AirAsia は KLIA2 に国際線出発乗客用の高級ラウンジを設けた -更新版

AirAsia は 2016年9月2日から KLIA2 で、”AirAsia Premium Red Lounge エアアジア プレミアムレッドラウンジ”という新しい施設サービスを始めました。
(マレーシアの)新聞がこのニュースを9月初めに報じ、また AirAsia サイトにはその開始を告げる案内項目が2016年9月上旬に現れました。

追記:2017年になってはっきりした時期は不明だが恐らく中頃であろう、利用条件が変更されました。

当記事では、 AirAsia サイトに掲載されている AirAsia Premium Red Lounge に関する案内項目とよくある質問と答えページを参照した情報を載せています。 初掲載2016年9月、 更新歴 2016年10月、2017年7月

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


【 AirAsia Premium Red Lounge エアアジア プレミアムレッドラウンジ】

場所:LCCT KL (KLIA2)の国際線出発フロアの中2階(詳しくは下記の問答 No4を参照)
注意:エアアジア プレミアムレッドラウンジは現時点(2017年7月)においても KLIA2 だけに設置されている。

営業時間:24時間オープン

利用条件
・KLIA2 から出発する乗客であること
・最初の3時間が無料になる利用者:プレミアムフラットベッド乗客 と プレミアムフレックス乗客
・有料利用者:この2種類の乗客以外の AirAsia 乗客は、3時間毎に 大人1人 税込利用料 RM 79.がかかる。 なお同伴する 2歳以下の子供は無料です。
・他の航空会社の乗客も有料同料金で利用できる。

2017年に変更された主な点
1. プレミアムフラットベッド乗客 と プレミアムフレックス乗客はプレミアムレッドラウンジの無料利用が 3時間までに制限された。それ以後は3時間毎に RM 79の料金が掛かる。
2. 有料利用者は予約なし(飛び込み)でプレミアムレッドラウンジを利用する場合、3時間毎にRM 79の料金が掛かる。
3. プレミアムレッドラウンジを事前に予約した AirAsia X 利用者は1回 3時間までの利用料金が税込 RM 69人になる。ただし予約できるのは、  AirAsia X (D7) 乗客が BIC 会員アカウントを使う場合だけに限られる。(3時間を超える予約はできないと理解される)
4.同伴する子供が無料になる年齢が 2歳以下の幼児に引き下げられた。

Intraasia 注: KLIA2 (ケイエルアイエーツー)と LCCT KL
AirAsia / AirAsia X が発着する空港は KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)であり 、呼称は「ケイエルアイエーツー」、 マレーシア語なら「ケイエルアイエードゥア」です。マレーシアで使われているのはこの2つの呼称です。一部の日本人が依然として使っている、マレーシアで用いられていない呼称は使わないこと。詳しくは 「KLIA2 の案内と交通機関情報」 カテゴリーをご覧ください。

2016年6月末から AirAsia はそのサイトで KLIA2 の名称として LCCT KL という呼称を用いるようになった。 この呼称を用いるに至った経緯は長くなるのでここでは省略しますが、実際には KLIA2 と LCCT KL の両方を併用している。

AirAsia サイトのフライト検索ページには次の一節が掲載されている:
「LCCT KL とは AirAsia がフライト運航に使っている低コスト航空用ターミナル (LCCT) のことです。 LCCT KL はまた、第2クアラルンプール国際空港 (記号 KUL) としても知られている。」
日本人利用者としては、この一節を覚えておけばそれでいいでしょう。


【AirAsia Premium Red Lounge エアアジア プレミアムレッドラウンジに関するよくある質問とその答え】

1. AirAsia Premium Red Lounge について説明してください。
(以下この問答編では プレミアムレッドラウンジ と略称します)

返答:プレミアムレッドラウンジでは次のサービスを提供しており、また設備が利用できます:
VIPルーム、 新聞と雑誌、 食べ物と飲み物、シャワー設備、
Wi-Fi 接続、ワークステーションの設置コーナー、充電コーナー、
女性用更衣室、エアコン完備、フライト情報の掲示、

2.プレミアムレッドラウンジのオープン時間を教えてください。
返答:プレミアムレッドラウンジは毎日、24時間オープンです。 乗客の皆さんはフライトの出発前にいつでもご利用できます。
ラウンジ内にはフライト情報を掲示する情報ディスプレイが備わっています。

3.プレミアムレッドラウンジが利用できるのはどのような乗客ですか?

返答:KLIA2から出発する、プレミアムフラットベッド乗客とプレミアムフレックス乗客はプレミアムレッドラウンジが無料で利用できます。それ以外の乗客の方々は飛び込みという形でご利用になれます、その際利用料金として 1人 RM 79が掛かります。 なお上記の利用条件変更点を参照してください。

Intraasia注:詳しくは 『運賃タイプ 'Premium Flex (旧名 ハイフライヤー)  及び低運賃と Business Class (プレミアムフラットベッド)に関する説明 -最新版』 をクリックしてご覧ください。

4.プレミアムレッドラウンジはどこにありますか?

返答:KLIA2 の国際線出発ホールの中2階 (Mezzanine Level、空港当局はLevel 3 と表示)です。区画番号 AS-3-73。

Intraasia注: AirAsia サイトが載せている平面図ではその位置があまりよくわからない。そこでこのニュースを伝える新聞の写真から判断すると、エアロブリッジをサテライトビルに向かって歩いて行き、エアロブリッジが終わって国際線出発ホール (Level 2) へ降りる手前の一画に設立された。
追記:最近 AirAsia の該当ページに載せられた Google アースを見ると、Level 2 へ降りるエレベータ、エスカレータの左側に位置していることがよくわかる。いずれにしろ、サテライトビルへ行く人は必ず通る場所の左手にあるので、見つけやすいでしょう。

『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 出国検査場を経てサテライトビルにある国際線搭乗口まで編』 記事で載せている写真(サテライトビルの出発中央ロビーへ下るエスカレーターの写真)では、上階にあたる場所の一画にこのラウンジができた。

5.プレミアムレッドラウンジの利用方法を説明してください。

返答:プレミアムフラットベッド乗客(旧名 ビジネスクラス)と プレミアムフレックス乗客の方は、利用資格を確認できるように搭乗券を提示してください。

6. プレミアムレッドラウンジを利用するために事前に予約することができますか?

