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AirAsiaのモバイルサイトが新しくなって再開した

当記事を掲載してから3年以上経ち、 AirAsia はまたモバイルアプリを新しくしました。
2015年11月に 『AirAsia モバイルアプリが新しくなりました』 記事を掲載しましたので、クリックしてご覧ください。



エアアジア (AirAsia)は、2012年7月18日に 『エアアジア (AirAsia)モバイル用ソフトの利用を一時停止します』というお知らせ(下段に移動させて掲載しています)を載せた後、2012年7月26日に新しい AirAsiaモバイルサイトをオープンしたお知らせ及び問答形式による説明をサイトに掲載しました。

そこで当ブログも急いで訳してここに掲載します(一部省略あり)。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、成田空港をハブにして2012年秋に一番機を飛ばす計画という、合弁会社エアアジア・ジャパンは全く対象にしていません。


【 新しいAirAsiaモバイルサイトに関する問答集 】

1.新しい AirAsiaモバイルサイトとはどのようなものですか?

返答:スマートフォンを使い、新AirAsiaモバイルサイトを利用することでエアアジア (AirAsia)サイトの予約等の機能に簡単に且つ便利にアクセスできるようになりました。

2.では AirAsiaモバイルアプリは今使えますか?

返答:いいえ、使えません。今回の再開は新しいモバイル用ウエブサイトであり、モバイルウエブブラウザーを使ってアクセスしてください。 今回はダウンロードする新モバイル用アプリのためではありません。

3.AirAsiaモバイル用サイトのアドレスを教えてください。

返答:スマートフォンのブラウザーのアドレス欄に m.airasia.com または mobile.airasia.com と入力してください。

4.なぜAirAsiaモバイル用サイトは変更されたのですか?

返答:エアアジア (AirAsia)は常に利用者の使い勝手を良くしようとしています。新AirAsiaモバイルブラウザーでは予約購入過程がより簡単になりました。今回の変更によって利用者は、機内食メニューと目的地の電子ガイドを閲覧し、また好みの通貨を選択できます。

5.新モバイルサイトで以前と比べて変わったのはどのような点ですか?

返答:次のようなことができます;
1.大人及び幼児用のフライト検索と予約購入
2.付属サービス:機内食、預け手荷物、スポーツ器具・機材、快適キット、保険
3.機内食の写真と説明を表示
4.支払いはクレジットカードに限定
5.マレーシア各地のトラベルガイド

次に掲げることは現時点ではできません、開発中です;

1.座席選び
2.フライト状況のチェック
3.「自分の予約を管理する」メニューの閲覧と管理
4.エアアジア (AirAsia)会員としてログイン
5.チェックイン
6.BIGロイヤルティーの会員番号を入力
7.SMSを通して搭乗券バーコードを受信
8.Skybusの切符を購入
9.プロモーション
10.マレーシア以外の地のトラベルガイド

6.AirAsiaモバイルで予約購入した後で座席指定したり予約変更をする場合はどうなりますか?

返答:AirAsia会員であれば www.airasia.com にログインしてください。すると「自分の予約を管理する」メニュー内に予約詳細が表示されています。

7.省略

8.AirAsiaモバイルサイトは費用はかかりませんよね?

返答:はい、無料です。

9.私のスマートフォンではAirAsiaモバイルアプリにアクセスできません。

返答:弊社はエアアジア (AirAsia)アプリを強化する努力をしています、一方全てのモバイル予約は m.airasia.com または mobile.airasia.com 上でできます。

10.新AirAsiaモバイルサイトで使える機種はどんな種類ですか?

返答:iPhone, Blackberry, Android 、さらに WAPが可能な電話機です。

11.クレジットカードで支払うため、新AirAsiaモバイルサイトは安全ですか?

返答:ええ、安全です。AirAsia はオンライン取引が十分に安全であることを目指しています。詳しくはエアアジアサイトの www.airasia.com/my/en/securecode.page (MasterCard用)と www.airasia.com/my/en/verified.page(Visa用) をご覧ください。

12.BIGプリペードカードを使って支払えますか?

