タイAirAsia X (XJ) のバンコク-札幌路線は2015年5月と6月は予定通り運行、しかし8月から暫定的に運行を停止

はじめに
『AirAsia X の名古屋路線は廃止 -増補 札幌路線の開設』 記事内容にその後の変化が出ましたので、追記でなく新たな記事として掲載します。
さらに変化が起きましたので 2015年5月28日、次いで6月24日に追記しました。さらに7月末追記。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【タイ AirAsia X が運航するバンコク-札幌路線の2015年6月のフライトスケジュール】

AirAsia サイトのプレス発表ページに掲示されているお知らせ - 5月15日付け (ただし実際にサイトに載るのは多少遅れる)

タイAirAsia X はバンコク-札幌路線における2015年6月のフライト運航を予定通り行うことを確認します。なお同期間中のフライトコード(記号)は XJ から D7 に変更される。

この期間にバンコク-札幌路線を利用される方は本来のスケジュールに従ってドンムアン空港へ行ってください。出発時刻と到着時刻は本来のスケジュールと同じです。

ドンムアン空港(DMK) - 新千歳空港(CTS)   新フライト番号 D7 620  出発時刻 23:10  到着時刻 07:50
新千歳空港(CTS) - ドンムアン空港(DMK)   新フライト番号 D7 621  出発時刻 08:55  到着時刻 14:10

これ以外の札幌路線便については、タイ AirAsia X は現在日本の民間航空当局と話し合い中ですので、フライトコードに変更が出る場合はお知らせいたします。

2015年7月1日以降のバンコク-札幌路線でフライトをもはや利用されない方に対しては、 弊社は次の選択を提供いたします:
A. バンコク-札幌路線において2015年5月15日から6月30日までの期間にフライト予定を早める。この日にち変更は1回に限り何ら費用はかかりません、ただし先着順サービスであり座席が得られることが前提です。

B. タイ AirAsia X が運行する大阪路線または成田路線に変更する。この航空会社記号がそのまま変わらない XJ 便への路線変更は1回に限り何ら費用は掛かりません。ただし飛行期間は2015年5月15日から2016年5月31日までとし、座席が得られることが前提です。

C. 予約購入されたフライトの費用分を90日間有効のクレジットシェルに変換する。このクレジットシェルは AirAsia の提供するサービスまたは品に交換することができます(航空運賃、座席選び料、事前予約機内食代、機内預け荷物料など)。
Intraasia注:クレジットシェルについては 『AirAsia 会員アカウント(My BIG Shot アカウント)ページを解説します』 をご覧ください。

D. 支払った料金の全額返金を受ける。この場合の払い戻しは予約購入時の支払方法と同一方法になる。

対象となる利用者は次の方法によって上記の選択をしてください。
AirAsia 顧客センターに電話する:タイの電話番号 02-515-9999, 日本の電話番号 0120-963-516、
または AirAsiaサイトの電子フォームに記入して送信する。
以上

Intraasiaのコメント
5月に続いて6月もバンコク-札幌路線を AirAsia X(D7便)が代行して運航するということですね。タイ AirAsia X は日本の航空当局と交渉中ということだそうですから、早期に問題解決して、本来の XJ 便が運航できるようになることを期待しています。

しかしながら次のような点は気になるところです、なぜなら AirAsia サイトで公式お知らせを載せていないからです。
5月終り時点で、 AirAsia サイトではバンコクー札幌路線のフライト予約購入が7月分もできる。そのフライトは XJ便となっているが、事情によってはまた D7便に変更されるかもしれないでしょう。さらに現時点で 8月以降分は販売していないので、バンコク-札幌路線は不確定な状態にあることに変わりはないようです。

【タイ AirAsia X は 札幌路線を8月から暫定運行停止にする】 - Intraasia の 『マレーシアの新聞記事から』 2015年6月23日付け

タイ AirAsia X は次のような声明を発表しました:
タイ民間航空当局の航空安全評価が下げられたことから、タイ AirAsia X は(現在運航中の)バンコク-札幌路線のフライトを暫定的に8月1日から運航停止にします。
AirAsia X の系列会社であるタイ AirAsia X は、バンコクとを結ぶ大阪路線と成田路線、及びソウル路線は引き続き運航をしていきます。

国連の国際民間航空機関 ICAO は先週、タイの民間航空当局がその管轄下にある複数の外国航空会社を適切に監督していないとの理由で、タイの民間航空当局の安全評価を格下げしました。このためタイ民間航空当局は調査を受けています。