返答:プミアムレッドラウンジの事前予約ができるのは、クアラルンプールから出発する AirAsia X (D7) の乗客だけです。その場合は各自の 『自分の予約を管理する(Manage my booking)』 メニュー上で予約できます。

Intraasia 注:フライトの出発前にラウンジを利用されたい方は、ラウンジを直接訪れて利用できる余裕があるかを尋ねればよい。
Intraasia注:新聞記事によれば、プレミアムレッドラウンジの収容能力は110人とのことです。

7.プレミアムレッドラウンジでは食べ物が提供されますか?

返答:はい、食べ物と飲み物(アルコール飲料を除く)が無料で提供されます。

8.それではプレミアムレッドラウンジにアルコール飲料は置いてありますか?

返答:はい、あります。アルコール飲料は有料ですので、ラウンジ内のバーでお求めください。

9.シャワー設備はありますか?

返答:はい、温水ヒーター付きのシャワールームがあります。

10.手荷物を一時預けるためのロッカーはありますか?

返答:残念ながら、手荷物用ロッカーはありません。しかしながら、手荷物一時預かりコーナーがあります。預かり量に限りがあるので、ラウンジ利用者はラウンジの受付けで手荷物一時預かりが利用可能かをお尋ねください。

11.VIPルームの予約法を説明してください。

返答:ラウンジの受付けで VIPルームの予約ができますので、VIPルームの利用が可能かどうかをお尋ねください。VIPルームの利用料金はRM 25で、最大 8人までが使える広さです。

12. プレミアムレッドラウンジ内に喫煙コーナーは設けてありますか?

返答:いいえ、ラウンジ内は全て禁煙となっています。

13.省略

14. プレミアムレッドラウンジに関してさらに知りたいです。

返答:プレミアムレッドラウンジに関してさらなる情報をお求めの場合は、 AirAsia サイトの Live Chat または AirAsia 公式ツイッターを使って顧客サービス係りに連絡してください、または電子フォーム(e-Form) をお使いください。

15.プレミアムレッドラウンジを無料で利用できる子供の年齢幅は何歳ですか?

返答: 2歳以下の幼児にはラウンジ利用料は掛かりません。2歳を超えた利用者には、1人あたり利用料 RM 79が掛かります。ひとこと: 上記の変更点で書いたように、無料になる子供の年齢は2歳以下です。2歳超は大人と同料金だ。

Intraasia 注: AirAsia は大人の同伴者がいない子供が乗客になることを認めていないので、子供だけでラウンジを利用するケースは出てこない。だから子供がラウンジを利用する際は、必ず同伴者である大人と一緒ということになる。

16.プレミアムフラットベッド乗客またはプレミアムフレックス乗客である場合、プレミアムレッドラウンジが提供するサービスを利用しなければ、何らかの返金が受けられますか?

返答:プレミアムレッドラウンジが提供する無料サービスは、プレミアムフラットベッド乗客とプレミアムフレックス乗客のための付加的な恩恵です。従ってその方たちがラウンジを利用されなくてもなんら返金はいたしません。

17.プレミアムレッドラウンジを飛び込みで利用する際、支払いはどのようにすればいいのでしょうか?

返答:利用料などの支払いは現金かまたは Visa / MasterCard社のクレッジトカード/デビットカードが使えます。受け入れ可能な通貨はリンギットマレーシアだけです。

18. AirAsia 乗客でない人もプレミアムレッドラウンジが利用できますか?

返答:はい、利用できます。1人に付き 料金RM 79を支払うことで、ラウンジは誰でもご利用になれます。

19.プレミアムレッドラウンジの利用に関して、返金や交換は認められますか?

返答:いいえ。 一度お支払いになりますと、返金も交換も認めていません。

20.私はプレミアムフレックス乗客です。乗るフライトの出発時間に余裕がないので、プレミアムレッドラウンジは利用できそうにありません。ラウンジ利用に関して返金が受けられますか?

返答:上の No16 の返答内容と同じです。

21. プレミアムレッドラウンジで提供されるサービスと施設に関する利用契約条件はどこに載っていますか

返答: AirAsia サイトの ”プレミアムレッドラウンジ” Q & A ページ内にあるリンクを開くと参照できる。

22. プレミアムレッドラウンジを飛び込み利用する人に掛かる料金 RM 79の内訳はどうなっていますか?

返答:RM 79は1回の利用において3時間毎に掛かる定額料金であり、物品とサービス税(GST)込です。ただし追加のサービス要求であるアルコール飲料、タオル代、VIPルーム利用料などは含まれていません。

23.子供は必ず大人に付き添われていなければなりませんか?

返答:はい、そうです。子供は全て、大人に同伴されている必要があります。

24.プレミアムレッドラウンジで支払う飛び込み客としての利用料(RM 79)は、 AirAsia BIGポイントの申請対象になりますか?

返答:現在のところ、この利用料は AirAsia BIGポイントの申請対象外です。

25.プレミアムレッドラウンジ内でフライト出発時刻を利用者に知らせる何らかのアナウンスがありますか?

返答:ラウンジ内に設置してある、フライト情報ディスプレイがフライト出発時刻を掲示しています。従って誰でもご自分のフライト出発状況をチェックすることができます。ラウンジ内でフライト情報をアナウンスすることはありません。

26.プレミアムレッドラウンジではベジタリアン食品を提供していますか?

返答:はい、ベジタリアン向けの食品を用意しています。

27.プレミアムレッドラウンジ内へ食べ物を持ち込んでもかまいませんか?

返答:食べ物類の持込はお断りします。場合によっては例外を認めます、例えば乳児用調製粉乳、医薬品などです。

28.ベビーカー、ベビーチェア、赤ん坊用着替え室は備わっていますか?

返答:ラウンジではベビーチェアと赤ん坊用着替え室は備えていますが、ベビーカーは用意していません。

29.プレミアムレッドラウンジで持ち帰り用食品を要求できますか?

返答:ラウンジの食べ物と飲み物は持ち帰り用ではありません。

30.プレミアムレッドラウンジを利用するには、何を持っていけばいいのでしょうか?

返答:ラウンジを利用するには、搭乗券の提示が必要です。

Intraasia 注:プレミアムレッドラウンジは国際線出発の乗客専用ですから、誰でも必ず搭乗券は持っていますね。フライスルー(経由飛行)をする乗客も、エレベーターかエスカレータで中2階(Mezzanine Level)へ上がれば、ラウンジの利用ができる。

31.利用者はプレミアムレッドラウンジにどのくらい滞在できますか?

