機内持ち込み荷物と機内預け荷物の規定、及びスポーツ用品、楽器、冷凍品の持ち込みに関する説明

機内預け荷物( Checked baggage)と機内持ち込み荷物( Cabin baggage)に関しては、当ブログの関係する複数の記事内でその都度説明しています。今回の記事ではこの2種の荷物に関して、これまで扱っていない事柄を説明し、また重要な事項を改めて説明します。 2014年8月増補。 2015年6月、11月更新、
ところで、当ブログの読者はほとんどが自由旅行をする方、したい方でしょうから、是非こういう基本単語は英語名を覚えておきましょう。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


エアアジア (AirAsia)は機内預け荷物料金とは別立てで、スポーツ用器具料金という項目を設けて特定のスポーツ器具・機材・用品に適用しています。これまでにもこのことは主として次の2つの記事内で説明してあります。

【スポーツ用器具料金を適用されるスポーツの種類】

1.スポーツ用器具料金は、サーフィンボード、スノーボード、自転車、スキューバダイビング、ゴルフ、スキーに用いる器具に対して適用されます。ここに示していないその他のスポーツ用器具は機内預け荷物としての料金に含めることができます。
詳しくは 『エアアジア X で課される航空運賃以外の費用・料金 -更新最新版-』、  バンコクと日本間を飛行する場合は 『タイエアアジア X の日本路線で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』 をクリックしてご覧ください。

2. AirAsia の定義するスポーツ器具・用品において最も一般的であろう、ゴルフ用品、ダイビング器材、サーフボードの3種に関しては、 『エアアジアを利用する際のよくある質問とその答え-ゴルフ用品、ダイビング器材、サーフボード編』 2012年4月22日付け記事- で詳しく載せています。クリックしてご覧ください。

3.自転車
・一般に広く認められている自転車バッグまたは保護バッグ/ボックス収められていること、またはきちんとビニールで包まれていること。
・多くの自転車バッグは標準的な大きさに収まっていますが、弊社はどの自転車バッグも1個だけ引き受けます。
・一番目の項目に示した条件を満たしていない自転車は、お引き受けできません。
・機内預け荷物にできる自転車は、乗客1人に付き1台だけです。

2015年2月の追記:空の旅をするために自転車を整える
・ハンドルバー: ハンドルバー(棒状の部分)は内側に向きを変えて、フレームと一直線上になるようにしなければなりません。
・ペダル: ペダルは取り外すかまたは他の自転車や預け荷物に損傷を与えないようにして預け荷物にすること。
・ギア:ギアは包装して損傷を防ぐようにすること。
・タイヤ:タイヤは空気を抜いておくこと。
・泥よけ:泥よけは外しておくかまたは他の物に損傷を与えないようにして預け荷物にすること。
・空気ポンプ、ライト、水筒など取り外し可能な物は全て自転車にしっかりと固定させておくか、または取り外してから預け荷物にすること。

Intraasia注:イントラアジアは自転車の構造に詳しくないので、一部の訳に多少専門的表現に欠ける部分があるかもしれませんが、自転車愛好家の方々ならきっとその意味はよくおわかりのことでしょう。


【機内預け荷物料金を適用されるスポーツ器材・用品の説明】

そこで今回は、”機内預け荷物料金”を適用されるスポーツ器材・用品、及びその他一般的な注意・案内事項について説明します。

注意
機内預け荷物もスポーツ器材・用品も、1個の許容最大重量は 32Kg です。ただし機内預け荷物料金においてもスポーツ器材・用品料金においても、それぞれで許される最大重量は40㎏です。つまり各料金において、複数個預けることができるということです。例:30㎏の預け荷物と10㎏の預け荷物

特定スポーツ器具・機材・用品以外のスポーツ器具・機材・用品として、ここでは4種目だけの品を取り上げました:ウインドサーフィン、テニス/バドミントン、魚釣り。

なお AirAsia は "AskAirAsia" の該当ページで次のような但し書きを加えています:
「以下に載せたスポーツ用品・器具・機材は網羅したものではありません。それぞれの説明は指針として捉えてください。」

ウインドサーフィン用品
・一般に広く認められているウインドサーフィンバッグに収められており、
・1つのスポーツ用品として認められる用品である
・ボードは1枚で、その大きさは277㎝を越えないこと

テニス/バドミントン
・標準的な1本または複数本を収納するラケット収納バッグ1個に収められており
・1つのスポーツ器具として認められる器具である
・ラケット(複数可)とボールまたはシャトルコック(複数可)

魚釣り
・一般に広く認められている釣竿ケースまたはバッグに収められており、
・1つのスポーツ道具として認められる道具である
・ケースに収まった釣竿(複数本可)とリール(複数個可)、及び釣り道具、たも、魚釣りブーツを収めたバッグ1個

その他のあらゆるスポーツ用の品々に関して 
次の物はそれぞれのスポーツ用品運搬ケースに入れないこと:
・スポーツ衣料
・スポーツ用カバン・バッグ
・小物やアクセサリ、例えばサッカーのすね当てなど