「このできごとのためにタイ AirAsia X は日本への新路線の開設計画を遅らせる、そして新しい飛行先を探すことになった、」とタイ AirAsia X の最高経営責任者は発表しました。
タイ人旅行者の間で日本と韓国はトップクラスの旅行地になっています。

今年の3月後半に中国と韓国がタイ基盤の航空会社によるチャーター便及び新路線開設を禁止しました。その理由は安全面での憂慮からとのことで、タイ民間航空当局に90日間の問題解決猶予期間を与えました。それ以降タイ AirAsia X、 NokScoot などの航空会社の運行に影響が出ています。

タイ AirAsia X は日本の航空当局からバンコク-札幌便(日に1便)の暫定運行許可を得ていました、これには AirAsia X が運航に協力していると、タイ AirAsia Xの声明。

6月に入った時点で、タイ AirAsia X は2015年の売上予測を下方修正すると発表しました、その中で2015年の日本路線での利用者数の予測値を 80万人から60万人に下方修正しました。
以上

【クアラルンプール-札幌路線 として AirAsia X が2015年10月から運航する】 2015年7月追記

その後の進展に関しては、『AirAsia X が2015年10月からクアラルンプール-札幌路線を運航する』をご覧ください。



日本の民間航空当局が、タイ AirAsia X のバンコク-札幌路線の運航を認可しなかったことに起因する問題が起きたことで、 AirAsia はようやく2015年4月23日付けでサイトにお知らせを掲載しました。以下はその内容です(一部は省略)。

【AirAsia サイトの2015年4月23日付けお知らせ】

日本の民間航空当局は、バンコク-札幌路線の2015年5月1日から31日までのフライトに限って、 AirAsia X が救済する形で運行することを認めました。これは影響を受けるタイ AirAsia Xの利用者に便宜を図ってのことです。
AirAsia X はタイ AirAsia Xと同じ型の航空機 Airbus A330-300を使用します、また航空会社記号(コード)は D7 に変わります。

ドンムアン空港(DMK) - 新千歳空港(CTS)   新フライト番号 D7 620  出発時刻 23:10  到着時刻 07:50
新千歳空港(CTS) - ドンムアン空港(DMK)   新フライト番号 D7 621  出発時刻 08:55  到着時刻 14:10

AirAsia X によるバンコク-札幌路線における上記期間中のフライトは、本来のフライトスケジュールと同じです。また同便の利用者は本来のフライト搭乗地であるドンムアン空港で搭乗することになります。

バンコク-札幌路線に関して新たな進展があり次第、お知らせをいたします。

【タイ AirAsia X バンコク-札幌路線の2015年6月1日以降の便を予約購入された方へ】

そのフライトでの飛行をもはや望まれない方に対しては、 AirAsia は次の選択を提供いたします:

A. バンコク-札幌路線において2015年5月1日から31日までの期間にフライト予定を早める。この日にち変更は1回に限り何ら費用はかかりません、ただし座席が得られることが前提です。

B. タイ AirAsia Xが運行する大阪路線または成田路線に変更する。従って航空会社記号がそのまま変わらない XJ 便での路線変更は1回に限り何ら費用は掛かりません。ただし飛行期間は2015年5月1日から2016年5月31日までとし、座席が得られることが前提です。

C. 予約購入されたフライトの費用分をクレジットシェルに変換する。このクレジットシェルは AirAsia の提供するサービスまたは品に交換することができます(航空運賃、座席選び料、事前予約機内食代、機内預け荷物料など)。このクレジットシェルの有効期間は90日間です。
Intraasia注:クレジットシェルについては 『AirAsia 会員アカウント(My BIG Shot アカウント)ページを解説します』 をご覧ください。

D. 支払った料金の全額返金を受ける。この場合の払い戻しは予約購入時の支払方法と同一方法になる。

対象となる利用者は次の方法によって上記の選択をしてください。
AirAsia 顧客センターに電話する:タイの電話番号 02-515-9999, 日本の電話番号 0120-963-516、
または AirAsiaサイトの電子フォームに記入して送信する。

タイ AirAsia X は現在運航している路線に何ら影響ないことを再確認いたします。現行のバンコク-成田路線、バンコク-大阪路線、バンコク-ソウル路線は引き続きスケジュール通りに運行していきます。

Intraasia のコメント
所詮内部関係者以外には詳しい事情はわかりませんが、どう考えてもタイ AirAsia X の予測的行動が失態を招いたと思えるできごとです。せっかく札幌路線を開設するのですから、すべてが整ってから予約受付を開始すべきだったと感じます。




『タイエアアジア X の日本路線で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』 をクリックしてご覧ください。
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テーマ : 航空会社
ジャンル : 旅行

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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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