返答:プレミアムレッドラウンジの利用者は3時間まで滞在することができます。各自の搭乗券に、ラウンジ入室時刻を記します。ラウンジのスタッフは利用者に対して残り時間を告げます。航空機の搭乗時刻が3時間を超える方にはラウンジスタッフが、追加の3時間分の料金を支払っていただくようにとの要求をいたします。

32. 利用者がプレミアムレッドラウンジに3時間を超えて滞在する場合、料金はどうなりますか?

返答:ラウンジの利用料金は1回の入室に付き掛かります。そして利用者1人毎且つ3時間毎に課金されます。つまり3時間を超えて1時間を追加で利用すると、さらにRM 79 の料金が発生します。6時間を超えて利用する場合は、3回分と計算して計 RM 237 になります。

2016年10月追記
最近 AirAsia のプレミアムレッドラウンジ案内ページにはラウンジ内の写真と Google アースによる画像が追加された。それを眺めるとラウンジ内部の様子がよくわかります。

【イントラアジア (Intraasia)のコメント】

プレミアムフラットベッド(旧名 ビジネスクラス)と プレミアムフレックスは基本運賃以外にいろんな付随したサービスの料金も含めた高価な運賃タイプとなっている。そこで AirAsia はビジネス方針として、熱心にこの両運賃タイプを宣伝し、利用者に推奨している。

AirAsia 側にとって、この両運賃タイプの乗客は低運賃(Low fare)乗客に比べて厚遇する乗客であることはいわば当然でしょう。
そこで高料金を支払ってくれる乗客用に AirAsiaプレミアムレッドラウンジという名の高級ラウンジを設置した。また一般乗客が有料で利用できるようにすることで、ビジネスとしても確立させようとの狙いだと推測されます。

現代の航空乗客は、LCC利用者でありながらも、プレミアム料金が含まれたある程度の高料金を支払ってもより多くのサービスを享受したい、という人たちが少なくないように見受けられるので、プレミアムレッドラウンジの利用者は一定してあることでしょう。

注意:ところで、日本人の AirAsia 利用者の中には誤解している人がありますので、この場でも次のことを重ねて説明しておきます。

プレミアムフレックス(Premium Flex)もお値打ちパック(Value Pack)も静穏座席区域も、全てクラスはエコノミークラスです。これらは座席種ではなく、運賃タイプです。
エコノミークラスの中に、静穏座席区域があり、また座席の横列番号によってホットシート座席が設定されている。

AirAsia の航空機では唯一プレミアムフラットベッドだけがビジネスクラスです。そしてビジネスクラスは  AirAsia X グループ3社のフライトだけに設置されている。




AirAsia サイトで予約購入する前に 『AirAsia サイトで予約購入する際とウエブチェックインする際に表示される文言を解説し、注意点を述べる』 をよく読んでおきましょう。そうすれば不必要な予約上でのミスは防げます。

AirAsia 利用者は自分の予約管理するメニューについて是非知っておきましょう。 『自分の予約を管理する(Manage my booking)メニューの特徴と利点を説明します - 改訂版』 をよくお読みください。

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KLIA2 (ケイエルアイエーツー)の案内と情報 - 国内線に乗るために出発用入り口から入って搭乗するまで編

この記事では、AirAsia (AK便)でマレーシア国内各地へ飛行するために、KLIA2 の国内線用出発入り口に入った後の流れと国内線用 J ピアと K ピアの案内をします。

なお国内線で到着した場合は 『KLIA2 (ケイエルアイエーツー)の案内と情報 - 国内線で到着してから乗り継ぐまたは到着ホールに出る前まで編』 記事をクリックしてご覧ください

国内線用出発入り口の写真
KLIA2-DepHall-18.jpg

中に入るとすぐに手荷物検査場となる(そこの写真を撮るのは問題になりかねない)

国際線と違う点は、市販のミネラル水ボトル、小さな歯磨きチューブなどをバッグの中に入れていても禁止・没収されないことです。なお AirAsia の旅程表、搭乗券、空港の掲示に ”液体類の持込に制限がない” とは書かれていないことを注記しておきます。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。
そこで当ブログでは単語や表現はイントラアジアが適切だと考える訳語と訳文を使用しています。
当ブログは、東南アジアを基盤とする AirAsia 及び AirAsia X を日本人利用者のために正確で分かりやすく詳細に案内し、解説するための専門ブログです。
そのため、 AirAsia が日本で設立して解消した/する合弁会社エアアジア・ジャパン及びそのフライトに関しては過去と現在と将来に渡って全く扱う対象にしていませんし、関知するところではありません。
当ブログで AirAsia X と書く場合は、特に区別が必要な場合を除いて、 AirAsia Xグループの系列会社であるタイ AirAsia X とインドネシア AirAsia X を含みます。 そして航空会社としてのさまざまな規定や特徴は AirAsia グループと AirAsia Xグループを通じてほとんど全て同じです。従って例外的な場合のみ注記します。


次の写真は荷物検査を受け終わった場所から撮った写真です。
国内線出発ホールへ下るエスカレータと階段が写っていますね。その案内板には J, K というピア名が書かれている。

KLIA2DomesticDep_01.jpg

エスカレータで下る途中で撮った写真です。国内線(出発・到着)ホールはこじんまりとしており、両側に店舗が見えます。

KLIA2DomesticDep_02.jpg

下写真はその店舗を撮った写真です。国内線用ホールですから、外貨両替所は目にしなかった。

KLIA2DomesticDep_03.jpg

国内線はJ ピアと K ピアです。利用者は、どちらのピアへ進むべきかは電光掲示板を見ればわかります。なおセルフチェックインした利用者の搭乗券にはピア名は現れません。

次の写真は出発フライト電光掲示板と K ピア方向を撮ったものです。

KLIA2DomesticDep_04.jpg

こちらは J ピアの入り口の写真です。

KLIA2DomesticDep_05.jpg

J ピアを歩いていくと最初に出会う場所の写真です。手前のコンビニでは、飲み物、パン、スナックなどを売っている。写真の左側に写っているのはカフェです。他にもいくつかの店舗がある。

KLIA2DomesticDep_06.jpg

2本並行した通路のどちらかをさら進んでいくと、両側に搭乗ゲートとその待合室が並んでいる。下の写真はその通路の様子を撮ったものです。電動バギー車が見えますね、通路を歩きたくない人を運ぶ役目です。

KLIA2DomesticDep_07.jpg

J14 搭乗口とその待合室の写真です。待合室に入る際には、搭乗券と身分証 / パスポートのチェックを受けます。

KLIA2DomesticDep_08.jpg

2016年9月追記: KLIA2 (ケイエルアイエーツー)と LCCT KL
AirAsia / AirAsia X が発着する空港は KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)であり 、呼称は「ケイエルアイエーツー」、 マレーシア語なら「ケイエルアイエードゥア」です。マレーシアで使われているのはこの2つの呼称です。