返答:現時点ではできません。このサービスは近い将来取り入れる予定です。

13.現時点で新AirAsiaモバイルサイトで使える言語:マレーシア語、簡体字中国語(華語)、タイ語、インドネシア語、タガログ語、韓国語
Intraasia注:この記事を書いた当時は日本語はまだ加わっていませんでした。しかし2012年11月のエアアジアサイトには、日本語のモバイルページが加わったことが載っている

14.新AirAsiaモバイルサイトで問題が起きたら、どこに問い合わせすればいいのですか?

返答:新AirAsiaモバイルサイトを利用する際、サポートを受けられる方法は複数あります。
(Intraasia注:次の方法は日本語でのサービスはありませんので、そのまま載せておきます):
・Live Chat - you must be a member of AirAsia to log in (operational from 8am till 8pm Malaysian time GMT +8 )
・Send a message through our e-form
・Tweet AirAsia at //twitter.com/AskAirAsia for quick replies to simple inquiries
以上

【イントラアジアのひとこと】

羽田空港と関西空港ではまだモバイルチェックイン機能が備わっていないようです。読者の皆さんにお願いです:両空港でのセルフチェックイン機器設置に関する変化または情報を当ブログに書き込んでいただくか、イントラアジアまでお知らせください。


次の記事は2012年7月20日付けで掲載したものです。2013年になって利用再開となりましたが、記録として残してあります。

【 エアアジア (AirAsia)モバイル用ソフトの利用を一時停止します 】

2012年7月18日付けで AirAsia がサイトにお知らせを掲載しましたので、当ブログではその全訳をここに載せます。

エアアジア (AirAsia)は利用者の皆さんへ次のことをお知らせいたします:
iPhone, Android, Blackberry, Nokia のモバイル機器用 AirAsia Mobile Apps (エアアジアモバイル用ソフト)及び AirAsiaモバイルサイトは、AirAsia が追って通知を出すまでご利用できません。

当分の間、エアアジア (AirAsia)の利用者は、フライトの予約購入、予約の変更などに関すること、チェックインを www.airasia.com で行ってください。

エアアジア (AirAsia)は引き続き弊社モバイルサービスの革新と品質向上に努力しています。そしてモバイルサービスの替わりとなるものを立ち上げるべく取り組んでいます。

弊社は利用者の皆さんにご不便をおかけすることをお詫びいたします。またこのサービス中断に辛抱していただくことに感謝するものです。
以上

【イントラアジアのひとこと】

この種のサービスや路線の停止・廃止に関する突然のお知らせはこれまでにも数多く出されてきましたから、驚くことではありませんが、エアアジア (AirAsia)はモバイルでの予約やチェックインなどをしきりに推進してきたので、「なぜまた急に?」という疑問がわきますね。何か問題でも起きたのかな?

羽田空港と関西空港ではまだモバイルチェックイン機能が備わっていないようなので、日本人利用者にはほとんど影響はないでしょう。
しかしマレーシアでとりわけLCCターミナルではモバイルチェックインは盛んになっているので、利用するつもりの方には影響が必須ですね。スマートフォンまたはモバイル機器を利用される方は通常のエアアジア (AirAsia)サイトにアクセスしてください。




【当ブログを初めてご覧になられた方々へ】

日本にお住まいのエアアジアを初めて利用する/利用するつもりの方、エアアジアをまだ利用したことがないが興味あるという方は、まず当ブログの 2012年1月2日付け記事 『日本人利用者/利用希望者が誤解している、知らない、気づかないエアアジア(AirAsia)のほんと』 をクリックしてご覧ください。
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テーマ : 航空会社
ジャンル : 旅行

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Author:airasia
マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
AirAsia が初飛行を開始した2002年以来、Intraasia はAirAsiaを観察し利用しています。

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