料金・費用は実に多項目に渡る:
Carrier Fee(航空会社費用) 800円
US APHIS Passenger Fee (米国 APHIS 料)460円
US Customs User Fee (米国通関利用料)630円
US Immigration Fee (米国出入国管理費)800円
Airport Tax (空港税)3,040円
Arrival Tax (到着税)2,090円

合計 7820円
AirAsia サイトの予約購入画面では常に、フライト料金は運賃と運賃以外の費用の合計金額として表示される ( All in )。同時に、予約購入画面の最初の方のページでは上記の明細も表示されるので、内容を確認して購入手続きを進めていきましょう。

【ホノルル路線の特徴】

A. 2つの区間のフライト番号が同じであることからわかるように、AirAsia X として初めての経由便です。つまり関西空港で乗客を降機と乗機させ、給油するために、同じ1機の航空機が同空港でストップオーバーする。これはある1機の航空機がストップオーバーしないあり方を創立以来続けてきた AirAsia グループ全体にとって例外的な運航スタイルとなる。

ストップオーバー便ゆえに、D7 001便の利用者は、クアラルンプールー大阪区間だけを購入することもできる。当然大阪-ホノルル区間だけも販売される(空席があることが前提)。逆方向の ホノルル - 大阪 -クアラルンプール路線も同様である。

なお当ブログが度々強調しているように、 AirAsia / AirAsia X には往復航空券という物は存在しない。あくまでもある区間とその逆方向区間を同時に購入するという形式である。日本人利用者はこのことをよく承知しておきましょう。従って、例えばクレジットカードを使用して支払うと、クレジットカード手数料は2手数料分が請求されるのです。

B. 日本人以外の外国人利用者がこのホノルル便を利用する場合、関西空港でストップオーバーするだけなので日本入国ビザを取得する必要はない。

C. ホノルル便のために、関西空港で Fly-thru(経由飛行)サービスが提供される訳ではありません。 AirAsia が使っている Fly-thru(経由飛行)という用語は、あくまでも AirAsia 独自の定義に基づいた、経由型飛行サービス方式を言う。
参照: 『新編・乗り継ぎ客のための ”経由飛行 (FLY-THRU)”の説明と問答集 -2016年更新版』 をクリックしてご覧ください。

ホノルル路線は AirAsia X が運行するわけですから、 『エアアジア X で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』 をクリックして開いて AirAsia X の費用・料金システムと条件を知っておきましょう。

【 Intraasia のコメント 】

AirAsia X グループ最高経営責任者( AirAsia 創業者の1人でもある)は発表式の場で述べる、「ハワイはいわば試合の流れを変える飛行目的地です。我々はこれをずっと待っていた。我が社が国際的な低運賃を提供することでアセアン(ASEAN)と東アジアを米国と結ぶことによって、太平洋を越えて旅行し休暇を過ごすという夢を持つ人たちにそれを可能にさせるのです。」 「私たちは関係当局と複数の政府に向かって我々への支持に対して感謝をお伝えしたい。」

この最高経営責任者の言葉にも狙いが込められているように、 世界的に有名な旅行地であるハワイは、AirAsia X グループの既に充分バラエティに富んだ飛行目的地の幅をさらに広げることになる。 AirAsia X ホノルル便はマレーシア人、タイ人、インドネシア人などがクアラルンプール発で直接ハワイを訪れる機会を提供することになる、さらに経由地の大阪で日本人乗客などの利用ももちろん期待されていることでしょう。




AirAsia X は日本の LCC(低コスト航空会社)ではありません。日本人利用者または利用希望者の皆さんには、日本の LCCとの違いを知っていただくためにも当ブログの関連記事に目を通されることをお勧めします。
例えば 『Intraasia のエアアジアブログを見つける際に使われた検索ことばを説明する』 記事は、そのような記事の1つです。
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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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