2016年6月末から AirAsia はそのサイトで KLIA2 の名称として LCCT KL という呼称を用いるようになった。 この呼称を用いるに至った経緯は長くなるのでここでは省略しますが、実際には KLIA2 と LCCT KL の両方を併用している。

AirAsia サイトのフライト検索ページには次の一節が掲載されている:
「LCCT KL とは AirAsia がフライト運航に使っている低コスト航空用ターミナル (LCCT) のことです。 LCCT KL はまた、第2クアラルンプール国際空港 (記号 KUL) としても知られている。」

日本人利用者としては、この一節を覚えておけばそれでいいでしょう。




AirAsia フライトを予約購入する前に 『新編 エアアジアホームページで予約購入する際の説明と注意点-最新版』 を開いて必ず知っておくべき知識をつけてださい。

『エアアジアのセールスプロモーションについて例を上げて説明します』 を読んで、 AirAsia のセールスプロモーションの基本知識をつけましょう。

『AirAsia グループに属する各航空会社名とその航空会社記号(コード)』 を確認してください。

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KLIA2 (ケイエルアイエーツー)の案内と情報 - 国内線で到着してから乗り継ぐまたは到着ホールに出る前まで編

この記事では KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港 、発音はケイエルアイエーツーです) にマレーシア国内線で到着した場合のことを扱います。 掲載写真はいずれも2015年1月撮影。

国際線で到着した場合のことは、『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 降機してから到着ホールに出る前まで編』 で載せていますので、クリックしてください。

まずサテライトターミナルとメインターミナル及びピアの位置を次の見取り図で確認しておきましょう。国内線はメインターミナルに着きます。ですからスカイブリッジを歩くことはありません。

KLIA2-Pier_01.jpg

ピアはいずれもかなり長いので、飛行機がピアの先端辺りのゲートに横付けする場合は結構距離を歩くことになる。
ピアの付け根であるメインターミナルビルに入ると、上りエスカレータがある。次の写真は K ピアに到着した際の写真です。そのまま上の階へ上がるだけです。写真ではエスカレーターの左側に階段も写っていますね。

KLIA2-2015_02.jpg

エスカレータを上り切ったところが次の写真です。すぐ目の前に 国際専用乗り継ぎルームの入り口があるので、見逃すようなことにはならない。

経由飛行 (FLY-THRU) する方は『新編・乗り継ぎ客のための ”経由飛行 (FLY-THRU)”の説明と問答集』 をクリックしてご覧ください。
Intraasia注:例えば、国内線から国内線への乗り継ぎは”経由飛行 (FLY-THRU)”とはならないというような、 AirAsia の定義するフライスルーをよく理解しておきましょう。

KLIA2-2015_03.jpg

国際線の経由飛行(フライスルー)をしない AirAsia 利用者はそのまま通路に沿って歩きます。すると広いホールのような場所に出る。そこには土産物などのショップが数軒営業している。下の写真に写っているのはその一部です。

KLIA2-2015_04.jpg

このホールフロアの一画には、空港電車 ERL の乗車券販売コーナーが設置されている。下の写真です。
Gateway@KLIA2ビル内にある空港電車駅へいけば、もちろん切符販売窓口があるので、この場で買う買わないは利用者次第です。
なお KLIA へ行く人も空港電車を利用するのが一番手っ取り早く、簡単です。KLIAまでの移動にタクシーを使うと通常時間帯でもRM 32もかかります。

KLIA2-2015_05.jpg

国内線ですからその後は何の手続きもなく、預け荷物の受取フロアになります(下の写真)。 

KLIA2-2015_06.jpg

出口へ向かうと、X線検査装置が置かれているが、全員が荷物検査を受けるわけではないようです。
そして最終的に国内線到着出口から到着ホールに出ます。
この続きは 『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 -到着ホールに出てからバス/タクシーに乗るまで編』 をご覧ください。




クアラルンプールに着いてから、訪問地のペナン、マラッカなどへの交通手段と情報、及びマレー鉄道に関しては、イントラアジアのホームページにある 『旅行者・在住者のためになるページ』 で詳細に案内しています。クリックしますと別ページで開きますので、該当の目次から選んでご覧ください。


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KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 出国検査場を経てサテライトビルにある国際線搭乗口まで編

”国際線出発入り口” は『KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 -出発ホールとチェックイン編』 記事で載せています。その国際線出発入り口から中へ入ります。

そこが Imigresen イミグレセンの出国審査場です(問題を起こしかねないので写真撮影はしません)。外国人はパスポート検査に加えて、両指の指紋照合を受ける。
なお指紋照合されないことが時々ある。その理由は検査官によると、システムが時々ダウンするからです、指紋照合手続きがなくなったわけではない。数回程度の体験で物事を判断しないことです。

注意: KLIA2 は「ケーエルアイエーツー」と発音し、第2クアラルンプール国際空港のことです。市中であれ、空港電車であれ、マスコミであれ、ほとんどの場合 "KLIA2" が呼称としてそのまま使われるので、日本人利用者も「ケーエルアイエーツー」と覚えておきましょう。マレーシアで一般的に使われない呼称を使っても意味がありませんよ。

KLIA2 (ケイエルアイエーツー)における出入国審査時の迅速審査カウンターについて - 2015年7月追記

KLIA2 では 2015年6月25日から、ビジネスクラス乗客とプレミアムフレックス(Premium Flex)タイプの乗客は出入国審査場で迅速審査カウンターを利用することができます。これは入国時及び出国時の両方です。

質問とその答え
1.KLIA2(第2クアラルンプール国際空港) で出入国時の迅速審査カウンターを利用できるのは、どんな種類の乗客ですか?
返答:ビジネスクラス乗客とプレミアムフレックス乗客(航空会社コード: D7, XJ, XT, AK, FD, QZ, PQ, Z2, i5) がこの迅速審査カウンターを利用できます。これは2015年6月15日から実施します。

Intraasia注: 『AirAsia グループに属する各航空会社名とその航空会社記号(コード)』 をご覧ください。
プレミアムフレックス( Premium Flex) タイプはその名称に捉われないことです。座席自体はエコノミークラスであり、ビジネスクラスではありません。

2.出入国審査官は、私がプレミアムフレックスタイプの乗客であることを搭乗券からどのようにして確認するのでしょうか?
返答:出入国審査官は、乗客の持っている搭乗券におけるプレミアムフレックスの特徴をチェックして、その者が迅速審査サービスを利用できるかを確認します。

