AirAsia は新たにセルフ荷物預けタグ発行機を設置して、セルフタグ発行サービスを開始した

AirAsia はマレーシアで初となる、セルフ荷物タグ発行サービスを本日から開始しました、という歌い文句で、 AirAsiaはそのサイトに2013年10月18日付け報道発表を載せました。

発表内容から、 AirAsia 利用客は、預け荷物に付ける荷物タグを空港に設置された機械を操作して自分で発行できる、サービスだということがわかります。
2013年12月中旬追記:LCCターミナルで確認したところ、セルフ荷物タグ発行機は AirAsia X には使えません、 AirAsia フライト(AK便、FD便など)用です。

そこで今回の記事では、このセルフ荷物タグ発行サービスに関する AirAsia の発表を紹介します。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、成田空港をハブにして運航をしている、合弁が解消されたエアアジア・ジャパンは初めから全く対象にしていません。


セルフ荷物タグ発行サービスは今年9月の試行期間において成功を収めました。この結果が示すことは、利用客の荷物預けカウンター(Baggage drop counter)で並んで待つ時間が軽減することから、その人の空港での体験を非常に向上させたということです。

AirAsia Berhad の最高経営責任者は語る、「我社はセルフ荷物タグ発行サービスをマレーシアで最初に取り入れた航空会社であることを嬉しく思います。我社は利用客にとって空の旅がより容易により楽しくなるようにと、絶えず技術と革新に投資をしています。
我社はいろんな技術的に進んだことを取り入れ成功裏に実施した先駆者でした、例えばインターネット予約購入、セルフチェックイン、モバイルアプリです。これら全てが AirAsia 利用客に旅に関することを自身で決められる裁量を与えています。そしてこれは今や業界の標準手法になっています。」

「セルフ荷物タグ発行の設備は、 AirAsia 利用客が自身で荷物にタグを付けて、専用の荷物預けカウンター(baggage drop counter)へ直接進むことができるようにすることで、長い列待ち時間を軽減させる、我社の進めるもう一つのステップです。セルフ荷物タグ発行はまた、我社にとってコスト削減面でより効果的となる。これは利用客にさらなる低運賃を提供できることにもつながります。」

セルフ荷物タグ発行設備は現時点ではクアラルンプール国際空港の LCCターミナルだけにあり、全ての AirAsia フライトと AirAsia Xフライトが対象です。設置場所はセルフチェックインキオスクがある所です。 AirAsiaは、同社フライトが運行されている他の空港にも速やかに同様の設備を設置していく計画です。

エアアジア利用客は各自のフライト予定出発時刻の1時間前まで、セルフ荷物タグ発行を行うことができます。荷物預けカウンター(Baggage drop counter)のオープン時間は、国際線の場合はフライト予定出発時刻の3時間前からであり、国内線の場合はフライト予定出発時刻の2時間前からです。

AirAsia は革新的な商品とサービスを導入していく努力を続ける一環として、他にもこの面での充実策が後に控えています。例をあげれば、利用客がフライト予定出発時刻の24時間前に自動的にチェックインできるようにする自動チェックイン、紙の使用を省いたモバイル搭乗券(これはマレーシアとタイで計画中)、旅行書類確認の自動化、荷物預けの自動化などです。こういったことによって、利用客は完全セルフサービスカウンターに荷物を預けられるようになり、空港での体験をより良くし列に並ぶ時間をかなり減らせるようになります。
以上は発表から

2014年1月追記
LCCターミナルで複数回確認したところ、 AirAsia X はセルフ荷物タグ発行機を利用できません。将来的には利用可能になるのでしょうが、現時点ではこのサービスは AirAsia だけ用です。

【イントラアジアのコメント】

低コスト航空の雄としてAirAsia は、これまで積極的に且つ大胆にサービス全体の省力化とウエブ・機械化を進めてきました。そしてここに掲載しましたように、今後もそのあり方を続けていくことがわかります。

例えば、パソコンを使ったセルフチェックイン、スマートフォン利用のセルフ搭乗券印刷といったセルフ手続きにさえ馴染まない利用者が、日本人を含めて少なくないことにイントラアジアは気が付いています。

AirAsia がどんなに省力化とウエブ・機械化を進めようと、全て有人カウンターに並んで手続きしたい人はいます。もちろんそれは利用者の自由であり選択です。
一方 AirAsia は、そういった利用者の存在をあまり気にすることなく、コスト削減を追求する中で、種々のサービスと手続きのセルフ化を推進しています。

日本人利用者の方々は、 AirAsia 流ビジネスを好むと好まずに関わらず、 AirAsiaグループのフライトを利用する以上それに慣れるしかない、とアドバイスしておきます。




AirAsia、 Airasia X を初めて利用される方、ほとんどご存じない方へ 

日本人利用者の方は、このような AirAsia のビジネス理念をある程度知っておく必要があります。 AirAsia は日本とは全く無関係に航空ビジネスを開始し、拡大成長させ、今ではアジアで断トツの低コスト航空会社です。要するに、決して一般的な日本人利用者の嗜好に合わせた航空会社ではありません。

まず当ブログの次の2つの記事をお読みになって、ごく基本的な知識を持っておきましょう。クリックすると別ページで開きます。
『日本人利用者/利用希望者が誤解している、知らない、気づかないエアアジア(AirAsia)のほんと』

『続編・日本人利用者/利用希望者が誤解している、知らない、気づかないエアアジア(AirAsia)のほんと』
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テーマ : 航空会社
ジャンル : 旅行

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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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