弊社は、この種の物は一般的な機内預け荷物の一部としてお引き受けします。

【機内持ち込み荷物の許容範囲規定】

・個数:1個、 
・大きさ:56cm X 36cm X 23cmを越えないこと。最大重量は 7kg。
・これに加えて女性用/男性用ハンドバッグ 1個 またはノート(ラップトップ)パソコン1台を収めたケース。 
・機内持ち込みの荷物は座席の足元(つまり自分の座席のすぐ前方座席の下になる)または頭上のコンパートメント内に収まらなければなりません。
Intraasia 注:ハンドバッグ、ノートパソコンケースが上記の大きさと重さを超えることはありえない。


【機内預け荷物としてAirAsia/AirAsia X が受け入れないスポーツ器具・機材】


ハンググライダー、 帆船・ヨット、カヤック・カヌーと櫂、 棒高跳びの棒

【楽器に関して】 - 増補改訂

楽器は機内持ち込みできます。その楽器はきちんと包まれており、上記の規定 (大きさ:56cm X 36cm X 23cm、最大重量は 7kg) を越えないこと。 そうすればその楽器は頭上のコンパートメント内に収納できることになる。
Intraasia注:機内持ち込み荷物の個数は1個ですから、楽器をカバン内に収めるかまたはカバンを待ちこまずに楽器だけを持ち込むという選択になる。

機内持ち込みしたい楽器が上記で示したサイズを上回るときは、(機内預け荷物にした場合の)貨物室内で起きかねない損傷を防ぐために、座席をもう1つ購入することを弊社はお勧めします。

Intraasia 注:最後の一節の意味するところがはっきりしません。飛行機の貨物室内でその楽器が他の荷物と直接接触しないようにゆったりと置く必要がある。だから2人分の座席を買いなさいということなんだろうか。それとも余分に買った座席にその楽器を置くことを勧めているのだろうか? もう一つ座席を購入するにはその搭乗者の名前で購入することになるでしょう。 とにかくこの部分の AirAsia 側の説明は不十分であり、もう少し詳しい説明にすべきである。

2014年8月初旬追記
とこれまで書いてきた疑問(打消し部分)が解けました。 AirAsia サイトが楽器持ち込みに関して次のような新たな説明を掲載したからです。

機内へ小型楽器を持ち込む選択肢
ギター、チェロ、バイオリン、ビオラなどの小型の楽器で、その大きさが弊社の機内持ち込み手荷物の大きさ(56cm X 36cm X 23cm) の許容範囲を超える場合、楽器用としてもう1つ座席を予約してその料金を支払うことで、対象楽器を機内へ持ち込むことが認められます。
ただしその場合でも次の制限がある:重さは 75㎏まで、且つサイズは H 103cm x W 41cm x D 41cm まで。
余分に購入した座席においては、その座席に本来含まれている機内持ち込み荷物と機内預け荷物の重量枠は得られません。

Intraasia注:つまり楽器用に購入した座席は、純粋に楽器専用であり、楽器の持ち主乗客が余分に手荷物用または機内預け荷物用の許容個数と重量を得られることにはならないということです。

【冷凍海産物と生鮮食品に関して】

質問:生鮮食品や冷凍海産物は機内に持ち込めますか?

AirAsia 機(航空会社記号 AK, PQ, FD、 QZ)の場合:
冷凍海産物と生鮮食品は機内預け荷物としてお引き受けできません。しかし、利用客はそれらを機内持ち込み荷物とすることはできます。ただしこの場合は、持ち込み時点できちんと包装してあり、機内持ち込み荷物の重さと大きさ規定を満たしていることが条件です。
この種の物を機内持ち込み荷物として運ぶ際にドライアイスを使用する場合、ドライアイスの許容最大重量は2㎏です。

AirAsia X 機 (航空会社記号 D7, XJ )の場合:
冷凍海産物と生鮮食品は目的地の検疫規定に合致しておれば機内持ち込み荷物として持ち込むことはできます。ただしこの場合は、弊社(AirAsia側)が判断して満足する程度にきちんと包装されており、機内持ち込み荷物の重さと大きさ規定を満たしていることが条件です。
この種の物を受け入れるかどうかは弊社 (AirAsia側)の裁量に基づきます、そして弊社はそれらの持ち込みを拒否する権利を留保します。




AirAsia は2013年10月初め頃に、運賃タイプの名称とそれに伴う運賃タイプ毎の特徴を変更しました。さらに2014年7月にも変更しました。
そこで、『新しく導入された運賃タイプ 'Premium Flex (旧名 ハイフライヤー)  及び低運賃と Business Class (旧名フラットベッド)に関する説明 -最新版』 をクリックしてご覧ください。

クアラルンプールに着いてから、訪問地のペナン、マラッカなどへの交通手段と情報、及びマレー鉄道に関しては、イントラアジアのホームページにある『旅行者・在住者のためになるページ』 で詳細に案内しています。クリックしますと別ページで開きますので、該当の目次から選んでご覧ください。

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テーマ : 飛行機/フライト/機内食
ジャンル : 旅行

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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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