3.出入国時の迅速審査カウンターの場所はどこですか?
返答:出国審査場では32番カウンターです、入国審査場では A1 カウンターになる。

4.そのカウンターの見つけ方を教えてください。
返答:どちらのカウンターも(”FASTRACK” と書かれた)目立つ案内標識が掲げてあります。


Intraasia 注:この記事で掲載する写真は特にことわらない限り2014年6月の撮影です。増補した写真には撮影月を加えている。
これまでの増補・更新の記録:2014年8月、10月、12月, 2015年7月、2016年4月、8月、

出国検査を終えるとすぐ税関の荷物検査台があるので、通常通り手荷物類をX線検査装置に入れる。なおこの持ち物・荷物検査では水ボトルなどの検査はしていないと言える。イントラアジアはいつも水ボトルをバッグに入れているが何ら問題はない、金属が感知されてもあまり問題にはならない。その理由はサテライトビルにある搭乗口に至る場所で、もう一度 X線検査の過程があるからでしょう。
下の写真は入国検査場のある場所から撮った構図です(2014年8月撮影)

KLIA2-Departure19.jpg

L ピアからの乗客はこの荷物検査場を過ぎてから右方向へ歩いていく、つまりスカイブリッジは渡らない。
この検査場を過ぎた場所に下写真に示した酒類の免税店がある。
KLIA2-Departure01.jpg

その後その辺りに複数の免税店舗がオープンしました。下3枚の写真がその店舗の様子です(2014年9月)。
KLIA2-Departure22.jpg

KLIA2-Departure23.jpg

KLIA2-Departure24.jpg

そして スカイブリッジを歩いてサテライトビルへ至ることになる。スカイブリッジは二層構造なので、入国者と出国者は上下の層に分かれて歩くため混じり合うことはない。スカイブリッジは長いのでベンチもたくさん設置されている。写真はスカイブリッジの様子です。
KLIA2-Departure03.jpg

サテライトビルには国際線用の P ピアと Q ピアがつながっている。つまり P番号の搭乗口と Q番号の搭乗口は全てサテライトビル経由です。
国内線用はメインターミナルにつながる J ピアと K ピアです。従ってスカイブリッジを歩くことはない、そもそも出国検査場を経ることはない。

次の写真は出発ホールに掲げてある案内板を撮ったものです。搭乗口とピアの関係がわかりますね。
KLIA2-DepHall-25.jpg

これを具体的に図示すると下の画像のようになります。これは空港当局が発行している KLIA2のフロア案内図がありますので、それから該当部分をスキャンした画像に文字を加えたものです。
KLIA2-Pier_01.jpg

次の写真はスカイブリッジから窓越しに撮りました。多くの AirAsia 機が駐機していますね。
KLIA2-Departure02.jpg

お馴染みの AirAsia 機体カラーとは異なる色彩に塗られた機もときたまあります(下の写真は2016年4月撮影)
KLIA2-2016_03.jpg

スカイブリッジを渡り終えてサテライトビルに入った所に、2014年9月頃であろう新たな免税店舗がオープンした。下2枚の写真でお分かりのようにかなり広いスペースを占めたオープンショップ形式の店です(2014年9月撮影)。
サテライトビルには他の場所にも免税店があり且つ両替所が何軒もあるので、空港当局は利用者の買い物奨励にかなり商売熱心です。この写真の免税店は24時間営業ですし、両替所も基本的に24時間オープンです。

KLIA2-Departure25.jpg

KLIA2-Departure26.jpg

サテライトビルの中央が次の写真の光景です。この写真にはマクドナルドが写っていますね、その左側の店はMc Cafeです。写真の範囲外であるマクドナルドの右側にはゆったりした飲食スペースが広がっている、チキンライスショップ、バーガーキングなどの店があります。24時間営業です、フライスルー(経由飛行)する乗客を含めて、長居もできそうです。( 下記の Level 3 の平面図を参照)

KLIA2-Departure04.jpg

その付近には両替所が複数ある。写真はHong Leong 銀行の両替所です。
KLIA2-Departure07.jpg

KLIA2Satellite-Levl3.jpg

次の2枚の写真はフードコートの様子を撮った写真です(2016年4月撮影)
KLIA2-2016_08.jpg

KLIA2-2016_09.jpg

さらにこの階 ( Level 3)にはサテライトビル内の高級ホテルである Sama Sama Express Hotel の入り口がある、下の写真です。

KLIA2-Departure06.jpg

サテライトターミナル内に設置されているSama Sama Express Hotel のモデルルーム写真です。
KLIA2-Departure20.jpg

スカイブリッジを歩いてきた乗客はエスカレータで階下つまり Level 2へ降りる。
次の写真はこのエスカレータから撮りました。これは乗り継ぎ (Fly-Thru経由飛行)ルームにおける手荷物検査の様子です。
乗り継ぎルームは KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 - 降機してから到着ホールに出る前まで編 をクリックしてご覧ください。

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乗り継ぎ (Fly-Thru経由飛行)ルームの手荷物検査場を中央ロビーの窓越しに撮影した。この写真だけは2016年7月に撮影しました。
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次の写真がこの手荷物検査台の出口です。このようにして国際線乗り継ぎ客(Fly-Thru客)はサテライトビルの出発中央ロビーに出て来ることになる。その後、 乗り継ぎ客はフードコートのある上階(Level 3) へ自由に行き来できる。
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サテライトビルの出発中央ロビーはご覧のようにゆったりとできている(下の2枚の写真)。搭乗まで時間が充分にある人はここで休憩するのがいいでしょう。中央ロビーにある一部の椅子は快適ですから、長居に向いている。
KLIA2 は24時間空港ですから、出発中央ロビーが閉まってしまうようなことはない。

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直ぐ上の写真の右端にトイレ案内表示が写っていますね。その表示に従って通路へ入って行くと、下写真のような休憩室がある。(2016年4月撮影)

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この休憩室に隣接したトイレにシャワー設備が設置された。案内表示が一応出ているので、探してください。現時点では2個室のみであり、使用は無料です(2枚とも2016年4月撮影)。

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次はカフェを撮った写真です。他にも飲食施設はあります。案内係りの話では、免税店は24時まで営業、カフェは24時間営業とのこと(2016年4月撮影に変更)。ただし全ての飲食店舗が24時間営業かどうかまではわかりません。

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ここにもまた免税店があります(下の写真)
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このように出発中央ロビーにはいくつかの高級な店舗があるので両替所も複数個所にある、24時間営業です(下の写真)。
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写真でおわかりのように Movie Lounge という名称だ、壁に組み込まれた液晶テレビで映画番組が流れているが、大きなスクリーンで映画を上映しているわけではない。2015年時点でもこの場所は無料で使える。もちろん飲食物の注文は有料。 Pピア方向にある  Movie Lounge と同じような無料スペースが Q ピア方向にもあります。
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出発中央ロビーから搭乗口が並ぶ P/Q ピアに至る場所にあるX線検査場で全員が搭乗前検査を受ける。水ボトルなど液体は、皆さんもご存じのように持ち込みを許されない。この検査場は、出国検査場でのX線検査と違って念入りに検査を受けます。

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この写真は入国時にスカイブリッジから窓越しに撮った構図です(2014年8月撮影)

下の写真は P番号の搭乗口が並ぶPピアの様子です。P21まであるのでピアはかなり長い構造です。
掲載した写真はP ピアのものですが、Qピアでもほぼ同じです。イントラアジアは両ピアを利用したので、 PピアとQピアは完全ではないが大体左右対称的に作られていることを確認しました。

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ところで P ピア、Qピアの内部には飲食店とミニ土産物店があるが、数はごく少ないのであまり期待しないように。そういう店を調べたところ、水ボトルを販売しているので購入して機内へ持ち込めます。500mlボトルが RM 5で販売されている。その後500ml水ボトルは店から消えた。

下写真はある搭乗待合室内の様子です。
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2015年になった頃でしょう、ピアの中に Charging Station というコーナーが設置された。充電用コンセントが数個設けてある。いうまでもなく、マレーシアで使われているコンセント口です。

搭乗待合室で搭乗時間が来ると、下写真のようにエアロブリッジを使って搭乗します。
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『自分の予約を管理する(Manage my booking)メニューの特徴と利点を説明します』  をクリックして開き、 AirAsia の方式を知っておきましょう。

『予約購入したエアアジア便のフライトスケジュールが思いがけずに変更されたらどうすればいいか』 という記事は、そんな場面に遭遇された方が是非知っておくべき内容が詰まっていますよ。

2015年の追記: KLIA2 (ケイエルアイエーツー)が一般呼称である
当ブログでは「KLIA2 の案内と交通機関情報 」カテゴリー欄で既に十分説明していることです。この場でもう一度だけ書いておきます。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。

日本語の翻訳ページが何と呼ぼうと当ブログの知ったことではない。大切なことはマレーシアで KLIA2 はどのように捉えられており、どのように呼ばれているかです

100%とまでは言わないが、ほとんどの場合そして業界関係者から一般市民まで KLIA2 は「ケイエルアイエーツー」と呼ばれ、クアラルンプール国際空港(KLIA) の第2空港という捉え方です。空港記号が同じ ”KUL" だから第2ターミナルというのは理屈だけを基にした、マレーシア事情を知らないどこかの日本人翻訳者の訳語に過ぎない。なぜそんなものを Intraasia が気にする必要があろうか。

当ブログは日本語翻訳ページが出現するずっと以前から発信しており、事情と現実を知らない者が訳した翻訳文など最初から参照も関知もしません。
このことをこれ以上説明するつもりはありませんし、当ブログでこれ以上取り上げることはありません。

テーマ : 海外旅行
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KLIA2 (第2クアラルンプール国際空港)の案内と情報 -出発ホールとチェックイン編

KLIA2 のメインターミナルは隣接した Gateway@KLIA2ビルと一体化していることが、L3 フロアに上がるとよくわかる。下の2枚の写真はメインターミナルと Gateway@KLIA2ビルがつながっている場所を撮ったものです。2014年5月下旬撮影、以下この記事で掲載する写真は、特にことわらない限り全て同時期の撮影です。

注意: KLIA2 は「ケーエルアイエーツー」と発音し、第2クアラルンプール国際空港のことです。市中であれ、空港電車であれ、マスコミであれ、ほとんどの場合 "KLIA2" が呼称としてそのまま使われるので、日本人利用者も「ケーエルアイエーツー」と覚えておきましょう。マレーシアで一般的に使われない呼称を使っても意味がありませんよ。

KLIA2 は24時間空港です。深夜に一部の営業店舗が閉まることはあるが空港施設が閉まってしまうようなことはありません。

増補・更新の記録:2014年6月中旬・下旬、10月初旬、12月初旬、2015年1月、2月、8月、10月、2016年4月、6月,8月

出発ホールの玄関です
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この写真でお分かりのように、KLIA2と Gateway@KLIA2ビルは Level3 の継ぎ目部分でガラス屋根のある屋外式になっている。外の明るい陽が差し込んでいる。
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出発ホールの玄関を入った場所の様子。旅行ハイシーズンではない平日の午後にKLIA2を訪れたので、この写真では混んでいる様子はありません。大きな電光掲示板で、出発フライトとそのカウンターの情報を確認してください。
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玄関の場所からホール中央の通路をそのまま奥へ歩いていって撮ったのが次の写真です。前方に国際線利用者用の出発ゲートがある。手前は待ち合い椅子が並んでいる様子です。この時期でさえほとんどの椅子は埋まっている。KLIA2も待合用椅子はたいへん少ない。
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【カウンター】


出発ホールにはいわゆるチェックインカウンターの並ぶ島が中央ホールを境に2つの島になっている。中央ホールの左側が S列、T列、U列、V列、右側がW列、X列、Y列、Z列です。 この上の写真の吊り下がった表示機に W ,X, Y, Z という文字が見えますよ、
下の写真はそのチェックインカウンター列の場所を示す案内表示。
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KLIA2 における AirAsia のカウンターと AirAsia X のカウンターのオープン時間は次のようになっている:
・そのフライトの予定出発時刻の3時間前に開ける
・そのフライトの予定出発時刻の1時間前に閉める

次の写真はY 列で利用者がチェックインカウンターに列を作っている様子です。(2015年10月撮影)

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【 KLIA2 における利用カウンターの割り当てに AirAsia と AirAsia X の区別はない】
- 2015年2月12日、10月の追記

AirAsia は2015年2月9日から、KLIA2(第2クアラルンプール国際空港、発音はケイエルアイエーツー)における、 AirAsia 利用者のチェックインカウンターと荷物預け(Baggage Drop)カウンターの位置を次のように変更すると発表しました。これは全ての AirAsia と AirAsia X の利用者に関係します。

Intraasia注: 列の配置は、出発ホールの入り口を背にして、左側に S列、T列、U列、V列の島があり、右側に W列、X列、Y列、Z列の島がある。

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そこで AirAsia グループ各社の利用者が出発ホールで利用する列は2015年2月以降は次のようになった:

・セルフチェックイン(ウェブチェックイン、モバイルチェックイン、空港でのキオスクチェックイン)を済ませ且つ搭乗券を印刷した人は、T列と U列と V列にある Baggage Dropカウンターへ進む。

・セルフチェックインを済ませていない人は、有人チェックインを行う Y列へ進む。

・AirAsia X の Business Class (ビジネスクラス)と Premium Flex (プレミアムフレックス)の利用者は X 列へ進む。

・車椅子の利用者は V列に設けてある専用サービスカウンター(V16カウンターの隣)を利用してください。

セルチェックインができるのは、 AirAsia 利用者はフライト出発時刻の14日前から1時間前まで、 AirAsia X 利用者はフライト出発時刻の14日前から4時間前までです。
AirAsia グループの利用者には、空港に到着する前に搭乗券を印刷されているようにと強く奨励いたします。これはとりわけマレーシアの祝祭日のような時期(混雑期)に出発手続きを緩和することになります。

下の写真は2016年4月撮影のチェックインフロアーの遠景です。たくさんのセルフチェックイン機が見えますね。
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出発ホールの入り口に大きなお知らせ看板が立っている(2015年10月撮影)。ここで説明している内容が書いてあります。

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Intraasia の説明
セルフチェックインをしていない利用者には1つの列しか割り当てていない。これだけでも列の長さが推測される。当ブログの読者はできるだけセルフチェックインをしておきましょう、空港のキオスクでもできます。なお有人カウンター利用料が徴収されるのは、 AirAsia (AK便)の国内便だけです。日本人利用者はこのことにあまり捉われるない方がよい。

特徴的なことは、AirAsia と AirAsia X 、及び国内線と国際線に関係なく列に並ぶ方式です。

KLIA2の出発ホールはそれなりに広いですが、混雑期は利用者でごった返しますから、混雑は覚悟しておいてください。なお列番号はよく目につく位置に掲示されているので、初めての利用者でもわかります。
『セルフチェックインについて再度説明します  - 搭乗券と Baggage Drop に関して増補』 を忘れずに読みましょう。
以上は追記分

AirAsia の U 列チェックインカウンターです。"Baggage Drop" とだけ表示されている。"Baggage Drop" とは要するに、手荷物を預けるということです。(2015年10月撮影)

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これは V列 カウンターの写真です。特定の行き先の表示はない。つまり セルチェックインした利用者は、係りがいるどのカウンターでも"Baggage Drop"ができるということです。係りの姿がないカウンターもたくさんある。状況によって有人カウンターを増減させることになる。

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【その場で預け荷物料金を支払う場合】
手荷物を機内預けにするが、重さクラスに従ってその荷物料金を事前に支払っていない利用者は、 "Payment Counter" と書かれた窓口へ行って手荷物を預けてください。その際に料金を支払います。 その場で支払う料金は事前購入に比べて割高ですよ。(2015年10月撮影)

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ビジネスクラスとプレミアムフレックスの利用者用カウンターである X列の前には赤じゅうたんが敷かれている。もちろん下写真でおわかりのように 文字で掲示もしている (2015年8月撮影)。
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"DOCUMENT CHECK"つまり乗客のパスポートと搭乗券などを照合・書類チェックするカウンターは各列に設けてある。ただしどのカウンターが開いているかはその時次第です。係りがいるカウンターでは、どの行先であれ"DOCUMENT CHECK" を受けることができる。
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この写真のように係りがいないので閉まっている場合も珍しくない(2015年8月撮影)。 そういう時は別の場所の"DOCUMENT CHECK"カウンターを利用すればよい。
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【セルフチェックイン機  -キオスクチェックイン】

チェックインカウンター両列のいわば列頭の場所に下写真のようなセルチェックイン機が複数台置かれている。チェックインカウンター島毎に2か所設置してあり、全部で30台くらいある。 2015年になって台数がさらに増えている。
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LCCターミナルで AirAsia が置いていた同社専用セルフチェックイン機とは外形及びカラーが全く異なる。これはマレーシア空港当局がKLIA2に導入したSITAというシステム用の機械だからと推測される。
しかしながらチェックイン機の画面にタッチすると、お馴染みの AirAsia セルフチェックインプログラムが立ち上がる。現時点では、 ソフトはAirAsia 専用となっている、つまり他の航空会社は、現時点では、この機を利用していないように思われる。
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2014年12月の追記: 【 AirAsia サイトのプレス発表ページから -2014年12月12日付け】

利用者への旅行アドバイス:祝祭シーズン時期にはセルフチェックインをしましょう

AirAsia 利用者はチェックインキオスクが使えます。チェックイン機を使うには、ご自分の旅程表に記載された6桁の予約購入番号を入力する、または四角いバーコードをスキャンします。
チェックインキオスクは KLIA2を含めてマレーシア国内の全ての空港で利用できます。 (使えるのは)全てのAirAsia 便は出発予定時刻の14日前から1時間前まで、 AirAsia X便は出発予定時刻の14日前から4時間前までです。

Intraasia注:キオスクという単語に悩む人が少なくないようですが、日本語の意味に捉われないこと。セルフチェックイン機が設置されている所またはセルフチェックイン機の意味で AirAsia は使っている。

2015年1月の追記: 一時期使用が停止されていたが、2015年1月下旬 KLIA2 でのキオスクチェックインは復活しました。

AirAsia のセルフチェックインプログラムは、当ブログの 『セルフチェックインである、ウエブチェックイン、モバイルチェックイン、キオスクチェックインに関する更なる説明 -最新更新版』 を開いてご覧ください。

パソコンで搭乗券を印刷できなくても KLIA2 で印刷できるので、心配する必要はありません。多くの利用者が空港のセルフ機で搭乗券を印刷していま。日本への帰国フライトの搭乗券印刷にはこのセルフチェックイン機を利用しましょう。

以下にセルフチェックイン機の選択または入力画面を3枚の写真で紹介しておきます。いずれも中学生でもわかる簡単な英語指示文となっている。
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次はバーコードのスキャンの仕方を示した画面の写真です。
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こうして成功裏に過程を終えれば、搭乗券が印刷されて機械から出てくる。
言うまでもなく、自分でプリンター使って搭乗券を印刷した利用者は、セルフチェックイン機を使う必要はない。

2016年6月追記: 『AirAsia はセルフ式機内預け荷物用タグの使用を大いに奨励するようになった』 記事をクリックして読んでおきましょう。

出発ホールのセルフチェックイン機は台数が増えたので、設置場所(キオスク)も増えている、時には故障していることもあるが、すぐ近くの別の機を使えばいいのです (2015年8月撮影)。
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下写真のような特別カウンターも設けてある。ただこれは車いすの利用申し込み用ではないようであり、車いすの必要な人は別の窓口にその旨が掲げてある。
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"DOCUMENT CHECK"カウンターで書類チェックを受けた人、"Baggage Drop"カウンターで手荷物を預けた人、有人カウンターで搭乗券を受け取った人は、国際線出発入り口と国内線出発入り口にそれぞれ分かれて、ターミナルに入っていくことになる。

下の写真は国際出発入り口です。
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搭乗口とピアの関係を示した掲示板が目立たなく掲げてある。下の写真はそれを写したものです。ご覧のように、国内線は J ピアと K ピアです。ただ国際線と国内線は入り口自体が違い且つ国際線と国内線の間は勝手に行き来できない構造になっているので、ピアを間違えるようなことは起きません。
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国際線入り口から左方向へ少し歩いた場所に、次の写真に撮った国内線出発入り口がある。
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【出発ホールのその他施設】

出発ホールにはまた AirAsia の航空券販売所もある。 注: AirAsia はチケットレスの航空会社ですから、ここでいう航空券とはあくまでも概念としてのそれです。 紙の物体としての航空券は発行されないし、そもそも存在しない。
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上のAirAsia 航空券販売所を過ぎてすぐ右に曲がった一画を撮った写真です(2014年9月撮影)。荷物紛失届け所 (Lost and Foud Centre )及びその奥に写っているのがいわゆる基準外サイズ品・長尺物を機内預けする際のX線検査所です。この場所は出発ホールのちょっと目立たない所にある。
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2店舗ある外貨両替所は下写真のように隣り合っている。どちらも銀行の両替所であり, mach と書いてあるのはHong Leong Bank です。
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コンビニもあります。
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なお食事する店は、同じL3 フロアだがGateway@KLIA2の L3 に数軒あるし、この出発ホールのすぐ下である L2Mフロアにもある。もちろん L2 にもある。KLIA2 は飲食店には全く困らないといえそうです。一方出発ホールの待合い椅子はかなり少ないので(下写真)、休憩したい人は、飲食店のどれかを利用しなさいということなんでしょう。
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手荷物を預ける場合に、その荷物を機械で縛ってくれる 有料ラッピングサービスコーナーがある(2015年8月撮影)
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自家用車で空港に到着した出発客は、下写真で撮ったL3の降車レーンに車を寄せて降車します。こういう場所は無断駐車などが起こりやすいので、空港当局が今後どのように管理していくかにかかっているでしょう。
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出発ホールのビルベランダへ出ると、下写真の様な空港建物を目にします(2014年6月撮影)。写っている搭乗口はピアJ だと思われる。
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【 Gateway@KLIA2ビルの L3 と L2M の案内】

航空会社を選択できるセルフチェックイン機
Gateway@KLIA2ビルの Level 3 は KLIA2メインターミナルの出発ホールと同じ階であることは、この記事最上段で触れましたね。ショッピングセンターである Gateway Level 2 からエスカレータで上がると Level 3 となる。そこも店舗と飲食店が並んでいる。この一画に2015年9月頃から、 AirAsia 提供のセルチェックイン機とは異なる型のセルフチェックイン機が数台設置された。(2015年10月撮影)

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この機はBrother 社製であり、特徴は KLIA2で発着しているどの航空会社のセルフチェックインもできる点です。だからAirAsiaグループ、Malindo Air, Tiger Air などから会社を選択して、セルフチェックインできるプログラムになっている。
簡単な英語指示文に従てチェックイン過程を進めていき、搭乗券を印刷する。

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上写真に示したようにこの画面は AirAsia サイトのセルフチェックイン過程の最初のページと同じです。(2016年4月撮影)。

Brother 社製セルフチェックイン機のある Gateway@KLIA2ビルの L3 には銀行の両替所が2か所ある。 1行の写真を次に載せておきます。もう1行は Maybank です。

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Gateway@KLIA2ビルの L2M を撮った写真

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下の見取り図でおわかりのように、Level 2M は比較的ゆったりとしている。
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プラザラプレミアムウンジの入り口の写真です(2014年9月撮影)
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LM2 ではいくつものカフェとレストランが営業している。下2枚の写真はその一部です(2014年9月撮影)
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2015年の追記: KLIA2 (ケイエルアイエーツー)が一般呼称である
当ブログでは「KLIA2 の案内と交通機関情報 」カテゴリー欄で既に十分説明していることです。この場でもう一度だけ書いておきます。

このブログを書く際に参照しているのは、エアアジア (AirAsia)ホームページの基準サイトであるマレーシア英語ページです。日本語ページは一切参照及び関知はしません。他の言語ページはほとんどすべて基準サイトを訳すことで製作されているはずだからです。

日本語の翻訳ページが何と呼ぼうと当ブログの知ったことではない。大切なことはマレーシアで KLIA2 はどのように捉えられており、どのように呼ばれているかです

100%とまでは言わないが、ほとんどの場合そして業界関係者から一般市民まで KLIA2 は「ケイエルアイエーツー」と呼ばれ、クアラルンプール国際空港(KLIA) の第2空港という捉え方です。空港記号が同じ ”KUL" だから第2ターミナルというのは理屈だけを基にした、マレーシア事情を知らないどこかの日本人翻訳者の訳語に過ぎない。なぜそんなものを Intraasia が気にする必要があろうか。

当ブログは日本語翻訳ページが出現するずっと以前から発信しており、事情と現実を知らない者が訳した翻訳文など最初から参照も関知もしません。
このことをこれ以上説明するつもりはありませんし、当ブログでこれ以上取り上げることはありません。




AirAsia グループのフライトを購入する前と、チェックインする前には、
『エアアジア X で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』

『エアアジア(AK便, FD便, QZ便、Z2便) で課される航空運賃以外の費用・料金 -最新版-』 をクリックしてご覧ください。

クアラルンプールから KLIA2 へ行く公共交通と駅の情報は、ホームページ掲載記事 『KL Sentral 駅、B Tasik Selatan駅及び空港とを結ぶ電車とバス』 で詳しく載せていますので、クリックしてご覧ください。

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マレーシア情報を1996年以来発信し続けている Intraasia のエアアジア専門ブログへようこそ! (2010年10月ブログ開始)
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